虚無主義を超える！

nTechメソッドセミナー1日目

nTech メソッドセミナー 2020年8月8日から22日まで。参加の感想を記録しています。

どんなに多くの人が欲しがるものだろう。
nTechで出会った『1』の世界。それは言葉を変えれば
真理とも真実とも。

人生の中で出会う苦しみ、悲しみ、怒り、絶望
それをいつも無我夢中でかき集めてしまう。

わたしの存在はいつも叫ぶ。

『わたしには問題意識がある！』と。

今回このセミナーを受けようと決めた背景には
この叫びの後押しがある。

すべてをクリアする『1』の世界。
その出会いがあるのにわたしの考え感情の最後には
『虚しさ』がくる。
この体の数十年の範囲ではない、繰り返されるフラクタルのパターンが観える。

毎日参加する令和哲学カフェで学ぶニーチェ哲学。
ニーチェの言う虚無主義。

人生は必然なのか、偶然なのか。
自由意志なのか、それとも決定された運命なのか。
自分が変化させることができる自由意志が人生ならば、
わたしの母が自死したことは変更可能な事件だったのか？

もし決まっている運命だったのならば、
なんのために今を生きるのか？操り人形のようにラストが決まった人生なのか。

わからない。人生は不平等で不公平だ。

私がnTech令和哲学に出会う前の疑問、考えのパターンはいつもそうだった。

これをヒトコトで言えば『むなしい』だ。

わたしは隅から隅まで虚無だった。

死ねないから生きしかないと思っていた。

どこまでいけばたどり着くの。
いつまで頑張り続ければいいの。

この考えが最後にくることは1の世界に出会って
おかしいと感じている。

調子がよいときも悪いときも
いつも今ここが楽しくて後悔なくきていたい。
上がったり下がったり
刑罰を受け続けている感覚はいつ終わるのだろうか。

そう思ったとき、自分が終わらせるしかないことに気づく。

それが自分で人生を創れる醍醐味だろう。

そんなわけでわたしの問題意識はメソッドセミナーへの参加を可能にした。

今日は１日目。

自分がいかに環境から受ける影響によって虚無主義に陥って苦しんできたのか。
希望をもてず偶発的な成功を願う心許ない人生だったのか。よくわかった。

講師の令和哲学者Nohjesuは言う。

『最悪の地獄は最高の天国とイコールになるんだよ。』

今日は問題意識をしっかり認識した１日。
この問題意識がどのように昇華されて、
虚無主義の最悪の地獄が最高の天国と呼べるようになるのか
プロセスを今日から綴ってみたいと思います。

では、今日はおやすみなさい。