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管理人:F岡田プロフィール
不登校〜ひきこもりから脱するまでの実践日記
管理人プロフィール詳細
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はじめまして
私のnoteへご訪問頂きまして
ありがとうございます。
管理人の
ひきこもり解決マスター
ことF 岡田と申します。
私は3人の子供を持つ
50代の男親です。
先ずは私の家族を
紹介させていただきます。
私の家族は、私と妻、
3人の子供(長男、長女、次女)と
私の父母が同居している
7人家族になります。
私の父(克之)は、
高校を卒業後工場に勤務して、
定年まで勤めたという「まじめ」
を字で書いたような人です。
母(民子)は、
小学校の教師をしていたので、
これもまた違った意味で
「まじめ」な人です。
さて、私(弘明)は、
もうすぐ還暦と定年が近い50代後半で
高卒後に家電量販店に就職し、
現在に至ります。
妻(静子)は、私より4歳年下で
大卒ですが、子供が出来てからは
パートで勤務してます。
コンビニだったり、
スーパーマーケットのレジだったり
いろいろです。
子供は、長男、長女、次女の3人ですが
長男と長女は、反抗期はそれなりに
あったものの、特別問題もなく
社会人になりました。
長男(和明)は、32歳で独身、
長女(育代)は、30歳で既に結婚して
子供も1人(男の子)います。
今は、結婚して県外に住んでいますから
現在は6人家族になります。
そんなごく普通の家族なんですが、
今回お話させていただくのは、一番下の
末っ子となる「次女」(栞)が
不登校~ひきこもりになったことです。
次女の栞が不登校になった時、
長女の育代は、まだ未婚で家に同居
している頃でした。
長男、長女と育っていく上で、
何もなかったとは言いませんが、
子供の不登校やひきこもりは、
初めての経験でした。
中学2年生になって間もなくです。
“学校へ行きたくない”
と言いだしました。
その日を境に、
順風満帆とまでは言いませんが、
ごく普通の毎日が一変することに
なったのです。
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【娘が不登校になる】
まさか、うちの娘が…!?
なぜうちの娘がどうして…!?
というのが、
まず最初に思った正直な気持ちです。
これは大変なことになった
と焦りました。
不登校になってまず一番最初に
相談したのは学校の担任です。
親としては、
何が何だかわけもわからず、
まず学校に頼るしかなかった。
学校からは、不登校になって
最初の1か月ほどは数回の家庭訪問や
宿題のプリントなどを持って
家にこられました。
学校で何か問題がなかったのか?
と担任に聞いても、
「特別変わった様子は無かった」
の一点張りでした。
だいぶ後でわかったことですが、
不登校の原因は他の生徒たちからの
「いじめ」
でした。
教室へ行かなくてもいい「保健室登校」
なるものが、あると聞いて娘に話すと、
数回は登校しましたが、
暫くすると全く行かなくなりました。
その後、
不登校から3ヶ月目になるころには、
学校からの訪問や連絡もピタッと
途絶えました。
“なんて冷たいものだろう”
そう感じて、
がっかりすると同時に学校に頼っても
何もしてくれないことを悟りました。
そして、
親である私たち夫婦が何としても
娘をひきこもりから救い出そうと
決意したのです。
学校も結局他人事(ひとごと)
なんです。
そして、かかわりあいたくないのです。
最近でもニュースで見るように、
いじめがあっても表沙汰にしたくない。
なるべく隠蔽しようとする学校側。
まるで何もなかったようにしたい
というのが目に見えてわかります。
そのせいで、多くの自殺する生徒が
後を絶たない。
そんな学校に娘を預けていたわけです。
無責任な学校の対応に確信しました。
学校は何もしてはくれない。
ならば自分の娘は自分たちで守る。
そう決意しました。
学校に頼ることを諦めた私たち夫婦は
不登校になった原因を探し始めました。
原因を探すといっても結局自分たちの
育て方が、悪かったのだろうという、
自分たちを責めることに
終始してしまいました。
そして全く対処法がわからないので、
「ひきこもりの子を持つ親の集い」
に行ったり有名な診療内科の先生による
講義があると聞けば、どんなに遠くても
真っ先に行ったりしていました。
学校へ行かないのならと、
フリースクールやフリースペース
なるものに片っ端から訪問し、
現場を見せてもらい話を聞きにも
行きました。
でも当の娘はというと、
全く動く兆しもなく、
私たち夫婦が勝手に「空回り」
していました。
ただ、この時点では、
「しばらくすればまた登校するだろう…」
などという何の根拠もない甘い考えが、
頭の片隅にも無かったと言えば
うそになります。
この時点では、まだ
「何とかなる」
と思い込んでいたんです。
その結果・・・
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【娘がひきこもりになる】
結果6年4か月という長い期間、
娘はひきこもり生活を余儀なくされて
しまうのです。
というより私たち親が事の重大さを
分かっていなかったことで
娘の青春を台無しにしたんです。
今だから言えるのですが、
本当は救えたはずなのに救えなかった。
そんな思いが今でもあります。
さて、
6年4か月のひきこもりについては、
一言ではとても言い表せない、
それは壮絶なものでした。
私ども夫婦は、
娘がひきこもった当初数か月の頃、
一番欲しかったのは、ひきこもりの
解決にまつわる情報でした。
それも、ひきこもりを経験し実際に
解決された生の声が聞きたかった。
どうやったら、
何をしたらひきこもり解決に
効果があったなどの実際の親御さんの
生の事例です。
でも当時は、ネットを検索しても、
書籍を探しても、コレといった情報は
ありませんでした。
月日が経てば経つほど、
娘の精神状態は悪化し暴言を吐いたり、
暴れたりするようになりました。
そんな状態が続いて、
同級生が高校へ進学するという時期に
なっても娘のひきこもりは続きました。
私は、
学歴至上主義ではありませんでしたが
高校は出ておいた方がいいとは
思っていました。
それでも本人にその気がなく、
その気にさせれない親としての不甲斐なさ
を感じてはいました。
ここまでくると、
何をどうすればいいのか?
もう行き詰ってしまい、
家庭内は真っ暗でした。
時間が経つのが早いのか遅いのか
わかりませんが同級生たちが高校卒業し
進学や就職するという時期になった
時でした。
ひょんなことから、
ある方のある助言をいただき、
今までの親としての言動を一変する
出来事があり奇跡的ともいえるスピード
で娘が歩き出しました。
そして6年4か月という長く暗い
ひきこもりから、晴れて脱することが
できたんです。
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私は、
娘のひきこもりに関する一部始終を
書いて公開しようとは夢にも思って
いませんでした。
それでも、右肩上がりに増え続ける
小中高生の引きこもりの現状を見ると
他人事とは思えません。
たぶん当時の私と同じように、
「ひきこもりを解決した実際の親の話」
を聞きたい方は多いと感じました。
私たちが、一番知りたかったことを、
今苦しんでいる方に早く知ってもらい、
私の娘のように長い時間を、
無駄にしてほしくない。
知っていればもっと早くひきこもりを
解決できたのに…
そんな思いから
【不登校~ひきこもり解決日記】
「不登校〜ひきこもりから
脱するまでの実践日記」
としてnoteに書かせていただきます。
【不登校~ひきこもり解決日記】
は、娘が中学から不登校になり
高校へも行かず6年以上引きこもった
地獄のようなな毎日の葛藤や苦悩から
ひきこもりを解決して独り立ちする
までを綴った実話です。
noteでは、不登校になってから
ひきこもりになった娘がどうやって
ひきこもりから脱したかについてを
時系列にして書かせていただきます。
内容は、私が実際に体験してきた
娘との日々を事実に基づいて書いた
ものです。
私の娘が不登校~ひきこもりだった当時
親として一番知りたかった内容です。
現在ひきこもりで困っている親御さん
にはぜひ読んでいただきたい内容です。
そして、
一日も早く不登校やひきこもりが
解決するためのきっかけや一助になれば
幸いです。
尚、不登校やひきこもりは、
とてもデリケートな問題なので、
本名は差し控えさせていただきます。
不登校・ひきこもり解決のきっかけや
一助になることを願ってやみません。
詳細については各記事をご覧ください。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
管理人:F岡田
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