ドタキャン・当日キャンセルとは…
ある日若手トレーナーが言ったひとこと
「いや~キャンセルされたったいうのは、何かのお告げだなって思っていますww」
かっこよ
抱いて……
いやはや全く同感です。
昨今トレーナーの需要が高まり様々なタイプのフィットネスサービスやトレーナーが出現しました。
それに伴いトレーニングサービスの価格も高騰したり…
そしてそんな風潮の中いつのまにか
変にトレーナーの立場が強いものになっています。(トレーナー>クライアント)
なのでキャンセルがあったときに、お客様に強く注意をする最悪契約解除をトレーナーの方からしてしまうといったことを聞きます。
結論から言います。
「当日キャンセルがあったくらいで暇になるお前の仕事の仕方が悪い」
大切なの事なので2回言います
「キャンセル枠の収入源を他の価値に転換できない仕事の仕方が悪い」
一回のパーソナルトレーニング(約6000円)を回収するために、クライアントと微妙な空気になるリスクを取るほうが私にはわかない。
マーケティング的なことを言いますが
すごく単純明快にいうと
LTV(顧客生涯価値)という言葉ですが、ある顧客とサービス(取引)を開始してからそれが終わるまでのことを指します。
例えば月1回のパーソナルトレーニング6,000円を10年続けてくれる人がいてLTVは720,000円とします。
5年目でドタキャンをされて、トレーナーがそれを不満に思ったのがその顧客に伝わってしまい関係が悪くなって残りの5年(360,000円)を失う
その選択肢って合理的じゃないですよね?
(もちろんすごく悪質なクライアントは今回の話からは除きます)
我々はプロなので??
うん、そうですね。その意気込み、プライドはある種大切ですが。
炎上覚悟でいうとこういったこという人って、たかだかトレーナー歴数年だったりする、もちろんトレーナー歴1年でもプロはプロですが
私とかこんなスタンスです
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「こちとらキャリア15年の新人じゃい!」
うん謙遜なんかじゃなく経験積めば積むほど、勉強すればするほど本当に奥が深い。自分の非力さをいたいほど実感します。
キャンセルを減らす方法
クライアントの当日キャンセルって天気のように予知できず変えれないって思っているなら、トレーナーの勉強のし過ぎで仕事の勉強が足りない、、、、いや人間の勉強が足りないなって思います。
自分に置き換えてみてください。
自分がユーザーだった場合
「あなたは当日キャンセルしたことないですか?」
「それはやむおえない事情ではないですか?」
「申し訳ないと思ってキャンセルしませんでしたか?」
はい、トレーニングをキャンセルしたお客さんも同じように思っています。
それを自分が提供する側になると忘れていますね。
そしてもう一つ
自分がユーザーだった場合
「楽しみなデート、コンパだったら仕事を明日に回していかないですか?」
「趣味をしたいから忙しい日々時間を割いてないですか?」
そう、トレーナーとのトレーニングが楽しみになれば少なくとも今よりキャンセルが減るはずです。
↓
あなたのトレーニングがまだそのレベルに達してない
って思って方が改善できるしよくないですか?
自分以外の外部に原因を求めている時点で不毛なことに気づいてください
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