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知能に侵入する人

「ねえ、その考え方っておかしくない」
「そのやり方よりも、こうするともっといいよ!」
「〇〇さんが話すことは間違えはないわ!ねえ、そうしなさいよ」と

自分の価値基準や主張をしてくる相手に強引で押し付けがましいセールスをされて困ったことはありませんか?

このような人と会話をしていると自分の領域に侵入され嫌な気持ちになるは当然なことです。
価値観を強引に押し付けてくる人と接点を持つと困った現象が人間関係のなかで起こります。

いじめられたり、急に相手の態度が変わってキレられたりと相手と自分の知能の差がでてしまうことがあります。

いつも誰かのせいにする人、誰かに意見を押し付ける人は、拗ねたり、急に怒り出して暴れたり、自暴自棄になっていくことがあります。

この困った相手の対応はあくまで冷静にかわすことが大切です。ケンカ腰で対処してしまうのは避けましょう。

突っぱねる態度をとると、力量の差が相手を刺激させ相手もそれに乗ってきてしまいます。



価値基準の押しが強いタイプの人は、あなたの気持ちを気に掛けることなく常に意見を押し付けてきます。

それは悪気があってやっているわけではなく、ほとんどが、あなたのためを思っての事が少なくありません。

ですが、あなたからすれば、価値観の意見の押し売りはただの迷惑に過ぎない。

「いい加減私の意見も尊重してほしい!」
「自分のことなんだから好きなようにやらせてほしい!」と、不満を溜め込んでいる人もいるでしょう。

価値基準の押しの強い人、意見を人に押し付けるタイプの人は、
自分は自分、人は人」という知能機能がありません。

却って、その力量とは逆に
「相手にはどんどん自分の意見を伝えなければ」
「こっちの意見を認めさせなければ」ならないと
いう先入観を持ち、その先入観が強い

信念のようになって侵入されている
可能性もあります。

本来は虐められて相手から価値基準を押し付けられた人の方が

知能基準の差が圧倒的に高いとなると、その相手の話を見通してしまうものだから

「あなたのために意見を言っている」強引なアプローチが響かず、ますます意見を押しつけられた相手との力量の差が
開く一方になってしまいます。


強引な価値観を押し付けてくる人と、知能の差が開きすぎると意見を押し付ける人は「結局のところやりたくないんだ」と思うのですが

これは間違えた解釈です。

この知能の力量の温度の差というのは、先を見通す計画ができる人との知的機能の差の開きがあることが侵入している側が
理解できていないということです。

教える立場の人や価値観を押し付ける人というのは第三者から見ると立場が上のように見えたりします。

しかし、明らかに価値観を押し付けられて困っている側、教えられる立場の知能基準が上となる場合は、説得力が薄れて却って関係を悪化させてしまうようになります。

会話の振り幅を価値観を強引に押し付けてくる相手の境界の知能基準の差の開きを読むことができなかったため、

相手を不快な気持ちにさせ、誰かのせいにしたくなった価値観の境界を侵入した相手、意見を押し付けたきた側に

当たり前のことですが「素晴らしい人、リスペクト」する気持ちを失ってしまいます。

「相手の話を聞く時間は無駄」と受け取られてしまいます。

相手の行動を考察した会話を成立させることができないと
ただの価値観の押し売りに発展してしまいます。

人間関係は、相手との知能の差、知的知能をみて相手との価値観の侵入、境界線を超えた会話にならずに健康的な人間関係を構築することが
できます。

人に価値基準を押し売りしてしまう人は「自分はさまざまなモノや知識、経験がある、持っている」と錯覚して先入観の中で人と関わろうとしてしまいます。

無意識に相手の価値観を押し付けてしまう人の知能の振り幅や発達心理を見ていくと自分の知能の温度の差を人を通して(投影)刺激され、自己の知能と相手の相関性を考えることができない自分自身を受け入れることができないことが分かります。

価値観を相手に押し付けてしまう人は「自分の方が優れている、俺の方が凄いんだぞ〜〜」という価値観を常に持っているので急落下するように知性、インテリジェンスがグッと下がってしまう要因はこの思考が原因の1つです。

価値観を押しつける人は自分の能力や知能指数を受け入れることができず人に対して否定的です。

押しの強い人との接し方は、相手のタイプにもよりますが感情優先、攻撃的な人とは距離を置くのがストレスを溜めずにいられます。

また、価値観を相手に押し付ける傾向がある人は
「自分はなにも持っていない」と、そのありのままの自分を受け入れていくと少しづつ知能が高まって心が発達成長していくことができます。


価値観の押し売り相手への対処は上手に話の流れをコントロールして、
あなた自身の心の安全を守りましょう。


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