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講座や若手トレーナーからの質問を書き留めるメモnoteです! https://youtube.com/channel/UCk5TYncYsxryL-dWnKvDoJw

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トレーナー・セラピストの秘密基地

こんな時こそ離れた人とのコミュニケーションとりたいものです! 私でよければzoomにて相談にのります! ~自己紹介~ 小津間 勇二 国家資格 柔道整復師・NSCA認定パーソナルトレーナー・JSA認定ストレッチングインストラクター・加圧トレーニングインストレクター 自信も現場に出つつフィットネスベンチャーの役員や専門学校講師、整体などの施術なども行っています。 ラフに話しましょう! ・時間30分くらい ・人数は複数人になることもあります ・カメラオフでもいいです ・コメントに

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    • vol.3 摂取≠吸収 クラッカーテストをやってみた。

      今回は炭水化物(糖質)の実験 前回、ビーツテストでタンパク質の吸収能力を測る実験を行いました。 となったら当然、3大栄養素である炭水化物、脂質も行いたいところです。 以前から、お伝えしているように 巷に溢れる情報で多いのは 「○○を積極的に摂取するとこんな効果が!!」 「効果を実感するには○○グラムが必要です!」 といったものですが、摂取するとそれらがすべて吸収されてカラダに反応が現れるかというとそうではありません。 吸収には個人差があり、どんなに大量に摂取しても吸収できな

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      • Vol.2 摂取≠吸収、ビーステストやってみた

        筋肉をつけたければ、○○を取れ!ダイエットにはこれが最適! などちまたには情報が溢れています。 それがいいとか、悪いとか評論する気はないですが、答えをいうと 「それが正しい人もいればそうでない人もいる」 私が懸念するのは、その方法論が合わなかった時に、振り返りができないこと。フィードバックと経験を得れないことが一番の損失だと思います。 成果がでればその情報発信者のおかげ、同じ方法で成果がでなければ本人の頑張り不足。。。。。一見、科学的な情報に見えてもこのとんでも根性論的な

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        • メモvol:1 炭水化物 糖代謝

          主食と言われるとまず日本人がイメージするのがこの炭水化物ではないかと思います。 3大栄養素:炭水化物、脂質、タンパク質の一つで身体活動のエネルギー源となります。 炭水化物は糖質と食物繊維この2つが混ざり合っている状態で、よく同じものか否か?混乱した経験がある人も少なくないと思います。 炭水化物から食物繊維を除くと残るのは糖質、消化分解されていくと糖アルコールや多糖類、細かくなっていくと二糖類単糖類、、、となっていきます。 分解されても分子が多い状態のものがデンプン(多糖類)

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        トレーナー・セラピストの秘密基地

          会社作ってみた

          ちょっと諸事情がありまして法人設立をしたのですが 一言で言うと "マジでなにしたらいいかわからん!!” 色んな人のアドバイスを聞いても、ネットを見ても小難しいばっかりで、 余計混乱します。 なので私の経験談とこうしたら良かったというのをただひたすら書き留めます だれかのためになりますように。。 ※お恥ずかしいくらい学がなく素人なので、「へぇ〜」くらいの理解にとどめて後は専門家への相談をオススメします。 あと私の場合、ちょっと緊急だったので余計時間がなかったので テンパ

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          資格とかお金とか。トレーナーのなり方

          前回の「生々しいよ。トレーナーのなり方」でまずは 業界のことを知ろう的な内容でしたが 今回はいざトレーナーになるためのアレコレを話したいと思います。 トレーナーとは?トレーナーっていうのは広い意味合いであって実際には ・フィットネスクラブにいる1対1でクライアントのボディメイクを手伝うのが【パーソナルトレーナー】 ・部活や習い事など主にスポーツパフォーマンス向上のために、ボディメイクはもちろんカラダの機能を高めていくのが【フィジカルトレーナー】 ・肩こりや腰痛など痛みを取

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          資格とかお金とか。トレーナーのなり方

          生々しいよ。トレーナーのなり方

          さてはて…専門学校の講師やトレーナーの面接なども行うことがある私。 最近輪をかけて"進路”や"転職”などの人生のターニングポイント(分岐点)でのアドバイスを求められることがあるので、ここで文章にまとめておきたいと思います。 ちょっと厳しい言い方ですが、脳内お花畑で根拠のない自信で突き進む方にはつまらない記事になります。 意外とそういう人がうまくいったりするのも事実ありますからね〜 将来飯が食えんのか?「人々を健康にしたい」「カラダを鍛えて夢を叶えてあげたい」「この素晴らしい

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          痛みはどこから?

          痛みはどこから来るのだろう?まず痛みはカラダからのサインです。 毛嫌いされることが多いですが痛みがでているからこそ、それ以上体への被害が大きくならないように回避できますし同じ痛みを起こさないよう今後は注意することができます。 痛いほうがいいとはいいませんが経験談から ・痛みがでている人の方が早めに対処でき頻繁には痛みますが程度は軽く ・痛みとは無縁だった人が初めての腰痛で3年以上悩まれていたり 痛くないからいいのではなく、痛みに鈍感なので気づいてないという人も多くいます。

          ドタキャン・当日キャンセルとは…

          ある日若手トレーナーが言ったひとこと「いや~キャンセルされたったいうのは、何かのお告げだなって思っていますww」 かっこよ 抱いて…… いやはや全く同感です。 昨今トレーナーの需要が高まり様々なタイプのフィットネスサービスやトレーナーが出現しました。 それに伴いトレーニングサービスの価格も高騰したり… そしてそんな風潮の中いつのまにか 変にトレーナーの立場が強いものになっています。(トレーナー>クライアント) なのでキャンセルがあったときに、お客様に強く注意をする最悪契

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          トレーナーは専門家?パート2

          偶然は必然ていいますよね。 そう、我々トレーナーの出会いに偶然はないんです。 だから前回言ったように 「自分の専門を早いうちから作る」って怖いことなんです。 なぜかって? 同じような悩みを持った人ばかり見ていると 自分へのインプット・アウトプットも同じように固定されて 自分が成長しなくなるためです。 それどころか専門の人すらも直せなくなります。 そうここまでだと 「私は専門の人だけ治せたらそれでいいわ」 って人も多いんです。 だけどそうは問屋が卸さない (うん…古い

          トレーナーは専門家?パート2

          トレーナーは専門家?の話

          〇〇専門トレーナー月〇〇本のトレーニング指導実績のあるトレーナー なんてトレーナーのブランディング・マーケティングよく目にしますよね。 マーケティングというのは、自分の商品やサービスを顧客に届ける宣伝の役割が注目されがちだけど本来はフィードバックも行い更にいい商品に改修していくって意味も含まれるみたいです。 ここでトレーナーに本質を忘れてほしくないのは 【良い商品があるからマーケティングで販路拡大する】 ということ。 ちょっと厳しいことをいうみたいですが 現状を鑑みると

          トレーナーは専門家?の話

          感じる手、施す手

          私の行っている定期セミナーでは、トレーニングだけでなくケヤやストレッチなどの施術も行っています。 そんな中でよく言うことはこの 感じる手と施す手を磨きましょう!ということです。 なぜそれを磨くかというと トレーナーやセラピストは効果を出してナンボですが 効果をだすにはある程度の時間がかかると”思い込んで”います。 確かに安定した効果=ダイエット、肩こり改善など は数週間から数カ月かかるといわれていますが 逆算すると数か月後に効果を出すなら『今日はこのくらいの効果をだす

          解剖学をてっとり早く覚えたい?

          みんなそう思う 解剖学を覚えたいってトレーナーは多いですね。 前回の読書のNOTEでいったけど わかりやすい=記憶の定着にいい とか限らないですね。 わかりやすいからこそ早く忘れる 近道が遠回り 遠回りが案外近道 だったりするものです。 とはいってもある程度の方法はあります まずはスケッチ!筋肉を覚えるときはスケッチです。利点は様々ありますが ①筋肉の走行がわかる ②筋肉の深層、浅層など立体的なイメージができる ③視覚、触覚などを使って書くので覚えがいい などなど

          解剖学をてっとり早く覚えたい?

          よく聞かれる本の話

          わかりやすい解剖学の本ないです?まず第一に言います。 揚げ足とるようだけど 「わかりやすいからすぐ忘れるんです。」 わかりにくい本ほど良いとは言わないですが 安易に最短ルートを見つけようとしている その発想が一番トレーナーの成長を妨げているように 思う今日この頃です。 もちろん私も講師業の時は生徒にわかりやすく伝えようとしますが。。。 ・・・葛藤です。。。 ていうかまず簡単に言うけど 良い本を引き当てるのも一つの才能です。 それができるなら書評家とかできますよ。 その道の

          構成力の話

          この前の話 トレーナー2.0前のnoteでも言ったように、トレーナーはトレーニングを指導するだけだと 用済みになってしまいます。 トレーニングの名称やHowtoなんてものはネット上に保管されていてこれらの情報量は我々トレーナーの容量をはるかに超えています。 では我々トレーナーは何をするのか? トレーニングメニューを構成する能力 に多くの労力を費やさなければならなくなります! ググってもいいんです それがその人にどのようにあっているか? どのような効果を及ぼすか。 どの順で

          指導力2.0

          パーソナルトレーナーの仕事は トレーニングの指導を行うこと。 これが主となりますが よくパーソナルトレーニングの指導現場を見ると 悲しいかなこんなシーンを見ます。 「もっとこうして、いや、ちがうもっとこう、いやこう!」 「きついです~。 ははwwあと10回! え~無理~ 弱音を吐かない!」 ちょっと後者は脱線しましたが(笑) ようはクライアントを“指導しまくっている”んです。 はっきりいうと おまいさんの指導が悪いからお客さんができないんだよ? です。 何度も