きゅうりのエスニックチャーハンで、気怠い雨の日々を乗り切る
6月も終わりに差し掛かっている。
ようやく訪れた週末だというのに、なんとなく気怠い金曜日の夜。
しとしと雨は降り続いていて、そろそろ眩しい太陽が恋しくなってきている。
いつもは腹ぺこの時間なのに、食欲があんまり湧かないなあ。
でも脳は食べて欲しいと言っている、気がする。
とりあえずプランターの大葉に水やりをして、
風通しがよくなる程度に葉っぱを摘んでみる。
冷蔵庫を覗く。
使いかけのきゅうりが目に留まる。
さっぱりした大葉とかきゅうりなら食べれるかな。
ついでに、残ってるツナ缶も使ってしまおう。
*おぼえがき
1.
きゅうり1/2本は縦に半分に切り、種をスプーンで取り除いてから8mm程度のななめ切りにする。
大葉2枚はくるくると巻いてから細切りに。
2.
フライパンに油を熱し、水(油)を切ったツナ缶1/3ときゅうりを炒める。
3.
ごはん一杯分もそこに合流。
なんとなく焦げ目がつくまで炒め合わせたら、溶き卵を1/2個分加えて、火を通す。
4.
火を止め、ナンプラー小さじ1とコチュジャン小さじ1/2,大葉を加えて混ぜる。
お好みで塩胡椒をふる。
5.
お皿に盛り付けて完成。
ここで大葉をトッピングしても。
種をとって炒めたきゅうりは、水分も抜けて歯切れ良い食感。
ナンプラーとコチュジャンで旨みと程よい辛味があるけど、卵の甘さと大葉の爽やかさのおかげでしつこくなく、元気がでる味。
レモンとか絞っても美味しそうだなあ。
作る前の食欲のなさとはうらはらに、ぺろっと食いらげてしまった。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?