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自分の経験こそが学びと成長になり、自己肯定感や意欲へ繋がっていく。子どもが試行錯誤して楽しむことを、大人はじっと「見守る」ことの大切さ。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、年少の娘が、自転車の練習をしていました。

へんしんバイクで乗り始めていることもあり、もうほとんど乗れていて、足を離してバランスも取れるしブレーキもかけれるんだけれども、足を少し上げてペダルに足をかけることに、もう少し勇気がいる…と言う段階です。
おそらく足を上げるときに少しぐらついてしまうのが怖いのではないかと思うのですが。

娘は、もともと慎重なタイプでした。新しく始めることや新しい環境には、泣き出して嫌がっていましたが、4歳になる少し前から少しずつ変わってきて、最近はすこし勇気を出して挑戦できるようになってきています。
それでも、そういった慎重さが、特にスポーツに関しては残っているような気がします。もちろんそれが、彼女の良さでもあるのですが。

話を戻しまして、自転車については先述したレベルになって練習を始めてから、もう2週間位…。

大人から見るとじれったく感じてしまって、つい「ペダルに足乗せたらー?」と声をかけてしまいます。
それでも娘はお構いなしに、「いいのー」と言って、ペダルに足をかけずに、地面を蹴って前に進み、足が浮けばバランスを取って進み、ブレーキをかけて止まって遊んでいます。

そうやって楽しそうに自転車に乗っている娘の姿を見て、ふと思いました。

そうだ、こういう時こそ、彼女自身が楽しむこと、経験することを見守ることが大切なんじゃなかったか、と。

私があーだこーだアドバイスっぽいことを言ったところで、結局ただのお節介で、それは私の自己満足
彼女が自分でこうするんだって思ったことを試して、失敗したり成功したりして体験して、自転車って楽しいなとかもっとやってみたいなって好奇心や探究心を持つことが、彼女自身の学びと成長になっていくんだ。

だからこの自転車についても、彼女が好きなだけ今の乗り方を試して、楽しんで、自分からペダルをこぐと思った時が彼女がまたひとつ成長する時で、彼女が自転車に本当に乗れた時だと思います。
さらには、そうやって自分のペースで心地よく、楽しんで進んでいった先にある成長や学びは、きっと彼女が「自分で出来た」と思うことにも繋がって、「次もやろう」と思うことにも繋がるのかなと思っています。

そう思ってから、変に「こうすれば」って声を掛けるのをやめて、見守っていたら、段々バランスも上手に取れるように上達しているように見えました。
何よりずっと楽しそうに、ニコニコやっていました。


こうやって見守ることの大切さに気づいたときに、ゆっくりだったり早かったりする子供たちのペースで楽しんで進んでいることを、応援していきたいなぁと思いした。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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