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2021年12月の記事一覧
からだのふしぎ けがとびょうきのナゾ2019年12月世界文化社
体の中には38兆の細胞がいて、体の色んなSOSと戦っている。腹痛、歯痛、骨折、日焼け、インフルエンザ、ケガ、鼻水、スマホ・ゲーム中毒など、色んな症状に対して細胞がどう働くのか。わかりやすく解説しているよ。
印象に残ったものを書いてみる!
■生まれたての赤ちゃんのお腹は無菌。でも1日経つと100億くらいの菌がいる。
■マラソンが出来るのは人間だけ。汗がかけるから。犬や猫は口を開けて呼吸することで
エンド・オブ・ライフ 佐々涼子2020年2月集英社インターナショナル
終末期のあり方を考えるノンフィクション
予後を気にして生きていたら、それだけの人生になる。僕は僕自身であって「ガン患者」という名前の人間ではない。病気は僕の一部でしかないのに、治療ばかりに目を向けていたら、そちらを気にする人生になる。闘うのではない。根治を願うのでもない。無視するのでもない。ガンに感謝しながら、普段はガンを忘れ、日常生活という僕の人生を生きていきたい。
訪問看護師に求めるもの。そ
ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 幡野広志2019年5月ポプラ社
写真家の幡野さん。2017年34歳、息子が1歳半の時にガンが発覚。多発性骨髄腫。生存はあと3年。ガンのことをブログに書くと大きな反響が。放射線治療を終えてから、様々な人に会い、写真を撮り、1冊の本にしようと決めた。
■数ヶ月、30数名の方に取材し、わかったこと。
どんな病気であろうと、いじめ、引きこもり、依存性であろうと同じ。生きづらさの根底にあるのは人間関係であり家族だった。特に親子。周りから
僕にできないこと。僕にしかできないこと。 春山満2000年7月幻冬舎
進行性筋ジストロフィーという難病を抱えながらも年100回以上飛行機に乗り仕事をこなす社長の仕事は「介護」
24歳で筋ジストロフィーを発症し、ほとんど筋肉の機能を失った社長
介護ビジネスの第一人者
日本にバリアフリーという言葉を広めた人
題名どおり一人ではトイレも食事も何も出来ないが会社の社長としてバリバリ働く春山さん
・権利を主張すること
・needがあればそこからwantが見つかる
・失くし
からだのふしぎ 2016年9月世界文化社
人間のからだって凄いよね。知らないこと満載。絵本で楽しく、わかりやすく解説してくれています。
■くちびる:唇があるのは哺乳類だけ。しかも赤いのは人間だけ!毛細血管が張り巡らされているからだって。
■胃液:1日2ℓ。釘も溶かしちゃう!
■唾液:1日1~1.5ℓ
■胃:空の時はこぶし大。満腹になると30倍に膨らむ!
■大腸:500種類の細菌が100兆個。重さ1.5kg。
■血液:1日7200ℓ。1分