【期間限定】SONOKO式で妊娠・出産・産後(産後編)
お産は産む前よりも、
産んだあとの方が大変です。
2時間おきの授乳、オムツ替え、山のような洗濯物、プラスいつもの家事。
私は寝不足でフラフラでした。
ほぼSONOKO式で産まれた子どもは、
私の家系にも、
元夫の家系にも似てない【剥きたまご】のような
ツルツルのお肌だったことに感動しました。
その子先生も、まるで自分の孫のように
『珠のような赤ちゃん❗』と喜んでくださいました。
産後の妊婦は悪露の状態も常に自分で把握しなければなりません。
産後もSONOKO式で頑張っていた私の体型は、
ほぼ2週間で出産前の体型に戻っていました。
子宮の戻りも非常に早かったです。
産後のSONOKO式は、授乳期には朝食に必ずワカメを入れたお味噌汁を必ず飲むこと。
そして、間食は夜食を含めての6回です。
眠いのに一生懸命食べていました。
寝る前(歯を磨く前)に夜食を食べるのは、
SONOKO式では基本中の基本ですが、
これの凄さを目の当たりにしたのが、
産後の私の体型の変わり方でした。
元に戻った体型とはいえ、
妊娠中に違反(笑)ばかりを繰り返していた私は
7キロ増でした。
これ以上太ってはいけないとドクターからも注意はされていました。
だけど、妊娠中期、後期って、
本当に何でも美味しいのです。
祖母や両親は昔の人でしたので、
『二人分食べるのが当たり前』
祖母に至っては、
『戦争中に妊娠したら、お腹が空いて切なかった』と涙ぐみ、
私にはそんな思いはさせまいと、
おはぎやおまんじゅう、
名前がわからない食べ物をたくさん作ってくれました(笑
それを私は有り難く食べていました。
産後は子宮が戻るとお腹がぶよぶよになりますが、
それをコルセットでしっかりとカバーしていました。
でも、ぶよぶよは治りません。
お風呂に浸かっているとわかるのですが、
ここのお肉がなくならないかな?と
揉んだりしていました(虚しい抵抗)
そして、なんだか柔らかいお肉に変わったなあ、と思った翌日に、
私のお腹は本当に文字通り、
皮一枚になってしまいました。
お腹の横の脇肉すらなくなっていました。
夜食である間食も食べた、その翌朝のことでした。
その子先生は、常日頃から夜食の大切さを話されていました。
人は寝ていても、
脳は働き続ける。
だから、安心して脳が働けるように
少量の夜食を食べなさいと。
骨と皮のようになりましたから、
一応SONOKOの相談室で話を聞いて貰いました。
今まで一回に付き180gのご飯の量を産後6か月は240gに変えなさいと教わりました。
いくら痩せても骨と皮は美しくありません。
そうして本当に筒がなく産後を終えました。
私の両親も、
元夫の両親も遠い場所にいる為に、
誰の手も借りることはできませんでした が、
ちゃんと子育ても家事もやり切ることができました。
過食を繰り返していた頃の私には
想像もできない程の幸福でした。