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ボランティアとして親に障がいがある生徒をサポートする

~*明日からも模擬国連(MUN)の話しですが、その前に*~

親に障がいがある生徒をサポートする

このことを考えたことがありますか?

たとえば小学生。

母親に障がいがあり、あまり子供の学校の準備などのサポートができない。

父親は仕事。

祖父母や、だれかが手助けをしているかもしれませんが、日本の小学生は1人で通学しますから、あまり実情は分かりません。

そんな子供は、どんな毎日を送るのでしょうか?

忘れ物は? 宿題は?

いろいろな持ち物はきちんとしていますか?

提出したり準備するものはきちんとできていますか?

もちろん、これはシングルペアレントの子供にも同じことが言えますが、ちょっとした違いは、障がいの具合によっては介護などで親が時間をかなり取られているということ。

さらには、子供もそのサポート(介護)を行っていることがあること。

つまり、それに時間を取られることがあるということ。

学校で教師ができることは実は限られています。

そこでボランティアや、上級生が下級生を助けることが大切になってきます。

小中校一貫校であれば、中学生や高校生が、その下の中学生や小学生をサポートすることができます。

インターだからできる特殊なことなのではなく、普通に国内の学校でもできますね。

学校内で新たなボランティアを始めるという選択はかなり簡単で意味のあることです。

学校外で行うより、時間的に無駄もなく、効率よくボランティア実績が積み重なります。

また、その内容で学校の先生達から評価されます。

ボランティアだから影でこっそり行うということではなく、ボランティアを行ったのであればしっかりとアピールする必要があるとういことですね。

例えば、よくニュースで話題になる、何らかの手助けを行った人が警察署から表彰されたとか。

これは、手助けを行った後で自分の名前を残していることから実現します。

何か活動を行うのであれば、その詳細を記録し、担任や担当の先生にアピールすることが大切です。

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