記事一覧
4thアルバム『しょうから』について
1,しょうから
しょうからというのは鳥取弁でイタズラっ子とかワルガキみたいな意味の言葉だ。
ダブっぽいドラムとベースにそれを邪魔するかのようなギターがそれっぽいなと思ってしょうからにした。アルバム全体も荒々しいのでアルバムのタイトルもしょうからにした。
2,おかパン
楽器隊のトラックは去年の春ぐらいに既に出来てて歌詞だけなんも出来てなかったんだけど、ある冬の日にドバッと書けた。たぬきのきっち
3rdアルバム『ちゃんなべ』歌詞集
1.屑屋
死にゃあ仏 何言ってやがる
こんなもん仏でも何でもあるかこの野郎
こんなひでー奴はいねんだ
俺はこの野郎にどんだけ酷い目に遭ったか
本当にイジメられたよ
ガラスの破片を買えだ 石ころを買えだ
ある時はこの場の雰囲気を買えって
こっちはだって殴られるのが怖いから
一文払っちまった 雰囲気に
こないだだって酷い目にあった
地べたに描いた絵を買えって
買ったんだったら持
僕が生きてた頃の日記全曲歌詞集
1.献立
なんとなくベランダに
吸い込まれそうな気分だよ
目の前のことだけいつも
考えていたいけど
幸せが落ちるのは怖いから
安心になりたくて終わらせたい
空回りして遠回り
嫌われてるのわかってる
今晩のおかず何にしよ
僕はまだ諦めたばかり
2.空気感染
すごくデタラメなことを
いなくていい人と話した朝焼けまで
何か足りない料理は足りなくていい
悲しみで濡れた部屋の窓から
エコバックの投身自
成人式に行かなかったからセックス出来た話
謝れもっと噛め、噛みちぎれ腕の傷を噛みちぎって首を絞めたり髪を引っ張ったり舌を潰したりしてそしたら勝ちゲーそしたら一生そうたの彼女/しねしねしねみんなしね世の中/自分の好きな人から愛されない、大事にされてない/お母さんは支配者、従うのが楽チン今までそうやって生きてきたそうすればそうたも両親から愛される/そうたしねきらいでも必要としてくれたら何でもする毎回何で射精してくれないのか不満ちゃんと練習して
もっとみるあたしはコンクリートに叩き付けられてチョコレートパフェみたいにぐちゃぐちゃになったひとの言葉を信じる
僕は外食する時にそのお店にチョコレートパフェがあれば必ず注文しなければいけないという掟がある。これは絶対だ。しかもサンデーやパルフェといった似たような奴も含む。
大学入りたての頃はファミレスでよく夕飯を食べていたが毎回チョコパフェを食べるのがキツすぎて自炊を始めた。今はチョコパフェをコントロールしながら食べているのでちゃんと美味しいと思いながら食べている。良かった良かった。
僕は高校2
月末は自殺が多いので
死にたくなった時に書いてたフィクション・ノンフィクションの断片集です
なにもしてないよ
これからのことはなにも考えてないんだ
君と一緒にダメになってたかもしんないし
ずっと1人で焚いて寝てた気もする
寒くなってきたしね もう月末だし
日が暮れて踏み切りがカンカン鳴ってる
クラっと考えがよぎって途端怖くなって
下向いてとぷとぷ歩いた
バイト辞めて
携帯の毎月三万も払えなくて
卒業してからみんな
僕が生きてた頃の日記 3話 線香花火
家にやり残した花火がそのまんまになっていた。
盆の時期にやって来た年の離れた子どもが途中で飽きてほったらかしたと思うと、なんだか気に触ったので片付けたくて自転車をこいで小さな公園に着いた。
夏期講習でのやる気もとっくに燃え尽きて秋との境界線に向き合っていた。ただ夏らしいことが何も出来てなくて、子どものことを口実に外に出たかっただけなのかもしれない。
じりじりとロウソクに火をつけた。
僕が生きてた頃の日記 2話
8月11日
あっちゃんと少し飲んだ。特に何もしなかった。
それでもまだ人恋しくてコンビニまで散歩した。
じめじめ。
明日起きて夕方まで飲む準備。
月曜が嫌でとことん腐りたかった。
めんどくさくて酔っていた。
薄べったいじいさんだった。
何だかとても酔っていた。
途中カラスの死体があった。
代わってやれなかった。
パトカーが後ろから通り過ぎていった。
全然危険人物じゃないから