2023年6月の記事一覧
「地方都市のこれから」を考える
はじめに
地方都市の経済衰退を考えるに、概念的ではなく、これからどう云う視点が必要か?考えてみることに。
『発展する地域・衰退する地域』を読む
著者 ジェイン•ジェイコブズが、その著書で一貫して投げかるテーマは
「“まちづくり”の主権はどこにあるのか」ということ。
“まちづくり”で「“まち”は誰がつくり、誰のためにあるのか?」と云うことだと思います。
参考【Webちくま/山崎亮】
第1章
【読了】『友達から自由になる』
新聞の特集で読み【読んでみたい本】としてアップしてから半月あまり。
ようやく読了しました。
内容は、人のつながりや孤立、友人関係など。
また、SNSの普及により、以前はリアルな集団の中に属して仲良くなっていた関係も、今はスマホなどでポチッと結びつく事が出来る。
必要ない人とは、リアルにも、バーチャルにも付き合わない。
人間関係を自分で自由に選択出来る時代。
ただ、そうなると逆に自分が選択され
『持続可能な発展の話』①
はじめに
あふれるゴミ、止まらない温暖化、生物多様性と水の危機。
環境問題と云うのは結局「水」と「空気」と「土」のこと。
かつての公害問題は「水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」「四日市ぜんそく」だった。
この本は、環境と経済という視点に立った環境問題の初学者向け概説書とのこと。
はじめに
経済学的な観点で環境問題を論じようとすると「環境保護か開発か」「個人の利益か公共の利益か」と云う
『数学的に考える力をつける本』
きっ掛けは『算数ファシリテーション入門』を読了し、Noteにアップしたことからでした。
【読了】『算数ファシリテーション入門』
数学的な思考としての本質は、計算することではなく「ものごとを構造的につかむ」「納得をつくる」「数字を使い簡潔にわかりやすく伝える」とありました。
はじめに
① 数学は人生を変えるためのもの
② 数学はものごとの構造をつかむためのもの
③ 数学は納得をつくるためのもの