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子どもの権利は誰のもの?

noteの皆さま、こんばんは。トリミングしているとはいえ、トップ画像に娘の写真を使いすぎな、Sazanamiです。



noterの皆さまは、温かくて良識ある方々が揃っている! とお見受けしておりますので、今後も「切り取り」ありきで、娘ちゃんの写真をトップ画像に、使っていきたいですが……。







夫にバレたら、命はないだろうと思うと🥶







それはまた、のちのち真剣に考えるとして、







お孫さんのいる皆さまに


まだまだ未熟なSazanamiが


生意気にも

ある「お願い」を、いたします。







Sazanami からの、おねがい



SNSにカワイイお孫さんのお写真を投稿したい。




そんなお気持ちがあれば、まず、お孫さんのご両親に、ご了承を得て欲しゅうございます。




ご了承得られました暁には、もしそのお写真に、よそのお子さまたちの「お顔が」写りこんでおりましたら、カメラアプリにあるスタンプなんかで隠してやって欲しゅうございます。











先月のことです。


通っている支援センター内で、

かわいいわが子を撮影するのが、原則




「禁止」に、なりました。






市内にある、別の支援センターで、

こんな問題が、出たからです。





とりあえず、パフェでもどうぞ😋







夏ごろだったか。




七夕のときか誕生会のときか、ちょっと、

記憶から飛んでしまいましたが、






とにかく、イベントのときに







親御さんたちが、わが子を撮影して、遠方の

おじいちゃん、おばあちゃんに

ベストショット! な写真を送った。

わたしの住んでる地域は、
転勤族の多いところだそうです。
それで、支援センターにやってくるのは、
県外からやってきた親子が、ほとんどです。






そしたら、その

遠方のじぃじ、ばぁばたちが、







かわいい孫の写真を、SNSに投稿した。








その写真には、もれなく

ほかのママたちのお子さまがたも、

写っていた。








誰が、ネットにあげたかわからない写真に、

写りこんだわが子。







風の噂のように、支援センターで楽しく遊ぶ

その様子が、たまたま目に留まって



ある親御さんは、びっくり!







あわてて、市にクレームを入れた……。










と、そういうわけだそうな😥






大好きなお孫さんを、お友だちやフォロワーさんたちに見てもらいたいのは、存じておりますが……




Sazanami 、たいへん残念なきもちになりました。









と、いうのも


以後、支援センターでは、

「とくに講座やイベントのときには、親子で楽しむことを第一にしてもらって、写真の撮影は遠慮してほしいです。写してもいいときには、こちらから許可を出しますので」



と、講座やイベントのたびに、先生方から

「注意」が入るようになりました。毎回です。








月末に行われる、ハロウィン会。

わが子の、身もだえるほどであろう

仮装姿も、支援センター内では撮影NG。




なにかしら、好きなキャラクターに「変身」して

お友だちと、楽しそうに

ご近所さんに、お菓子をもらいに行くわが子。



いちばん、撮りたい瞬間なのに😭






おうちのリビングで、

仮装した娘のワンショットだけ、ただ撮っても


物足りないだけじゃないかっ!





紅いものモンブラン。おいしいですよ〜。












さて。







わたしは、note以外のネット媒体に、娘の写真を一切、上げていません。




Twitterもやってないし、Facebookも、知らない同級生たちとの距離感がわからないまま繋がりをもつのが、あまりに面倒くさくなって辞めてしまいました。





インスタは、見る専門。




LINEは連絡用で、投稿などの機能は使っていません。アイコンの写真には、じぶんの顔写真すら使ったことがないのだから、夫や娘の写真なんて、とてもとても!








とくに、子どもの写真がネットに流出するというのは、犯罪にも繋がりそうで、なんだか怖くて、noteでトリミングして使うのも、じつは抵抗がありました。












なぜ、そこまで神経質になるのか。












Facebookをやっていた頃。




ちょうど、三十路になって

友人たちが、

どんどん結婚・出産していく時期で、




誰もかれも、抵抗なく

わが子の写真を、バンバン投稿していました。








中学を卒業して以来、

顔も見たことのないあの子も

例外ではなく、



ご主人と、ふたりの息子さんの写真を


ことあるごとに載せていたのです。





シークァーサーのパウンドケーキでございます。





あるとき、地元からほど近いコンビニで、

見かけてしまったんです。












中学卒業から、15年、

電話番号はおろか、

メールアドレスすら知らないあの子の、

「会ったことのない」

旦那さんと、お子さんたちを。












彼らが、視界に入ったとたん

すぐわかりました。






知らない同級生の、家族だと。







もちろん、声なんか、かけません。

だって知らないし。







当時も、この状況

「まったく知らない、同級生のダンナと子どもの顔を、これだけハッキリ覚えてるって、なんか嫌だなぁ自分、きもっ!」


と、かなり嫌だったけれど、









もし、いま。


わたしが、夫&娘とコンビニで買い物してて



知らないひとが、夫や娘に






「Sazanamiの旦那さんですよね? わたし、Sazanamiの中学の同級生で……。あ、娘ちゃん?大きくなったね〜!」








と、なれなれしく話しかけてきたら……。





そのひとが、知らない同級生なら、まだしも

知らない同級生の友達の友達、みたいな感じで



ほんとに、わたしとは

なんの接点もないひとだったら





わたしたちから離れたタイミングを狙って

そんな「どこの馬の骨ともわからない、ひたすら怪しいやつ」が、娘に声をかけてきたら……。











考えるだけで、ゾッとします。












そういう「危険」から家族を、

いや、じぶんを守るため




わたしは、じぶんの顔写真すら

ネットにあげるのを、やめました。









クラフトコーラで、スカッと!













夫は、そのへん、わたしより厳しくて

娘が産まれたときも




「グループラインとかに、娘ちゃんの写真、流すなよ。お義父さん、お義母さん(うちの両親)にも、できれば写真は送らないで」





と、しつこいくらい、わたしに念を押しました。

(さすがに、親しい友人たちのグループラインと、身内には、産まれたての娘の写真を送りました😅)






だから、わたしも夫も


よくある

「LINEのアイコンを家族写真にする」

を、してないのです。



きっと、これからも、しないでしょう。






な の に !!














うちの母が、娘の写真を、

インスタに載せていたんですよ!!






子どもの写真がネットに流れる危うさを、
母に懇々と話したあと、

「まさか、娘ちゃんの写真
インスタに上げてないよね」

と、聞いたら、歯切れの悪い返事で発覚。







全身どころか、顔もバッチリ

けっこう近距離で、写ってるやつを!!






わたしだけでなく夫も

「子どもの写真をSNSにあげる」ことに

抵抗があるのだと、母には

さんざん話していたのに。









「消して! 今すぐ消して!!」

わたしの必死な願いは、届くことなく


いまだ、かわいい娘の写真は

ネットに残ったままです。








せめて、アカウントに鍵でもかけてくれれば

いいものを、それすらしていないので


かわいいわが子は


「全体公開」されたまま。






夫に相談したら、

「本人に消させないと」と言います。



いっそのこと、

母からスマホをこっそり借りて、

問題の投稿を削除……




まじめに、思案中です。










海でも見ながら








まとめます。

お孫さんの写真をSNSに載せたいのなら



まず、







ご両親である、「お子さん」ご夫婦に

ひとこと、お声かけがあれば



わたしたちは、たいへん嬉しゅうございます。





そして、よそのお子さんの「お顔」が

写りこんでいたら



スタンプなどで、隠してあげて欲しいのです。








そして、「孫の親」である、わたしたちは、

カメラアプリの正しい使いかたなんかを


いくらでも、お伝えいたします。



あと、インスタのアカウントに

「鍵をかける」方法も。





どうか、この通り!







画像1







以上

「子どもの肖像権? は親にあるのでは」な

話でした。








でも、親だからって、子どもの写真をバンバン


SNSにあげていいの?





そんな疑問を持たれたかたも

きっと、いるでしょう。





そのへんも、Sazanami

バッチリ、思うところがございます。



1〜2週間ほど、お時間いただければ

必ずや、考えをまとめて

記事にいたしますゆえ



しばしお待ちを!







画像2

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さいごまで、読んでいただいた

お孫さんをお持ちの皆さま。




若輩者に、長いことおつきあいいただき

まことに、ありがとうございます!




















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