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ペットフード・手作り食

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ペットフードの選び方や手作り食などについて、欧米からの情報も交えてお伝えしていきます!
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2020年7月の記事一覧

◆便について
人間は肉を多く食べると便が臭くなりますが、犬・猫・フェレットの場合、肉を多く食べると便が臭わなくなります🙌
彼らには「動物性」タンパクがとても重要
ちなみにうさぎに肉を与えると臭い下痢をするそうです
それもそのはず、動物によって求めている栄養素が全く違うからです

生食は危険!?そのリスクと事故について

生食は危険!?そのリスクと事故について

こんにちは☆
ホリスティック獣医Saraです🌿

皆さんは一緒に暮らしている動物たちにどんな食事をあたえていますか?

ペットへの生食をすでに実践している飼い主さんも大分増えてきたなと感じているところです^^

生食が広まるにつれて「試してみたい!」という方も増えて、簡単に取り入れられるようになってきていることは本当にいいことだと思います。

でも、安易に取り入れることによって問題を起こしている

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◆低脂肪食の盲点
1.馬肉・鹿肉・白身魚・ささみなどの低脂肪肉ばかり与えていると、リノール酸が不足しがちになるのでローテーションを
2.脂肪が減ると脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収が低下
⇒フケ・脱毛・感染・視力低下・骨折・関節の痛み・体重減少・ガン・出血・貧血など増えます

猫ちゃんの膵炎:犬とは全く異なります🐱
1.猫の栄養学では脂肪の制限はオススメされていません
2.猫ちゃんは脂肪を多く必要としています
3.脂肪を制限すると栄養状態が悪くなります。多すぎず・少なすぎず:バランスが大事
補足:ワンちゃんでも、脂肪の制限の「しすぎ」に注意🐶

うちは、おやつも手作りジャーキー^^
これはちょっとレアな部位から作ったもの♪
なにか?それは、本日18時にYouTubeで公開される動画を見ていただければ❗️
⇒ https://youtu.be/v025lQIZMGQ
副腎・甲状腺のケアに役立てられる食材です👏
栄養についても解説!

手作り食を与える場合、鶏などの首(甲状腺入り)か、もしくは海藻類・卵・魚などを入れないと、肉+骨+野菜+果物だけではヨウ素不足になりやすいので注意しましょう
ただ、鶏の首を与え過ぎて逆に甲状腺機能亢進症になった犬が報告されています
⇒ https://bit.ly/2BpxlBr

心臓病とグレインフリーフードの関係:栄養について

こんにちは!
ホリスティック獣医Saraです🌿

あちこちで新型コロナウイルスの集団感染・クラスターが発生しているみたいですが、いかがお過ごしでしょうか?

それから、東京都知事選でしたネ
イギリスでも規制がかなり緩和され、レストランやパブが再びオープンされました!
久しぶりの再開で混み合っているようです

ウイルスは目に見えないけれど、存在が消えたわけではないので、気の緩みが第2派を引き起こし

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ジャーキーなどのおやつはトータルで1日の食事量の10%を超えないように調節しましょう~内臓系は1%までにしたほうが安心🙌
レバーなどはミネラルが豊富なので、多いと胃腸障害が起きたり肝臓の数値が上がることが。目安量はコメント欄に!⇒ https://bit.ly/3f7SFKc

ガーリック(にんにく)・ブラックペッパー(こしょう)・イカ・生卵・鶏の骨・ペパーミント・ローズマリー・緑茶など、犬や猫によく与えてはいけないと言われますが、ダメではありません。
与えるときに注意が必要というだけです👀
ちなみに、うちの猫には上記食材をよく与えています🙌

1.野生で生きている動物の食生活をそのまま家庭で生活している犬猫に当てはめるのは無理があります💦
2.私達が手に入れられる食材と野生で仕留められる獲物の栄養成分も全然異なります🙌
3.参考にはできるけれど、野生の食生活が家で生活する動物にとってのベストにはならないです🐶🐱

グレインフリーフードで心臓病になる?獣医さんがわかりやすく解説!猫ちゃんの話もありますので合わせて参考にしてみてください!

ワンちゃん・ 猫ちゃんがグレインフリーフード を食べると心臓病 になる?オックスフォード大学から発表された最新の論文から見えてきたこと、今後どうしたら良いか?見解をお伝えしています😇
★FDA(アメリカ食品医薬品局)からのデータ:心臓病を引き起こした犬種一覧・食べられていたフード一覧もあり★
興味のある方はぜひ観てみてください❗️

手作り実践!副腎・甲状腺のケアに役立てられる、長期保存可能な〇〇ジャーキーの作り方を公開!

手作り実践!副腎・甲状腺のケアに役立てられる、長期保存可能な〇〇ジャーキーの作り方を公開!

こんにちは!
ホリスティック獣医Saraです🌿

都内では再び新型コロナウイルスの感染者が増えているようで、油断できませんネ
雨が多くジメジメしていますが、この時期をうまく乗り切れるように対策についてもお伝えしていければと考えています!

動物たちへの影響ができるだけ最小限になりますようにといつもお祈りしていますが、まずは飼い主さんご自身が健康であることが動物たちの健康を維持する上でもとても大切

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