マガジンのカバー画像

トロントワーホリ

5
運営しているクリエイター

記事一覧

カナダでワーキングホリデー! 1年間を振り返って

カナダでワーキングホリデー! 1年間を振り返って

僕の想像だと「ワーホリ」と聞くと”どこかのカフェや美術館、クラブ、他の街への旅行をたくさんして充実させる”みたいな感じをソーシャルメディアの影響で勝手に想像するのですが、実際の僕のワーホリは生活のために働いて、将来のために勉強して、馴染みのスーパーに行き、サイクリングをしたり、途中で自転車をどこかに停めてtimhortonsのラージダボーダボー(笑)を飲みながらトロントの街を散歩したり、たまに自分

もっとみる
トロントワーホリ 僕はこうやって家を探した。ハプニングあり。

トロントワーホリ 僕はこうやって家を探した。ハプニングあり。

結論は、日本からエアビーで予約して、そのままその家に一年間住み続けました。(一ヶ月分予約したのですが、次の月も住むなら割引してあげると言われ、次の月も住んだ。そのまま一年間経った。正確には、そのオーナーは1km圏内に4つ家を所有しており、その家を3ヶ月ごとに移り住んだ。場所はSt ClairとDufferin辺り)

日本でカナダワーホリの準備をしている時に、一番困ったのが「家探し」でした。”困っ

もっとみる
トロントで出会ったチリ人ルームメイトが抱える闇から学んだ事

トロントで出会ったチリ人ルームメイトが抱える闇から学んだ事

トロントワーホリをしていた頃、ルームメイトの一人に身長が2m近くあるチリ人がいた。彼の事が印象に残っていて2年経った今でもどうしても頭から離れないのでここに書いて残しておく。

自分が新しいシェアハウスに移った日の次の朝、ラテン系のミュージックが爆音で響いていたので目が覚めた。キッチンに行くとチリ人がその音楽をパソコンから流しながらテーブルに何も敷かずに野菜を直で置いて結構な量の料理を作っていた。

もっとみる
トロントワーホリ 音楽を作成している黒人ルームメイトの話

トロントワーホリ 音楽を作成している黒人ルームメイトの話

住み始めたばかりのシェアハウスにあるキッチンで夜ご飯を食べていると、ビーニーを被った高身長の黒人がラップトップからビートを流してもう片方の手には冷凍のピザを持って2階から降りてきた。

彼はこのシェアハウスに長く住んでいるのか、”あ、また新しい奴が入居してきたのか、ふーん”感を出して、自分の事をあまり気にせずにその持ってきたピザをオーブンに入れて外にある庭へ歩いて行った。(後から判明したが、彼は毎

もっとみる
トロントで一年間ワーホリして得たもの

トロントで一年間ワーホリして得たもの

それは"一人で長期間海外で生活する事ができたという成功体験"です。

ワーホリシロップ見て準備して無事トロント着いた、ホームレスにならずに生活費を稼いで生き残った、ルームメイトと仲良くなれた、シェアハウスのオーナーとトラブった時にバトルして勝った、現地でパスポートの更新とそれに伴うwork permitの更新もイミグレのサイト見てちゃんと自分でできたなど「一人で全部できたんだ」という事実(成功体験

もっとみる