マガジンのカバー画像

北海道

160
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

春めいた光なのでワクワクお散歩に

春めいた光なのでワクワクお散歩に

出かけたら、むっちゃ冷たい風が吹いていた。寒っ!

まだまだ油断なりません。2月ですものね。

樹の先は春。あたたかそうに見えますね(笑)。

スノーマン発見!

こちらにも。近づいてみましょう。

まぁ!あったかいプレゼント💛。ありがとう!

おや?もうひとり。

サッカーしてるの?

コンサドーレのファンですね!

トリコロールも。

おやつは大同電鍋でお饅頭♪♪ 
はじめて作りました。色々

もっとみる
喫茶店の驚きのモーニングを食べてしまったこと。

喫茶店の驚きのモーニングを食べてしまったこと。

名前にはカフェとついているけれど、喫茶店でしょう、と言いたくなる「カフェ」で、モーニングをいただきました。

メニューにお昼でも夕方でも🆗と書いてあるのを見て小腹がすいていたのではじめてモーニングを。芸能人みたいね、いつでも「おはようございます」

見た目は何の変哲もありません。「昭和30年代から変わらずご提供」な感じ。

バタートーストから。
カリッ。
え??
パンの耳がカリッ!
バターで揚げ

もっとみる
昆布〆は、魔法みたいな調理法だ。

昆布〆は、魔法みたいな調理法だ。

知っておいて損はない、史上最も簡単で激ウマな料理です。
材料を昆布にはさむだけ。
大きめで平たい昆布があれば、はさむもの1つにつき3秒でできます。
半端な大きさの昆布ならば、パズルのように並べて使えばよいのです。
種類が違っても大丈夫。かえって微妙に違う味のハーモニーでおいしく食べられます。

こちらは2019年年始めから怒涛の8回連載のdancyu「昆布はどこへ行く」の
昆布〆の回です。
アップ

もっとみる
ウチにも群来(くき)がきたよー!

ウチにも群来(くき)がきたよー!

江戸時代から明治にかけて、北前船が日本海を「動く総合商社」として疾走し、寄港地が日本の地方文化の交流地としてダイナミックな賑わいを見せていたころ、北海道から本州に運ばれる3大ヒット商品は、昆布、塩鮭、そして鰊粕(にしんかす)でした。

Q1にしんかす、って何?
A1にしんから油を搾った残りです。
Q2何故にしんを搾るの?さかなを搾るってなんで?食べないの?
A2食べても食べても食べきれないほどあっ

もっとみる
♪春色の汽車にのーって♪るつもりのサラダ

♪春色の汽車にのーって♪るつもりのサラダ

♪赤いスイートピー♪
知っていますか?

春めく日には、電車にのって小樽に行きたくなるこのごろ。
アタマの中でリフレインするのは決まって赤いスイートピーです。(笑)。

そんな日に合うなぁと思っているサラダがこちら。

らんらんカルボナーラに続いてらんらんサラダでございます。

作り方は、こうです。

👉ジャガイモは皮をむいて1.5センチ~2センチのサイコロに切ります。
ブロッコリは房に分けます

もっとみる
明日のお昼にどうかしら?タマネギのクリームソースのパスタの作り方

明日のお昼にどうかしら?タマネギのクリームソースのパスタの作り方

じゃがいももタマネギも、さわかやな新じゃが・新タマネギと、味が乗ってきた秋収穫のものが混在する季節です。
両方を味わえる、贅沢な季節ですね。新タマネギをスーパーで見かけると条件反射的にサラダが食べたくなります。

でも北海道に住むわたしは、秋収穫の越冬ものを食べることが圧倒的に多いです。
きょうはペースト的に炒めたタマネギのパスタソースをご紹介しましょう。
タマネギペーストは、そのままスープにして

もっとみる
ほっくりトロリなじゃがいもスープ

ほっくりトロリなじゃがいもスープ

今、このときにお腹がすいている人にも、明日の朝ごはんにも、昼ごはんにも、なんならおやつにも素敵なじゃがいもスープを作りましょう。

じゃがいものビタミンC、小松菜のビタミンA、炒める油のビタミンEで美肌に必要なビタミンの黄金のトライアングルが成立するスープで温まりましょうね。

作り方は、こうです。

👉じゃがいもは、きたあかりや男爵。ホクホク系を1個用意します。
水300mlで作るので、軽く二

もっとみる
食べなきゃもったいない!食べる昆布。

食べなきゃもったいない!食べる昆布。

そう言われてもー……。
って思う人は少なくない。わたしもそう思っていたもの。
「おでんに入ってるのはおいしい。でも、作るのに時間かかるでしょ。」
「ああ、おばあちゃんちで食べた昆布の煮たやつ、おいしかったけどね、
自分で作る気がしないし。昆布って水で戻すの?」

うんうん、わかります。そもそも食べる昆布と出汁昆布と、どう違うかわかりにくいので、こちらを。

きょうは、食べる昆布の料理がすこーし身近

もっとみる
いまどきの味。たらこで子和え。

いまどきの味。たらこで子和え。

「子和え」は、北海道の冬の郷土料理です。
たらこ+つきこんにゃくを甘じょっぱく煮ます。

たらこ、といっても、あの、赤くてしょっぱくてぷちぷちして、
白いごはんの友の、あれではありません。

鱈には、大きなマダラと、スマートで小柄なスケトウダラがあって、
この子和えに使うのはマダラの卵。
たらこにするのは、小柄なスケトウダラの卵です。

子和えの材料です。ね?おなじみのタラコの形じゃないでしょう?

もっとみる
鶏ムネ肉でスパイシーフリッター

鶏ムネ肉でスパイシーフリッター

きょうは、鶏ムネ肉をやわらかく揚げる、主菜にしてアテにもなる、満足感の大きい一品を作ります。
揚げるといっても、揚げ焼きにして油の使用量は少な目にして、
スプーンを使うと作りやすいです。

この料理では、今はやっているブライン液でのマリネをします。
わたしは料理通信の記事で知り、自分の分量にしました。
ちょうど、仕事で少し使ったけれど、好みでなくてキープしっぱなしだった上白糖を消費したいと思ってい

もっとみる
年を越したゆり根で作るフリッタータ。

年を越したゆり根で作るフリッタータ。

写真はゆり根の畑の夏の様子です。

これはゆりのつぼみ。根に栄養が行くように、花はつぼみのうちに摘んでしまいます。

こうして育てられ、秋に収穫するゆり根。お正月を過ぎた今頃から3月頃が実はおいしいのです。

なので今日は、ゆり根のフリッタータ。卵焼きを作りましょう。
味を日本的にしたフリッタータ。牛乳のせいなのか、「卵焼き」というより「フリッタータ」な味になります。とってもおいしいです。

ゆり

もっとみる