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詩のようなものとイラスト・写真 /hoho  

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ふと思った言葉ににイラストや写真をのせています。
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2022年9月の記事一覧

あしあと

あしあと

ふと

自分のあしあとを 

振り返ってみる

これまで わたしは

どうやって 生きてきたかな

何を残してきたかな

これから

どんな あしあとを

つけていくのかな

どんな 不恰好なあしあとだって

消せはしない

どんな 恥ずかしいあしあとだって

自分がつけたもの

自分の本当の 

あしあとを知っているのは

わたし自身

誰かに見せるために

つけたものではない

誰かに辿っても

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ただそっと咲く花

ただそっと咲く花

そっと野に咲く

小さな花

誰かを 喜ばせようなんで

思ってない

ただ そこに

咲いているだけ

それだけで

見て嬉しい人がいる

見つけて良かったと思う人がいる

ただ 精一杯 

咲いてるだけで

喜んでくれる人がいる

咲いていてくれて

ありがとうと思う人がいる

ずっとそばに あったのに

ずっとそばに あったのに

同じ本が2冊

ひとつはわたしが買ったもの

買ったのも忘れて ずっとしまってた

もうひとつは つい最近

大切な友達がくれたもの

わたしにプレゼントだよって

そこには

わたしの好きなことばや

わたしの好きな色が 広がっていた

大切なもの

ずっと しまっていたら もったいないよ

って

教えてくれたみたいだった

思い出すのは いつも

思い出すのは いつも

お墓参りに行くと

わたしを見守ってくれている

大好きな人たちと

お話しができる

思い出すのは

あたたかいまなざし

思い出すのは

与えられたもの

生きている間に残せるものには

限りがある

その人の生き方や

その人のこころは

永遠に

残されたものの

こころの奥深くに

残っていく

逢えてよかった

逢えてよかった

あの時

あれだけ笑ってほしかった人が



目の前で 笑っている

その笑顔にまた逢えるなんて

夢のようだよ

あなたには

やっぱり笑顔が似合う

昔から

何ひとつ変わらない

その笑顔

ももいろぺんぎん

ももいろぺんぎん

台風が去った後の

夕方の空を

気持ち良さそうに泳いでいた

ももいろぺんぎん

上を目指すわけでもなく

下を見るわけでもなく

ただ

スイスイと気持ち良さそうに

手足を伸ばして

泳いでた

肩の力

抜いていこうよ

そう言ってるみたいだった

ちなみに、うちの旦那さんは

カジキマグロに見えるそうです(^_^;)

面白い雲つながりで

昨日の朝、出勤途中も面白い雲をみつけて

パシ

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「ただ 好き」を忘れそうなわたしへ

「ただ 好き」を忘れそうなわたしへ

絵を描こうとしても

「ただ 好き」を

時々 忘れそうなわたしへ

どうしても

思い出せなくなったら

無理に思い出そうとしなくても

いいかな

余計 よく分からなくなるから

そういう時は

とりあえず

ぼーっとしてみる

何も想い浮かばないときは

そんな日も あるよね

って

コーヒーでも淹れて

リラックスしてみるか

なんにも浮かばないので

とりあえず、スケッチブックをパラパ

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明日のシナリオ

明日のシナリオ

そんなフレーズに

出会った

昨日の私は

どんな言葉を使っただろう

今日の私は

どんな言葉を使うのだろう

今日の言葉が

明日のシナリオとなるならば

どんな言葉を使いたいだろう

今日のわたしが、明日のわたしに

繋がっている

今日を精一杯 

自分らしく

ほんもの

ほんもの

表面的に 繕ったって

すべてを 見透かされているような

そんなひとに

出逢うことがある

そんなひとは

自分にとって ほんものだ

いくら取り繕ったって

こころの中はお見通し

そんなひとは

きっと こころの目で

ひとのこころを見れるひと

そんなひとには

自分をそのまま見せれる

こころと こころで

繋がっていたいひと

根拠はないけど

なんとなく

そう思う

そういうひと

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もうそろそろ 

もうそろそろ 

もうそろそろ

決めようかな

わたしはもう

こわがらないって

わたしはもう

不安にならないって

わたしはもう

したくないことはしないって

わたしはもう

したいことをするって

わたしは もう

こころの心地よいほうへ

すすんでいくって

もうそろそろ

そう決めようかな

よく笑って

よく眠って

わたしのまんまで

生きていくって

今日のイラストは
以前描いた「ちっぽけな私

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好きなことをしているだけで

好きなことをしているだけで

好きな絵を描いているだけで

好き詩を書いているだけで

わたしのこころは

こんなに自由

わたしのこころは

こんなに踊る

何を描いてもいい

何を書いてもいい

誰も何も 縛らない

この時間は

わたしだけの時間

そして

いつの間にか

わたしの世界は広がっていた

素敵なひとたちとも

繋がっていた

優しいと感じる場所

優しいと感じる場所

その場所を大切にしてね

あなたは

ひとりじゃないよ

ずっと 

ひとりだと思っていたかも

しれないけれど

大丈夫

こころを開いてみてね

同じように感じ

同じように考える人たちに気付くはず

その輪を大切にしてね

そこで

何かに気づけるはずだから

あなたが

「優しい」と感じる場所では

こころを開いても

誰もあなたを 傷つけない

そういう場所って

あなたには 分かるはず

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「そっち」じゃないよ

「そっち」じゃないよ

何かを決めるとき

どっちにすれば良いか

迷うことあるよね

優しいあなたは

まず

周りの人の気持ちを考えて

選んでしまうよね

それは

とても必要なことだと思う

それはあなたの

とても 素敵なところ

そうやって

考えて決めたのに

こころがモヤモヤすることって

あるよね

「モヤモヤする方は選ばない」

そう決めることで

もやがかかっていた

こころの中が

さっと澄み渡っ

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帰り道のごほうび

帰り道のごほうび

なんだか疲れた帰り道

ふと見上げた夕焼けが きれいだったり

すり寄り添ってくれた猫ちゃんが

可愛かったり

秋の気配のする風が 心地良かったり

なんだか

「よくがんばりました。」って

ごほうびをもらえた気分

今日一日 がんばって良かったなぁって

こころがほっこりする

そんな ごほうびを

くれるなんて

やっぱり

誰かが 

見守っていてくれてるのかな

なんて 想う

帰り道