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だから私はフージャース~23卒~ vol.11

こんにちは!
フージャース採用担当の松岡です。

今回の内定者紹介は佐藤くん(筑波大学大学院)です!
私の同期、営業出身3年目の山田がリクルーターでした。幼少期から様々なスポーツを経験、大学では以前から興味のあった都市計画を専攻し、大学院含めて6年間街づくりについて学んでいる学生さんです。
「一度決めたことは絶対に変えたくない」と負けず嫌いな側面もある佐藤くんをご紹介致します!

・佐藤くんとは?

松岡:小さい頃はどんな子だった?

>佐藤くん
地元は川﨑で、とは言っても駅から徒歩20分くらいの場所だったので、畑があったりと自然豊かな場所で育ちました。
性格は、当時から何でも負けず嫌いな人間でした(笑)。幼稚園からサッカーを始め、8年間同じチームに所属していたのですが、上手くはなかったのでずっと二軍生活でした。それが悔しくて、一軍に上がるために辞めずにずっとやり続け、最終的に6年生の最後の大会で一軍に上がれました。小さい頃からアウトドア系で、学校近くの公園で鬼ごっこを「負けてはもう一回」という感じで負けず嫌い仲間と無限にやっていたので、体力には自信がありました(笑)。

松岡:中学でもサッカーを続けていたの?

>佐藤くん
はい!チームはすごく強い訳ではなかったですが、部員も負けず嫌いだったので、頭より体動かすで練習をひたすらしていました。学校から一番部活に頑張って取り組んでいると表彰されたこともありました。最後の大会ではそこまで上に進めず、みんなで泣きましたが、チーム一丸で頑張れた経験は良い経験になりました。弟も所属していたので、泣きたくなかったんですけど…(笑)

>佐藤くん
それから駅伝部にも所属していました。学校で1,2番を争う程体力がありスカウトされ、兼部で続けていました。鬼ごっこのお陰です(笑)。毎朝1時間ひたすらグラウンドを走り続けてましたね。

松岡:高校生活は?

>佐藤くん
私立の高校に進学したのですが、サッカー部が県では負け知らず、全国大会に出る程強い高校だったので、サッカーは辞めました。全く違うスポーツをやりたいなと思っていて、サッカーはチームスポーツなので個人スポーツも経験してみたいという想いで弓道部へ入部しました。サッカーと真逆で声も出さず、自分との闘いの世界で、かっこいいなと思ったのがきっかけです。
弓道も真剣にやって楽しかったですが、結果的にはチームスポーツの方が楽しいなとは感じました。自分との戦いも大事だけど、チームで切磋琢磨しながらやる方がやりがいはある、自分は好きだなと思いました。

松岡:大学ではどうして建築系に進んだの?

>佐藤くん
理由は二つあります。
一つは、父親が建築系の設計職だったので小さい頃から話を聞いていたのと、何度か旅行をする中で空間づくりに興味もっていたからです。
二つ目は、昔から田舎街や地方の街に住むことに憧れを抱いていたからです。自分の住む街は、そこまで人との繋がりがある訳ではなかったのですが、地方は人との繋がりが密接で、そういう街がもっとあったらいいのになと思い、そんなことから都市計画に興味を持っていました。調べる中で筑波大学の社会工学類を見つけて、街という視点で学びを深めたいと思い、入学しました。

>佐藤くん
大学では街づくりから建築、芸術系まで広く触れ、思っていた通りの、コミュニティのある街づくりに関して学べました。実際に自分で都市計画してみましょうというようなワークもあり、楽しい反面大変ではありました。自分の目指すコミュニティのある街づくりを考えるのはこんなにも難しいのかと…。4年間研究をやって、まだ知識が表面的だと感じ、自分の分野を決めて、より深く学びたいと思い、大学院進学を決めました。

具体的にやっていたことで言うと、人がもっと家から出歩くようにするにはどういう仕組みが必要かを研究していました。人と人との繋がり(コミュニティ)を生むためには、場所ももちろん必要ですが、外に出るためのトリガーも必要であって、そこを研究していました。
その一環で、公園再整備をいかに持続させていくかについても学んでいて、そこでフージャースのつくばセンチュリーも取り組み事例として出てきました。それがフージャースとの出会いです(笑)。

松岡:趣味とか最近ハマっていることある?

>佐藤くん
サッカー、テニス、ゲームなど趣味はたくさんあります。ゲームは特に好きで、3,4人でチームを組んで優勝目指して頑張っています。あとはサウナにハマり出して、つくばの温泉施設によく行っています。最近になってようやく良さがわかってきました(笑)。あとコロナで料理も始めました!

・就活について

松岡:どんな就活をしてきた?

>佐藤くん
自分のやりたいことは変わらずで、人とのコミュニティを生むような街づくりがしたいという想いが強くありました。ですが色々な企業を見ましたが、コミュニティを生むことはお金にはなりにくい話なので難しく、成功している事例でもNPO法人とか地元に想いのある人の活動とかになってしまいがちで…でもそれだと色々な地域でやっていくのは難しいなと。やはりコミュニティを生むような新たな変化をビジネスとして成立させるには、デベロッパーが直結すると感じました。
そこからは色々なデベロッパーを見ながらコミュニティを生んでいるような会社を探していました。そんな時に大学の授業でも触れていたフージャースに出会いました。

松岡:なんでフージャース?一番の決め手は?

>佐藤くん
事業で自分がやりたいことはできることが前提にはありました。
ですが、最後は人です。面談を10回以上やって、その中で「自分はこれをやりたんだ」と意志を持っていて、そこに向けて努力している人が多くいました。自分自身も芯はあって曲げたくないので、似たような人と働けばコミュニティのある街づくりに向けて辛くても努力していけると思い、フージャースに決めました。

・将来の夢について

松岡:将来の夢はある?

>佐藤くん
やはり人と人を繋げるコミュニティを生むことです。つくばセンチュリーの事例もいいなとは思いますが、他の地域で同じようなことをやるは難しいので、同じ趣味を持った人が集まって住めるようなものを作ったりしたいです。そういうものでもコミュニティは生めると思うので。例えば、自分は最近ゲームが趣味で、そんな趣味を共有できる場とかあったら面白いなと感じたりしています。20年30年先はわかりませんが、そこに向けて走り続けたいと思っています。

・就活生へのアドバイス

松岡:最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

>佐藤くん
今の自分が少しでもやりたいと思っていることを大切にして欲しいです。自分自身、目標を定めてはいますが、大学に入った時はそうではありませんでした。これは大学の中でできたもので、結果的に「人生をかけてこれをやりたい」と思うまでに至りました。大それた夢を持っている人もいいですが、自分はそうではなく悩んでいました。でもちょっとした考えを持ち続けていればそれがいつか夢になる。そうした自分のちょっとした興味は捨てずに持ち続けて欲しいと思っています。


以上、佐藤くんの紹介でした!
育ちや想いが似ていることもあり、とても楽しくインタビューさせていただきました。まだまだ内定者紹介は続きますので、ぜひ楽しみにしていてください!


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