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あしあと


ふと

自分のあしあとを 

振り返ってみる


これまで わたしは

どうやって 生きてきたかな

何を残してきたかな


これから

どんな あしあとを

つけていくのかな


どんな 不恰好なあしあとだって

消せはしない


どんな 恥ずかしいあしあとだって

自分がつけたもの




自分の本当の 

あしあとを知っているのは

わたし自身



誰かに見せるために

つけたものではない



誰かに辿ってもらうために

つけるものでもない




わたしが

わたしでいた証



わたしのために

今日も歩いていく





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