見出し画像

【自己紹介】就活で内定を取ることは「目標」であって「目的」ではない⑵#76

こんにちは。

今回は、「【自己紹介】就活で内定を取ることは「目標」であって「目的」ではない⑴#73」の続きを書きます。

私の就職活動、社会人1年目の体験記になりますが、
この期間に体験したことが、将来について考えるきっかけになりました。

「大学生は人生の夏休み」だと思っていた

別のブログでも書きましたが、就職活動を終えて、卒業旅行でオーストラリアに行きました。就職活動を大学4年生の4月に終えて、卒業までの期間は旅行祭りだったと思います。

大学4年生の時の旅行スケジュールはこんな感じです。
5月 韓国1泊2日
8月 新潟1泊2日
10月 静岡1泊2日
1月 栃木〜福島1泊2日
2月 マレーシア〜オーストラリア3週間
   グアム2泊3日
3月 北海道2泊3日

2月から3月にかけては弾丸旅行で、月初にマーレシアに旅立ち、オーストラリアを経て帰国、帰国後2日日本に滞在し野球部仲間でグアムへ。そして、グアムから帰国後1週間後に札幌へ。冬の北海道で気温マイナスにも関わらず、女子高生が生足ミニスカだったのが衝撃的だった!

何をやるにしても時間はあった!
旅行に出かけるために、バイト代を貯めるのも楽しかった。

画像1

何のために働いているのか

北海道の旅行で卒業旅行を終えて、就職先も決まりっていましたが、就職して働き出すことへの期待というものは持っていなかったタイプでした。

入社前から
「何のために入社するのか」
「なぜここで働くのか」
「就職して、年3回の大型連休(GW,夏休み,冬休み)で行きたいところを全部まわることができるのか」
と考え、「仕事」よりも仕事も私生活も全部まとめてこれからの生活・将来が不透明なことにモヤモヤしていました。

就職して、働くことの目的のひとつに「稼ぐ」があると思います。
就職活動をしていたときは、「内定=ゴール(目的)」と思っていましたが、就職することは途中過程であって、働いた先や社会人なって何を求めるのか!?どうなりたいのか!?が大事だったんだなと、社会人1年目に気づきました。

目的・ゴール

目標(長期、中期、短期)

現在地

「自己分析」を就職活動中にやりましたが、何が好きか何に向いているのかばかりで、「目的・ゴール」はどこかを考えていなかったなと思います。なので、「目的・ゴール」に向かって必要な目標と異なるのならば、「就職」という選択をする必要がない人もいると思います。就活生に会うことがあれば、「就活がうまくいくため」の自己分析ではなく、「将来どうなりたいのか」という自己分析することをおすすめしたい。


枡田泰明

この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?