目標は、2年で会社を辞めること

こんにちは！

早いもので、新卒で入社して3ヶ月が経ちました。

今日は、現時点での就活の近況記録をしてみます。
結論からお伝えすると、今の会社にお世話になるのは2年以内にしたいと思っています。

必要とする方がいるのか怪しい、単なる記録ですが。
気を取り直して...

今の業務について

大学で栄養を学び、スーパーマーケット関連の会社へ。
現場で青果を担当しています。

青果担当者としては、管理栄養士の入社は初めて。

品出しや加工など、商品を揃えるための作業が大半ですが、
会社の気風に後押しされ、栄養関連の業務を自分で創ることもできています。
入社して2ヶ月で、商品開発をする機会にも恵まれました。

自分にしかできない仕事を担当させてもらえて、
業務の幅が広がっていくのは、とても楽しいこと。

大きな責任も伴いますが、やり甲斐も相当です。

なぜ辞めるのか？

体力精神的な辛さ

現場は肉体労働がつきもの。

声を上げて泣きたくなるときも、叫びたくなるときもあります。
痣は絶えず、体重も落ちました。

そして何よりも、
勤務時間中、『自分がなりたい自分』から遠ざかっている自覚があります。

現場はスピード感が第一。
それぞれが何よりも自分の作業に集中しているため、コミュニケーションは疎かになりがち。
協調性を高めたかった私には、ちょっと合わなかった...と思ったり。
語り合える同期もいません。

良くも悪くも、環境の変化を受けやすい私。
郷に従うことも大切だと心得ているつもりですが、
自分が望まない方向に変わっていくかもしれないと思うと
この状況に適応してしまうのにも、怖さがあります。

でも、今まで私は、これといって「辛い経験」をしてきた記憶がありません。
恵まれた環境で、"いい子ちゃん"として育ててもらった、と思うのです。

だから、現場での肉体労働のような、身を削るような仕事を選んではこなかった。
華やかさがある、辛い思いをしなくても良さそうな環境を、無意識に選んでいた。

もちろん、何をもって辛いとするかは人によってばらばらですが..

でも、辛さを経験するからこそ、
心の底からお礼が言えるし、謝罪ができる
楽しめる、素直になれると思うのです。

いつの間にか築かれていたプライドから、自由になれる。

だから、そんな自分になるためには必要な時間だとも思います。

まとめ

自分のやりたい仕事を自分で創り(入社して2ヶ月程で！)、
担当できることには大きなやりがいを覚えます。
やらせてもらえた仕事を通して、自分の能力を会社に還元したい。

一方で、精神・体力的な問題は山積している。
けれども一部は、今の自分に足りないものを補う機会と捉えることができる。

それらを合わせて考えると、
負担に耐えつつ目標を達成できそうなのは2年程が限界ではないかと思ったのです。

もちろん、人事や環境変化によっては
この限りではありません。

今後の目標は、
まず、ウィークポイントを放置せずに自分と向き合い、業務で自分の満足できる結果を出すこと。
そして、吸収できることをできる限り多く自分のものにすること...

　

　

　

　

いや、本当にできるかな？？？

このように見立てはしてみましたが、
やっぱり先のことは、なってみないと分かりません。

何よりも「今ここ」に懸命になろう
という、よりシンプルな目標を最後に掲げて
そろそろ終わりにしようと思います。

長く拙い文章を
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございました！

穏やかな週末になりますように。