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番外 こんな本を読んできた 7 大学卒業後に読んだ本(1)

『こんな本を読んだ』の番外篇として、私がこれまで読んできた本について書いています。なにかの参考になればうれしいです。第七回は社会人になってから読んだ本の一回め。

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社会人になってからの読書は、範囲が広がって乱読に近い状態となっています。ふりかえればいつも忙しかったはずなのに、よく読んでいる..

社会人になってからの方が大学以前よりも期間が長いですし、自由になるお金も大きくなっているので、いつか読むだろうと買ってしまう本が増えてしまいました。

期間が長いので、本来ならば時期別に区切るべきですが、メンドくさいので、ジャンル別にふりかえってみます。

社会人になってからも女性にはもてませんでした。



1.文学

文学では、全集をそろえることも多くなりました。思いつくだけでも、漱石全集・谷崎全集・宮沢賢治全集・ドストエフスキー全集・カミュ全集・カフカ全集・ヘッセ全集・須賀敦子全集・原民喜全集・ちくま日本文学(文庫)・ちくま文学の森・ちくま文学の森・ちくま哲学の森・芥川賞全集・詩の全集。

大学卒業が昭和50年ですので、それまでは当然昭和以前の作家ばかりでした。時代がすすむにつれて平成・令和の作家も読むようになっています。思いつくままにあげてみます。

浅田次郎・阿川佐和子・あさのあつこ・阿刀田高・有川浩・安野光雅・池内紀・池澤夏樹・池井戸潤・伊坂幸太郎・伊集院静・井上荒野・今野敏・岩井志麻子・宇江佐真理・宇佐見りん・江國香織・逢坂剛・大沢在昌・小川糸・小川洋子・荻原浩・奥田英朗・乙一・恩田陸・海堂尊・加賀乙彦・角田光代・金原ひとみ・加納朋子・加納諒一・川上弘美・川上未映子・貴志祐介・岸本佐和子・北原亞以子・北村薫・桐野夏生・久世光彦・玄侑宗久・小池真理子・河野多恵子・幸田文・児玉清・小林信彦・近藤史恵・西原理恵子・鷺沢萌・佐藤雅美・沢木耕太郎・澤田ふじ子・塩野七生・重松清・篠田節子・柴田よしき・司馬遼太郎・志水辰夫・志村ふくみ・清水義範・笙野頼子・白石一文・真保裕一・瀬戸内寂聴・杉浦日向子・住野よる・高樹のぶ子・高田郁・高村薫・田口ランディ・谷川俊太郎・田辺聖子・辻仁成・恒川光太郎・角田光代・津村記久子・天童荒太・中島らも・長野まゆみ・中村文則・梨木香歩・西加奈子・乃南アサ・橋本治・馳星周・帚木蓬生・林真理子・原田マハ・東野圭吾・樋口有介・平野啓一郎・藤沢周平・藤原伊織・保坂和志・堀江敏幸・万城目学・町田康・丸谷才一・三浦しをん・湊かなえ・宮城谷昌光・宮部みゆき・向田邦子・村上春樹・村上龍・村山由佳・森絵都・山田風太郎・山田詠美・横山秀夫・吉田修一・吉村昭・よしもとばなな・米原万里・リリー・フランキー・若竹七海・綿矢りさ・などなど

漱石を全部読んだのは社会人になってからです。


海外ではミステリーを読むことが多くなりました。ディック・フランシス、チャンドラー、ジャック・ヒギンズ、ジョン・ル・カレ、ダシール・ハメット、パトリシア・コーンウェル、ジョン・グリシャムなど。

SFも海外ものを読むことが多くなりました。とくに、ジェイムズ・P・ホーガン。『星を継ぐもの』が今年改版になったそうで、やっぱこれが最高かな。ほかに、フィリップ・K・ディック、ロバート・A・ハインライン、ジョージ・オーウェル、アイザック・アシモフ、スタニスワフ・レム、アーサー・C・クラークなど。


2.ノンフィクション

沢木耕太郎、立花隆、最相葉月、柳田邦男、保坂正康、猪瀬直樹、江川紹子、佐高信、関川夏央、日垣隆、半藤一利、広瀬隆、宮崎学、山根一眞、米原万里、佐藤優、池上彰などなど(順不同)。

ノンフィクションも結構読んでいると思いますが、強く印象に残っているものは多くはありません。あまり良い読者ではないのかも。情報として私の中に残っているとは思うんですが。(以下次回につづく)



【こんな本を読んできた 目次】

1.小学生までに読んだ本
2.小学校低・中学年で読んだ本
3.小学校高学年で読んだ本
4.中学生で読んだ本
5.高校で読んだ本
6.大学で読んだ本
7.大学卒業後に読んだ本(1)
8.大学卒業後に読んだ本(2)


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