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トロントワーホリ 僕はこうやって家を探した。ハプニングあり。

結論は、日本からエアビーで予約して、そのままその家に一年間住み続けました。(一ヶ月分予約したのですが、次の月も住むなら割引してあげると言われ、次の月も住んだ。そのまま一年間経った。正確には、そのオーナーは1km圏内に4つ家を所有しており、その家を3ヶ月ごとに移り住んだ。場所はSt ClairとDufferin辺り)


日本でカナダワーホリの準備をしている時に、一番困ったのが「家探し」でした。”困った”とはどういう事かと言うと、ビザ申請や航空券の予約などは留学会社のブログなどをググってその通りに進めればいいのですが、家探しは正解が存在せず、「どこら辺までが毎日ダウンタウンに通っても遠いと感じないか」「この価格でこの家の広さは妥当な値段なのか」「オーナーと一緒に住むって普通な事なのか」というググっても分からない事が多かったし、人によって家探しの基準が違うので、自分で考えて決めなければいけなかったので困っていました。

(余談ですが、”トロントに行く”と決めた理由は、カナダワーホリといえばバンクーバーかトロントでしょ!と思い、エアビーでどちらの都市もみていた時に、「あれ、トロントのシェアハウスの値段バンクーバーよりも安い」と分かり、「じゃあトロントの方が物価が安いのでは」という訳のわからない理論で、トロントに住むと決めました。特に都市にこだわりがなかったので、すんなりと「トロント行くか」と決める事ができました。そもそもいくらネットの情報を見ても実際にいかないとなにも分かりませんよね!)


また、色々なサイトがある中エアビーにした理由は、カナダワーホリでは、e maple、クレッグスリストなど有名なサイトがありますが、そこにシェアハウスを掲載しているオーナーが無責任で「あ、予約してもらったけど、やっぱり都合悪いからやめる。ごめん。」みたいな事があったら嫌だったので、サポートがしっかりしているエアビーでシェアハウスを予約する事にしました。

そして驚く事に僕が心配していた上記の事が実際に起こってしまったんです!当時2021年という事もあり、コロナ騒動真っ只中でしたよね。エアビーでシェアハウスを予約して、お金も送金して明日出発という時に突然、エアビーのオーナーから、「海外から来るとは思わなかった。予約を取り消してくれ」と言われました。。ショックでしたけど、ショックだなーと感じたままでは何も現実が変わらないので、とりあえずエアビーのカスタマーサポートに連絡しました。

一通り今までの自分とオーナー側のチャットのやり取りを見てもらい、「これはやばいですね。心配になりますよね」と同情してもらい(これだけでも少し安心した。)、出発が明日という事もあったので、現地のカスタマーサポートの方が24時間体制でチャットを返信すると言ってくれました(もちろんカスタマーサポートのシフトは何回か変わっていた)。そのオーナーのシェアハウス以外に同じような価格帯、場所の物件をエアビーのサイト内からいくつか見つけてリンクを送ってくれました。送られたリンクの中の一つの家に決め、そのオーナーとやりとりしたらすぐ「住んでいいよ」と言ってくれたので、ギリギリでトロントで住む家が見つかりました。。こんな事ってあるんですねーー。

こうやって書くと、「初めての海外長期生活の初っ端からこんな事があったなんて自分辛かっただろうなー」と今思ったのですが、当時はどうにかして家を探さないといけないと必死で「悲しい、辛い」とか感じる余裕が無かったなーと思い返してみて感じました。

だから、「悲しい、自分の人生嫌だ」と感じるんだったら、それを解決するための行動をしておらず、その事を考える暇があるからそれを考えてしまうんだなーという事が分かりました。

いかがだったでしょうか?
よくある留学、ワーホリサポート会社等のブログなどでは「家探しはこのサイトを使いましょう。以上!」とかいう無機質な記事が個人的には多い印象ですが、こうやって自分の体験を交えて色々書く方が読んでる人も「この文章読んでて楽しい」、「これからワーホリワクワクしてきた」とか思ってくれたのではないのかな?というかそう思って欲しいと思ってこのような家探しの方法と自分の体験を合わせて書いてみました。面白かったですよね!?(肝心の家探しの方法はエアビーでポチってそのままそこに一年住んだというマイナーであまり参考にならなかった方法かも知れないけど、、)


そして家が見つかったのは良いものの、そのオーナーがとてもヤバい人だったんです。トラブルは続きます(それが人生)。。書いたらこの下にリンク貼っておきます。↓

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