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トレーナーは専門家?の話

〇〇専門トレーナー

月〇〇本のトレーニング指導実績のあるトレーナー
なんてトレーナーのブランディング・マーケティングよく目にしますよね。

マーケティングというのは、自分の商品やサービスを顧客に届ける宣伝の役割が注目されがちだけど本来はフィードバックも行い更にいい商品に改修していくって意味も含まれるみたいです。

ここでトレーナーに本質を忘れてほしくないのは
【良い商品があるからマーケティングで販路拡大する】
ということ。

ちょっと厳しいことをいうみたいですが
現状を鑑みると
「ニッチな層にアプローチしててっとりばやく売上を伸ばしたいから専門家名乗っている」
トレーナーが多いのではないでしょうか?

〇〇専門家って名乗っていない私よりその分野で詳しくないといけないわけでしょ?
ひどいパターンだとそういうセミナー一回行ったくらいで専門家なのったり、毎月専門家の名称が変わったり、、、※以下エセ専門家

一つ言いたい。。。

必死ね・・・

マジでやってる世の中の専門家さんに謝ってほしい
(エセ専門家さん言いすぎてたらすいません、すいませんっておもってないけど。。)

と、ちょっときつめになりましたが
若手トレーナーとかなら気持ちはわかるんですよ。
「すぐに結果だしたい」
「早くBIGになりたい」
なんて思う気持ちは。私も痛いくらいそうでしたから。

話を戻すと
良い商品があってこそのマーケティングですね。
トレーナーの商品はトレーナー自身です。

では、早い段階で専門を絞るとどうなるか?
想像したことあります?

専門作る→一定のニッチな層がくる→その分野で経験が詰める

これはいいことですね。
何が言いたいのかというと
「自分の求めているクライアントしか来ないから結果トレーナーの能力が伸びない」
ってことです。

え?論理的にそうなりますよね?


例えると筋トレと同じですが

今のあなたの許容量より少し大きい課題をこなすから
あなたが成長するのであれば
許容量以下の課題をこなしていてもあなたは成長しないということ。

これってすごく怖いことだと思いません?

てかね、マーケティング使って集客に悩んでいる時点で
本当の専門家じゃないんですよ。
エセ専門家だから集客に困っているんですよ。
その筋のプロならお客さんの方がほっとかないって。

※注:もしかしたら毎月肩書を変えて名乗っていたら、総合的なパラメーターは伸びるかもしれませんね!結果いろんな課題をこなせるようになるかも。
・・・ころころ肩書を変えているとあなたの信頼は減るかもしれませんが。

肩書とは

自分でつけるものじゃないんですよ。
特に若いうちは、いろんなジャンルの課題をこなしていくと
クライアントや周りの同僚があなたの肩書のもとになるようなことを
勝手に言い始めるから。


ちなみに私も周りから肩書つけられていますよ!
え?なにかって?

良くしゃべる面白いトレーナーのお兄ちゃん

ええ私はこれで満足です(笑)
え?本当に面白いのか?って

・・・・

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