サッカーに必要な集中力とは
おはようございます。
北海道メンタルクリエイション代表
メンタルトレーナーの秋山です。
本日、19時からキリンチャレンジカップ2019、エルサルバドル戦のキックオフです。
エルサルバドルは、最新FIFAランキングは71位、日本は26位と日本から見るとランキング的には格下という事になります。
サッカーでとても大切な能力の一つに視野の広さというものがあります。
どの様なスポーツでも、視野の広さは必要ですがサッカーは特に前だけではなく横や後ろと360度の視野が求められます。
ここで集中のお話をしたいのですが、集中と聞くと一転集中のようなイメージがあるのではないでしょうか。
確かに、集中力を上げるメンタルトレーニングにはアイコントロールと言って目を一点に固定して集中力を上げていくというものがあるように一転を見つめる事で集中力はあげります。
しかし、サッカーの試合中での集中力とは先述のように一点を見ていては良いプレーには繋がりません。
視野を広く、状況をいち早く判断できる選手が良いプレーができる確率が高いのです。
つまり、集中には種類があるという事になります。
野球の打者ように一つのボールに集中して打つ場合には一点集中も効果的です。
もちろん、私も野球を長くやっていましたので打席の中での視野の広さの大切さもわかっていますが、サッカーなどの視野の広い集中とは違います。
では、集中にはどのような種類があるのでしょうか。
実は集中には4種類あると言われています。
それは、内側、外側、狭い、広いの4種類です。
野球の打者やゴルフのショットなどは、外側の狭い集中。
サッカーやラグビーなどは、外側の広い集中というわけです。
勉強などは、内側の狭い集中ですが狭い集中だけを長い時間保つのは至難の業です。
狭い集中が必要な時には、時々休憩を挟むことが重要です。
野球で例えると打席以外の守備やベンチにいる時には広い集中に切り替えるイメージで、打席に入る時に狭い集中にすると集中力というのは維持されやすくなります。
今回は集中についてのお話でした。
今夜も日本代表を応援したいと思います。
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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。