【回顧2020②】乗り鉄・ウォーキングを振り返る
現在時刻は15時51分です。見出し画像とタイトルは昨夜のうちにやっときましたが、残り8時間であと2本…間に合うでしょうか(笑)
回顧連載2本目では、移動には変わりないということで2つのテーマを合わせて振り返ります。
昨年までの乗り鉄としてのあゆみは10月の記事でご紹介していますので、そちらをご覧ください。
この表はその記事にも載せていましたが、今年の最終的なデータを反映させた上でこちらにも貼ります。9年分ともなると見づらくなってしまいますね(^^;;
太枠は各年(同月)の最多を、細枠は最少を表しますが、今年はぶっちぎりでワーストとなりました。辛うじて月100kmを上回ったのがせめてもの何とやら。
これだけ鉄路利用が減ったのは、元々の理由(新潟に行く場合はバスの方が便利)ももちろんのこと、そもそもの外出が減ったことや、新潟交通の一日乗車券が期間限定で半額になっていることも作用しているようです。
続いては乗りつぶしオンラインのデータです。
JRは今年新たに乗りつぶした路線がありませんでしたが、北海道での廃線等によって分母が多少減ったため、率は0.1㌽上昇しました。
私鉄は2月下旬に嵐山界隈(阪急・嵐電)と近鉄の奈良南部~名古屋、そしてあおなみ線を乗りつぶしたのみと言ってしまえばそれまでで、最後に50%を越えたのはよかったですが。
ここで嵐山界隈を訪れた時の写真をご紹介したいと思います。ネカフェ泊の記事に書いた通りベストは快活CLUBだと思っている訳ですが、前夜の泊地を快活のHPで探したところ四条大宮にあったので、そこに泊まりました。
そして翌2/29(土)の朝、始発から3本目の電車で阪急大宮を発ち、桂で乗り換えて阪急嵐山線を完乗。
きらびやかな阪急嵐山駅ホーム。改札周辺にもこの電灯は設置されていました。
空が多少は明け始めたので、外観もお分かりいただけるでしょうか。
こういう橋があるのが、いかにも観光地のような。
中ノ島橋から、桂川の支流のようです。
次の羽月橋もいい佇まい。
こちらが本流。
いわれは分かりませんが、風情があるのでとにかく撮りました(^^;;
この道をまっすぐ行くと嵐電の駅。
教科書に載っていたこういうコンビニを、京都では初めて見たような…
嵐電の方は外観からすごい。
これは「コロナ前」の風景だと思いますが、今はどうなっていることやら…
これはヤバいレベルでは(笑)
海外経験のない田舎民にはなかなかお目にかかれない、ハイスペックな?両替機
ホーム上にも足湯
さほど間を置かずに四条大宮駅に戻りました。
ご立派な建物ですが、ここに京福電気鉄道本社が入っている訳ではないそうです。
出発前に撮った阪急大宮駅もご立派(田舎民並感
その後は、タイミング良く見つけた市バスで京都駅へ向かい、近鉄に乗り換えて南下したのでした。
近鉄乗りつぶしでは思い出の風景はさほどなかったものの^^;、あおなみ線ではレゴランドのラッピング車両が印象的でした。ただ、そういった行楽施設へのアクセス線としての役割もあるあおなみ線なので、すでにこの時点で車内はガラガラでしたが…
どうしてもホームドアが邪魔だなぁと思ってしまいます(^^;; 透明の製品とかないんでしょうかねぇ。
実は2月は初めにも県外に出ていたんですが、その際は「一度乗った鉄路にはこだわらない」ポリシーが遺憾なく発揮され…(^^;;
1日目:新発田(路線バス)新潟(始発高速バス)広瀬通一番町(その後は仙台市地下鉄利用)
2日目:広瀬通一番町(高速バス)郡山駅前(JR)矢吹(車に便乗)猪苗代(同左)郡山(夜行バス)
3日目:東京駅八重洲口鍜治橋駐車場(さすがにメトロやJR利用)池袋駅東口(夜行バス)
といった行程となり、3日間も県外に出ていたのに鉄道乗車が66.4kmというのは史上空前の少なさでした(^^;;
話は元に戻りますが、2/29夜に名古屋から夜行バスで関東へ渡り、丸一日を過ごして夜行バスで新潟に戻りました。それ以来9ヶ月余に渡って県境を越えなかったのは、一人旅をするようになった2012年以降初めてのことでした。
Go To トラベル事業は7月22日に始まり、8月末にはそれを利用して父と佐渡へ行きました。県外へ出るのは諸事情ゆえに控えざるを得ない状況が続きましたが、年度内にお邪魔したい隣県の教会に行くため今月最初の週末に長野へ出ました。
コロナ禍は旅行者のSNS利用にも影響を及ぼしたようで、旅行先の写真をあまりor全くアップしなくなったり、目安と言える2週間が過ぎてからアップされる方も身近におられます。私の場合それとは全く関係なく、単に書くタイミングを逸していただけですが(^^;;
土曜日の始発のJRで西新発田駅を発ちました。路線バスの始発では、上越への高速バスの始発に間に合わないためです。
8時半前に高田駅に着きましたが、その日泊めていただく方との待ち合わせ駅に向かう次の電車は1時間半後。そんなに待合室で待つよりは…と思い、別のプランを発動させました。駅から徒歩2分ほどの駅前バス乗り場から新井バスターミナル行の路線バスで少し先に移動したのです。
9時半前にターミナルに到着しても電車まで1時間近く余裕があったので、駐車場に停まっている頸南バス数台を敷地外から撮影させていただいていたら、このアングルを思いつきました。いわゆる俺得な一枚です(笑)
(背後に建っているのは、日本基督教団 新井教会と妙高市役所本庁舎)
そこからまた2分歩いて新井駅に到着し、しばらくしてえちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン 妙高高原行に乗車しました。
こちらははねうまラインの基本ラッピングです。下部に描かれているのは、別名「越後富士」とも呼ばれる妙高山をはじめとした山々の山並みです。そして、ドア脇には開業5周年を記念するマークが掲示されていました。コロナがなければ大々的に周年キャンペーンを行っていたんだろうと思うと切なくなりますが、現社長の鳥塚さんはいろいろノウハウのある方なので今後にも期待したいです。そして、地元の方には一度でも多くの利用をお願いしたいところ。
終点の妙高高原に着き、待ち合わせをしていた方と落ち合って車でいろいろとご案内いただきました。交通機関で一人で動くことばかりな人間にとって、こういう形でガイドしていただけるのは大変ありがたいことでした。特に県境あたりは交通機関どころではないエリアだと思うので(^^;;
野尻湖畔周辺をご案内いただいた後、いもり池を訪れて妙高山を見上げました。訪れた当時は数日前に雪が降り始めていましたが、当日はご覧の通りの絶好な天気でまさに行楽日和でした。
食撮は控えていましたが、連れて行っていただいたお店のリンクは貼っておきます。
EN BAKERY 39!(エンベーカリーサンキュー!)(@en_bakery_39) • Instagram写真と動画
合間には信濃村教会にも。
そして、夜はこちらに泊めていただきました。
先週末に杉ノ原スキー場もオープンし、今は活況だということで何よりです。
妙高市と言えば、明後日から行われる箱根駅伝で…
今回は沿道応援自粛が呼びかけられていますから、テレビでご覧になる方が例年より多いのではないでしょうか。そんなタイミングに見事重なったんじゃないかなぁと思います。ぜひご注目ください。
翌朝は黒姫駅まで送っていただき、お邪魔したかった教会の日曜礼拝へ出席させていただきました。
そして夕方の高速バスで新潟へ戻ったのでした。現在は本来の最終便(駅前18時発)が運休中のため、16時発が終バスとなっています。
さて、乗り鉄だけでだいぶボリューミーになってしまいましたが、一応ウォーキングに関しても(^^;;
こちらは8月初めにadidasの計測アプリを入れた時に記事を書いていましたが、月別・週別の距離変遷をご覧いただきます。
8月の記事でウォーキング習慣が生まれるかどうかと書いていましたが、見事にできませんでした(^^;; 始めた頃は用事もなく遠回りしたことが何回かありました。小中学校時代の通学路を久々に辿ってみたり、知っているギリギリの範囲まで大回りをしてみたり… しかし、それも長続きしませんでした(^^;; 一日当たりの最長記録は、アプリを入れて3日後の8月6日の8.89km。5ヶ月合計で77日歩き、距離は約222.02kmとなりました。東京には達しない距離ですね(^^;;
こともあろうに、寒さが本格化した今月はアプリを起動させる(途中で停止・再開する)のを面倒がって、一度歩いた経路で計測をサボることが多々ありました。そうするとExcelで記録をつける時に面倒になる訳で、来年に向けた課題が2つ生じたことになります。
ということで、超アンバランスな第2回がフィナーレを迎えました。紅白を作業用BGMにしていましたが、夕食後に取り掛かる第3回は年越しまでに間に合うでしょうか(爆)
見出し画像は、先週土曜日に撮影しました。この日は新潟から新発田にバスで戻ろうとしたものの、2時間近く直行便がなかったので「豊栄までバス、そこから電車」という経路を取りました。その乗換地点だった豊栄駅前で珍しい「月岡温泉シャトル」を見かけたので撮影した訳です。
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