経営は社長だけに集約された情報や経験を、理論化して再現性を高めるなどのニュースの感想。

会社の後継者育成。社長を続ける年月がないだけ、自分だけに情報や経験が集約されるが、自分だけしか経営できない会社は、経験や勘を言語化して引き継ぎ可能なものにする。これは理論化して再現性を高めていくことに繋がると考える。また、このことは会社を経営する以外でも大事なことだと考える。

日本人の47%は月に1冊も本を読まない。「テストがあるから勉強するが、大人になったらテストはないので一切勉強しない。それが半分くらいの日本人の姿」と書かれているが、勉強は学問や技芸などを学ぶことで、大人になり、テストがなかったら、世の中で学ぶことはないのかという問いが生まれる。あと、人生自体がテストされているようなものだという見方もあり、そもそも社会で暮らせるようになる保証はどこにもないわけで、暮らせるようにするためには、いろんなことを学ぶ必要がある。最後に、気になったのは「日本人の47%は月に1冊も本を読まない」とあるが「他の人は、普段どんなことをしているのか。」ということ。確かに本を読むことは学問などを学ぶ上では大事だが、本以外でも学ぶことはあるし、今の世の中は様々なものやサービスなどで溢れているので、その中から学ぶこともある。また読みにくく頭で理解できない本をいくら読んでも意味はないし、人生は限られているので時間の無駄という見方もできる。そうであれば、自分が理解しやすい漫画を読んだり、その他の理解しやすいものから学ぶを得ることは、多々あると考える。

気がつけば年をとっていたという感覚は大事。年を忘れる、感じないくらいに自分がやりたいことを、「Don’t think, Just do it!(考えるな、行動しろ!)」の精神でやって毎日を楽しんで暮らすのが人生を謳歌することだと考えている。

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