マガジンのカバー画像

ニソクノワラジ

47
『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
運営しているクリエイター

#パラレルキャリア

『ニソクノワラジ』を再開します。今のパラレルキャリア界隈ってどうなってるんですかね?

『ニソクノワラジ』を再開します。今のパラレルキャリア界隈ってどうなってるんですかね?

こんにちは。カラムーチョ伊地知です。

『ニソクノワラジ』を再開しようと思っています。

ニソクノワラジは僕が個人的に運営しているウェブメディアで、

「パラレルキャリアや複業への勇気を与えるWebメディア」

をテーマにしているんですが、このコンセプトは正直、変化しがちです。結構、自由にインタビューさせてもらい、記事を書いて掲載させてもらっています。なにせ僕が個人的な動機で立ち上げたウェブメディ

もっとみる
「世の中がワクワクな人たちばかりになること」が、僕の人生のミッションー大村信夫(会社員/整理収納アドバイザー)

「世の中がワクワクな人たちばかりになること」が、僕の人生のミッションー大村信夫(会社員/整理収納アドバイザー)

片付けのプロ資格「整理収納アドバイザー」を取得し、「片付けパパ」としても活動する大村信夫さん。

今は日本全国を駆け巡って活躍する大村さんですが、以前はなんと毎晩のように飲み屋街で同僚後輩を連れて飲み歩き、仕事の鬱憤を晴らすために愚痴りまくる”ダメリーマン”だったらしく・・・。

そして、お酒を完全に断ち、人生を歩み直すようになったきっかけは、とある一通の手紙だったそう。

今回はその大村さんの人

もっとみる
「好きを深めるためにとことん投資をする」ことから複業を始めてみるー田中あゆ美(司法書士/起業支援専門家)

「好きを深めるためにとことん投資をする」ことから複業を始めてみるー田中あゆ美(司法書士/起業支援専門家)

今回インタビューを行ったのは、司法書士でありながら、講師業や、自分で会社まで立ち上げたパラレルキャリアを形成する田中あゆ美さん。

「人と人をつなぐこと」をテーマにする田中さんの活動は、多くの人を繋ぎ、巻き込んで、そこに笑顔を生んでいる。

「点ではなく線で仕事をしたかった」と語る田中さん。本業と複業を掛け合わせることによって生まれる相乗効果や、そこに生まれる「信頼」という言葉。

そして、司法書

もっとみる
『副業特区』には新しい「出会い」を提供する意義もあるーen Factory 松岡永里子×パラレルキャリア研究所 高村エリナ 特別対談 後編

『副業特区』には新しい「出会い」を提供する意義もあるーen Factory 松岡永里子×パラレルキャリア研究所 高村エリナ 特別対談 後編

前編はこちら。

「パラレルキャリア研究所」の高村エリナさんと、『副業特区』をリリースしたen Factoryで広報を担当する松岡永里子さんの対談。

後編では、人それぞれの複業のカタチから、パラレルワークをすることによって得られた「会社員」という肩書への想い。そして、『副業特区』の話題に。

「専業禁止」という先進的な理念を掲げる企業に勤務する松岡さんと、パラレルキャリアをテーマを追い続ける高村

もっとみる
パラレルキャリアという選択肢を知らずに会社の中で腐っているのはもったいないーen Factory 松岡永里子×パラレルキャリア研究所 高村エリナ 特別対談 前編

パラレルキャリアという選択肢を知らずに会社の中で腐っているのはもったいないーen Factory 松岡永里子×パラレルキャリア研究所 高村エリナ 特別対談 前編

副業解禁の風潮も高まり、社員のパラレルワークを認める会社も続々登場している昨今。

ECサイトやオウンドメディア事業を手掛ける株式会社en Factoryでは「専業禁止」の理念を掲げている。

さらに同社では、従業員の副業活動を可視化し、さらにメリットを享受できる企業向けプラットフォーム『副業特区』をリリース。世の中の副業解禁ブームを後押しする取り組みをしている。

そこで、医療系出版社に勤務しつ

もっとみる
パラキャリ酒場Vol.20「会社員+副業だけがパラキャリなの?」イベントレポート!

パラキャリ酒場Vol.20「会社員+副業だけがパラキャリなの?」イベントレポート!

今回は1月28日に行われたパラキャリ酒場「会社員+副業だけがパラキャリなの?」Vol.20を取材してきました!

パラキャリ酒場は『パラキャリ研究所』の高村エリナさんが主催するイベント。お酒を飲みながら、パラレルキャリアをテーマにしたトークセッションを楽しめる企画なんです!

当日は登壇者である志保あかねさんがクラフトビールをちんあなごのグラスで提供していたり、ソーシャルバー『PORTO』の共同経

もっとみる
ひとりの声って最初は本当に小さいもの。だけど、声を上げないと、世の中は何も変わらないんですよね。ーはせおやさい(ブロガー)

ひとりの声って最初は本当に小さいもの。だけど、声を上げないと、世の中は何も変わらないんですよね。ーはせおやさい(ブロガー)

誰もがブログやSNSで、社会に対する疑問や、問題を投げかけられる時代。

今回インタビューを行ったはせおやさいさんは、ブログをきっかけに、様々なメディアへコラムの寄稿を行なう人気ブロガーだ。はせさんは時に優しく、時に厳しい目線で社会のパートナーシップや働き方へ問題を投げかける。

それと同時に、はせさんは高円寺・小杉湯で『パパママ銭湯』という企画も運営する。

コラム執筆と、銭湯での企画。

はせ

もっとみる
「三木佳世子」という一人の人間として、自分の名前を掲げた挑戦をしてみたかった。ー三木佳世子(元NHKディレクター/MiraiE PR代表)

「三木佳世子」という一人の人間として、自分の名前を掲げた挑戦をしてみたかった。ー三木佳世子(元NHKディレクター/MiraiE PR代表)

今や会社員でも副業として、個人で起業できる時代。

今回、取材をした三木佳世子さんは、サイボウズ株式会社に勤務し、さらに母としての顔も持ちながら、個人事業主としてPRプロデュースの活動をするワーキングマザーだ。

本業もあり、しかも母親業もあるなかで、「パラレルキャリア」で起業するという選択。

その選択までに至る一人の女性としての葛藤と決断。そして、パラレルキャリアというもうひとつの居場所ー。

もっとみる
自分の生活をリリックにすれば、普通の社会人のラップにもリアルが宿るんです。ー諒太(ラッパー)

自分の生活をリリックにすれば、普通の社会人のラップにもリアルが宿るんです。ー諒太(ラッパー)

今回、インタビューしたのはラッパーの諒太さん。

彼は社会人として本業を持ちながら、関西圏で精力的に活動を行なっている。

「自分の生活の延長線上をリリックにして、ラップにしている」と語る諒太さん。

大学在学中から現在に至るまで、彼の中で起こったリリックへの変化や、等身大の自分ことを書く意味。

言葉を吐き出すラッパーだからこそ生まれる、仕事と自分への葛藤。

社会人ラッパーとしてのリアルを聞い

もっとみる
自分をさらけ出せたり、自分と違う人たちを認められる場所があると、人生は豊かになる。ーあかまつ もんざえもん

自分をさらけ出せたり、自分と違う人たちを認められる場所があると、人生は豊かになる。ーあかまつ もんざえもん

今、SNSともブログとも違う、オンラインコミュニティやオンラインサロンが注目されている。そこでは独自のカラーを出しながら、クリエイティブな活動だったり、悩みをさらけ出したりするなど、さまざまなコミュニケーションができる場を提供している。

あかまつ もんざえもんさんは本業を持ちつつ、「前田デザイン室」・「サイボウズ式第2編集部」・「WaseiSalon」(※1)に所属し、様々なプロジェクトに参加し

もっとみる
高田裕也(Spice of life coffee)が「好き」を趣味の範囲でとどめておく理由。

高田裕也(Spice of life coffee)が「好き」を趣味の範囲でとどめておく理由。

Spice of life coffeeを主宰する高田裕也さんは、自分の「好き」を追求するサラリーマンだ。

彼は本業の傍ら、コーヒー自体の美味しさを人々に届ける活動を行なっている。

なぜ、彼はコーヒーを追求するようになったのか。そして、プロにならずに、あえて「趣味」の範囲にとどめている理由とは。

「好き」を追求するサラリーマンの生き方について聞いた。

<Profile>高田裕也

1980

もっとみる
母親は家庭とは別の「もう一つの居場所」に寄り道したっていいー小林優子(みのり菓子)

母親は家庭とは別の「もう一つの居場所」に寄り道したっていいー小林優子(みのり菓子)

世のお母さんは忙しい。仕事だったり、家庭だったり。日々、時間に追われ、自分を見失ってしまう瞬間もある。

タイムシェアカフェ『リバーサイドカフェ』や、京都聖護院にある京町家ゲストハウス『月と』で、みのり菓子を出店する小林優子さんは、本職では京都の菓子司の和菓子職人として働きつつ、お母さんとしての顔を持っている。まさに「三足のわらじ」を履く女性だ。

和菓子職人を目指した経緯から、家庭とみのり菓

もっとみる
社内には「運命の仲間」がいるかもしれない。ーFNCTR

社内には「運命の仲間」がいるかもしれない。ーFNCTR

プログレッシブロック、マスロック、テクノ等々・・・あらゆるジャンルを吸収し、圧巻のグルーブ感でフロアの観客を巻き込むライブ。今、にわかに話題を呼んでいる京都の4人組インストゥルメンタルバンド「FNCTR」。

その攻めた音楽性ながら、彼らは驚くべきことに、同じ社内の、同じソフトウェアエンジニアで結成された「社内バンド」だ。

今回のインタビューで彼らからにじみ出ていたのは、同じ社内、同じ職種だから

もっとみる