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時には無知を味方に、気ままな目標とともに。

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  • とりとめのない日々と料理

    暮らしのことと、レシピにするまでもない料理のこと。

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目標は、2年で会社を辞めること

こんにちは! 早いもので、新卒で入社して3ヶ月が経ちました。 今日は、現時点での就活の近況記録をしてみます。 結論からお伝えすると、今の会社にお世話になるのは2年以内にしたいと思っています。 必要とする方がいるのか怪しい、単なる記録ですが。 気を取り直して... 今の業務について 大学で栄養を学び、スーパーマーケット関連の会社へ。 現場で青果を担当しています。 青果担当者としては、管理栄養士の入社は初めて。 品出しや加工など、商品を揃えるための作業が大半ですが、

    • ミニトマトで即、ピザトーストを

      金曜日、仕事終わりに実家に帰ったときのこと。 野菜室にミニトマトが2パックもある! 母によると、 今年から妹のお弁当を作らなくなったため 余りがちになっているらしい。 ひとり暮らししてからというもの、 高くてすっかり買わなくなったミニトマト。 (1個何円だろうとか考えてしまう..) それが余っているときたら! 贅沢にいただいてしまおう。 ただ、余っていただけあって、 触ってみるとけっこうぷにぷに。 新鮮なミニトマトあるような はじけるような食感の良さと酸味はなく

      • 頑張りすぎな父へ、ささやかな応援を娘から

        最近、父は 文字通り身を削って働いている。  彼の責任感は太い幹のように貫かれていて 家族にも、めったに弱いところを見せない。 それだけに、本人さえも気づかぬうちに 過労でバーンアウトしてしまわないか心配になる。 父の仕事を必要としている人がいて 父もそれに応えることを望むのなら 心配ではあれど、こちらとしては、応援するほかない。 ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ 父と私のこ

        • アボカドはレンチンで長持ち🥑

          ひとり暮らしでも、安い時を見計らって たまにアボカドを買うことがある。 どうやって食べるのが一番満足できるかなあと、 考えを巡らせる。 トーストに、サラダに、たまごと一緒に せっかくなら美味しい方法で、食べ尽くしたい。 もったいぶって数回に分けて食べようとすると (なるだけ楽しむ回数を増やしたくて大抵そうする)、 使わない分を保存しておくことになる。 ここで問題になるのが、 味の変化と、切った断面の変色。 時間が経てば、味も色も当然悪くなる。 ぴっちりとラップをし

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        • とりとめのない日々と料理
          3本

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          きゅうりのエスニックチャーハンで、気怠い雨の日々を乗り切る

          6月も終わりに差し掛かっている。 ようやく訪れた週末だというのに、なんとなく気怠い金曜日の夜。 しとしと雨は降り続いていて、そろそろ眩しい太陽が恋しくなってきている。 いつもは腹ぺこの時間なのに、食欲があんまり湧かないなあ。 でも脳は食べて欲しいと言っている、気がする。 とりあえずプランターの大葉に水やりをして、 風通しがよくなる程度に葉っぱを摘んでみる。 冷蔵庫を覗く。 使いかけのきゅうりが目に留まる。 さっぱりした大葉とかきゅうりなら食べれるかな。 つ

          きゅうりのエスニックチャーハンで、気怠い雨の日々を乗り切る

          まだ冷える春の夜風に晒された心を救う31音

                           "再生を祈って" ✴︎ * . ✴︎ * . ✴︎ * . ✴︎ * . ✴︎ * . ✴︎ * . ✴︎ * .

          ¥200

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          タイとフランスとトルティーヤ

          今年の夏の1週間は、タイで過ごした。 台風が近づいていたらしいその日、 ドアのない乗合バスで向かった先は タイ南部に位置するラサダ港。 そこからフェリーに乗って、 海が綺麗なことで有名なピピ島を目指す。 台風の影響で、帰りの便が運行するかはわからない。 けど、行きの便は問題なく乗れそう。 ここまで来たからには、と勢いで 往復のチケットを購入したはいいものの、 無事に帰りの便に乗れるか、不安な気持ちでいた。 フェリーの出航まで時間があったので、 その間に昼食を済ませる。

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          「いってらっしゃい」「おかえり」に込められた、魔法みたいな想いのこと

          行ってらっしゃい。 実家にいたときは毎日のように口にしていた言葉だけど、 一人暮らしを始めてから、その頻度はめっきり減った。 それでもたまに、行ってらっしゃい、を使える場面はやってくる。 それは職場で、上司が席を外すとき。 会議やアポのためにデスクを離れる前、 行ってきます、と近くの人に告げるときだ。 行ってきます、に呼応するのは、行ってらっしゃい。 でもこのとき、 行ってらっしゃい、と口にすることは、私にとってむずかしい。 行ってらっしゃい、と返すひともいるし、

          「いってらっしゃい」「おかえり」に込められた、魔法みたいな想いのこと

          「得意なこととか、ありますか」ー自分を再認識した日のこと

          「得意なこととか、ありますか」 こう聞かれたら、どう答えますか。 好きなこと、ではなく、得意なこと。 実際にわたしが聞かれた時の文脈としては、 何か具体的なスキルについてだった。 例えば「作曲」「デザイン」みたいな。 考えたけど答えは浮かばず ひとまずその場は濁してしまった。 それがずっと引っかかっていて、 思い出す度に考えてみるものの、答えは見つからない。 好きなことなら、ある。 なんとなくできることも、ある。 けどこれといって突き詰めた得意なことが、わたし

          「得意なこととか、ありますか」ー自分を再認識した日のこと

          なぜ、こんなにも違う国へ行きたいと思うのか

          お久しぶりです。 初めて一人で海を渡ってからというもの、 違う国にへ行きたい、と定期的に思うようになった。 学生のころは、長期休みのたびに海外へ出向いた。 でも、なぜこんなに強く、違う国へ行きたいと思うのか? 知らないことをたくさん知れる、ただ単に楽しい、ちいさな理由はたくさんある。 でも絶対的な理由は見つけられないまま、学生を終えて社会に出て2年目になった。 最近のこと。 強い自己嫌悪を感じた拍子に、 ああ、自分がいやだ。遠くへ行きたい、気楽になりたい とはっきり

          なぜ、こんなにも違う国へ行きたいと思うのか

          noteをつづけるために必要な、ひとつの気持ち

          ご無沙汰です。 個人的な話ですが、転職してからというもの、 すごーく平和で穏やかな毎日を過ごしています。 転職先のみなさんのお陰さまです。 それとおなじタイミングで、noteの更新も滞るようになったことに気づきました。 気づいたら2ヶ月、平気で放置してた。 どうしてか? 新しい仕事に慣れるのが大変だったからか、と言われると、そうでもなく。 忙しさ自体はかなり軽減されています。 むしろ、平日帰宅後をどうやって過ごそうか迷ってしまうくらいに、時間はある。 そこで思

          noteをつづけるために必要な、ひとつの気持ち

          転職しました!新卒入社8ヶ月で得たもの

          こんにちは! 私事ですが、1月1日付で転職をしました。 スーパーマーケットの青果部から、とある生活協同組合へ。 以前の記事では2年以内に転職すると意気込んでいましたが、 結果、8ヶ月しかもちませんでした..笑 新卒入社から8ヶ月という期間で自分が得たことや学んだことをまとめることと、自分自身が立ち帰れる場所をつくることを目的に、この記事を書いています。 同時に、少しでもどなたかの参考になれば幸いです☺️ 得られたもの・学べたこと 1.現場感覚 毎日果物や野菜と

          転職しました!新卒入社8ヶ月で得たもの

          2022年最初の、小さな発見

          本を読んだり映画を見たりしていると、言葉にハッとさせられることがある。 そして今日発見したのは、自分がハッとさせられた理由は、言語によってカテゴライズできるということ。 日本語なら、その言葉が持つ音の余韻や儚さ、美しさに、ハッとさせられる。 例えば、単語なら「ひかり」「溢れる」とか。地方独特の訛りの音にも、すごく魅力を感じる。 文章なら、「確かな未来 いらないって言える幸せ」とか。これはスピッツの歌詞ですが.. 英語なら(少し齧った程度ですが)、強いメッセージ性のあ

          2022年最初の、小さな発見

          レビュー『独立記念日』 原田マハ 著

          先日、有給をいただいて10日間ほど西へ出向きました。 そのお供にとブックオフでジャケ買いしたのが、原田マハさんの「独立記念日」。 その時の私を褒めてあげたくなるくらい、素敵な本との出会いになりました。 原田マハさんの著書を読むのはまだ一冊めですが、すでに大好き! 読んだ時に感じた驚きや清々しさ、温かさ、いろんな気持ちが混ざった感情を忘れたくなくて、僭越ながらレビューさせていただくことにしました。 どんな作品? 収録されている24編はすべて、10分あれば読み終わるく

          レビュー『独立記念日』 原田マハ 著

          ほほえむ日記(2)

          単身赴任中の父が、東京出張のため我が家に帰ってきた。 先月は私が父の赴任先を訪れたから、顔を合わせるのは久しぶりではなかったけど、我が家に家族全員が揃うのはやっぱり嬉しい。 父はかれこれ8年ほど単身赴任で各地を転々としているから、新鮮みさえある(家は狭くなるけれど)。 家に着くなり母に促されてお風呂に入ったと思ったら、ものの10分で上がってきて、 母と短く、けど楽しそうに言葉を交わす。 うちに帰ってくる父はいつも上機嫌だ。 22時頃、父は自分の寝室へ引き上げていく

          ほほえむ日記(2)

          気付いたら、社内ベンチャー(?)に参加していたお話

          こんにちは! 気づけば、今年も残り1ヶ月を切ってしまいました。 今回は、新卒入社した会社で経験させていただいたことについてお話しします。 ※この記事は、社内ベンチャーとは何かをお伝えするものではありません。あくまで、わたしの経験について社内ベンチャーという単語を借りてまとめたものです。 いきさつ 大手スーパーマーケットに新卒入社したわたし。配属されたセクションは、第一希望が叶って都内A店の青果部です。 兼ねてから、A店独自のプライベートブランドを作り、食品を販売した

          気付いたら、社内ベンチャー(?)に参加していたお話