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note歴、ついに半年!

noteの皆さま、おかげさまで、noteを始めて半年が経ちました。Sazanamiです。皆さまの「スキ」や「フォロー」そして、温かいコメントあっての半年です。




わーーーい!!!!





読んでくれるひとがいる。それを体感できたことで「書く」ことへのモチベーションが高まりました。コンテストに応募したり、









フォロワーさんへの感謝のきもちを表すべく、はじめての企画をしてみたり。




今月は、ピアノ講師をしていた頃のことや、




こちらは、#もしも叶うなら 
応募作のエッセイでございます。








高校の頃のことなど、


ごめんなさい! 有料(¥300)なんです……😢






ずっと共にある、音楽についてのエッセイや記事を書けて、心が弾みました。


#スキな3曲を熱く語る に宛てて






こちらは、#ショートショートノート杯 
応募作でもあります。






そして、「子どもの権利」について思いをめぐらせることができたのも、嬉しかったです。
なにぶん、子ども好きなもので。



上の記事「 とくべつな舞台で〜」も、
子どもの権利によせて、書いたものです。







それから、くべさんの初企画

#上手に坊主の絵を描こう選手権 で、







2位になりましたー! やったー!!



イラスト企画で、まさかの……

ばんざーい、ばんざーい!!






今後も、家族のことも書きながら、大好きな音楽や、高校時代についても、書いていきたいです。(高校時代の記事は、かなりの高確率で「有料」になるかと……あしからず)









さて、



この半年で、
決意をあらたにしたことがあります。



これです。





「良いものは、いい! と、ちゃんと伝える」



伝える=コメントを残す、です。









この半年、私設のコンテストや
公式のコンテストに

せっせと、応募しています。



箸にも棒にもかからず、
なかなか受賞までは長い道のりです。






それでも、

「参加するだけで意義がある」

との名言を頼りに、受賞作を読んでみたりして、




「なるほど、五感に訴える文章がステキ!」

「人間どうしの、世代を超えたつながりね!」

「映像が、浮かんでくる……」




などなど、勝手に分析したりしています。
なんと、おこがましい!





そのなかで、


どう頑張っても、これは絶対に補えない……


というのも、悲しいかな、やっぱりあります。





それは……





「経験」です。





経験が、圧倒的に少ないのです。








ときどき、


「こんな修羅場を、くぐってきたの……?」


と、驚き、ひれ伏すようなエッセイに
出会います。






両親に蝶よ花よと育てられ、
食べものにも着るものにも困らず、
ふかふかのベッドで眠るという


ぬくぬくと、
恵まれた暮らしをしてきた、わたしは、


人生における事件とか、
波乱とか、そういうものと


縁遠いところに、います。




同居の義両親にだって、良くしてもらっているし

夫も娘も健康だし、


いろんな人に、子育てを助けてもらって


娘は、非常に、はつらつと
育っています。






わたし自身は、学生時代
先生やクラスメイトと反りが合わずに
楽しい学校生活とは、いきませんでしたが、


それも、中学まで。


しかも、クラスに1人も友だちがいなかったり
先生に嫌われていたりしても


優しくしてくれる先輩たちが、いたりして


まったく孤独かと言われれば
そうでもなかったのです。




幸い、危険な目にあったことも
ありません。





発達に偏りはあれど、

平坦な道のりを歩んできた、39年。




経験、すなわち試練や、
修羅場がないということは、




それを乗りこえ、くぐってきた
「感動」や「説得力」ひいては


「深み」が、ない。


と、いうことになります。






それにしても、じぶんの身に起こった

辛い経験と、向き合って



文字に起こす。

読みものに、する。


これ、なかなかできることじゃないですね。



わたしが書くと「不幸自慢」になりそうですが、
そんなことを微塵も思わせず、ご自身が歩まれた「異なる人生」や、その身に起こった「耐えがたい事件」をしっかり作品にしてしまえるって……。


ただただ、脱帽なんですよ。







見なければ、見ないですむことを

しっかり見つめて、「文章」で捉える。




このような作品に出会うと





「もう敵わない……まいりました!!」






と、勝手にひれ伏してしまうのです。





人生における苦労や事件。



それがあれば、その経験と、

たくさんの勇気をもとに、

深みのある、重厚な読みものが

書けるのかもしれない。




それでも、やっぱり

いまの、平穏無事な日々は、

かけがえのないもので





失うなんて、

とてもとても、考えられないのです。




だって有り難いから。







ここまでで、誤解なさってほしくないのは、
「辛いことあったら、どんどん書きなよ〜」と、
無責任に勧めているわけでは、決してない、
ということです。



書きたくないほど辛いことも、
逆に、嬉しすぎて胸にしまっておきたいことも、生きていれば、あります。


そこは、書き手の意思が尊重されればなぁ、
と思っています。



ただ、持ってうまれた「重たいもの」や、
降りかかってきた「死ぬほど辛い経験」など、


思いかえすと胸がはり裂けそうになるようなことを、その痛みに負けず、文字に起こし、推敲して、ひとつの作品を仕上げる。




それは、わたしのような並の精神力では、まだまだできない、と痛感したので、「ただただ脱帽」というわけなのです。







あ、そうだ。

コメントですね。








「こんなステキな読みもの、

ぜったいに書けないっ……」



圧倒的な敗北感に、まみれても。


そこから、なんとか這いあがって

いいものは「いい」と、伝えたいのです。







つらい経験、苦しくなること。


もしかしたら

思い出したくないようなことだって、




意を決して、書いてくださった。








そんな、「勇者」のようなひとたちに

敬意をあらわすために、


わたしにできる

たったひとつのことが、






ステキな記事に、出会えてよかった。



との思いをのせて、

コメントを残すことなのです。

とはいえ、「コメント」というカタチで、
軽々しくなにか言っていいか迷うほどの
大作も、あるわけで……






この記事の、こういうところが刺さった。

感動した!



そういうことを、


きもちを、じゅうぶんに落ち着けてから




伝えにいけたら。






温室育ちのわたしにも

「負けを認めて、前をむく」

すなわち、「自分」を超えていくことは、

できるんじゃないか。





半年間、noteを続けていくうちに

よくわからない自信が


ついたとか、つかなかったとか。










と、いうことで。





今後は、ステキな記事に

しっかり「感想」を残していきます!







「ううっ! こんな深みのある記事、

さか立ちしても書けないっ……!」








と、圧倒的な敗北感に

へこんでしまったときほど、



どれほど、時間がかかっても、


「ここが刺さりました!」と、





なるべく具体的に、感想を残せたら

じぶんで、自分を



褒めてつかわそうでは、ありませんか!










そんなことを、続けているうちに

穏やかな日々のなかで


うまくいかなくて

歯がゆい思いをしたことも



伝わらなくて

もどかしい思いをしたことも




そういうことって、書きかたを間違えると
「愚痴や不満」になりますよね。
さじ加減が、むずかしい……。






目をそらさず

「作品」に、できる日が



いつか来るかもしれないし。




自分を超えた先に、どんなものが書けるのか。



それを楽しみに、

noteを続けていきます♪




皆さま、よろしくお願いします〜。





きっと年明けには、「大吉」が出るでしょう……



さいごまで、読んでくれたあなたへ


あぁっ、肝心なこと忘れてましたぁ。





固定記事、あたらしくしたんだった!

今月限定かもしれませんが、よろしければ。

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