初夏から真夏にかけて
海に設置していて、強風や波などで壊れてしまった解体待ちの養殖いかだを護岸近くまで引っ張ってきて、陸上にあげたりしてました。
船とフォークリフトを使って陸上へ引き上げ。いかだを陸上に上げたらチェーンソーを使ってバラバラに解体するんだけど、解体した薪は冬場の薪ストーブ用の薪木として使うから取っておく。そこらへん、循環してるよね。
今週は稚貝が来たり、わかめの養殖ロープの引き上げや解体とか、結構パタパタとやることが多そう。
*
一応GW以降からは作業自体は落ち着いているんだけど、これからもやることはあって。5月以降から真夏までの間は、主にこんなことをやっています。
まずは通年行なっているのはこれ。
・牡蠣の水揚げ
・牡蠣の掃除
・出荷用の牡蠣のネット入れ→海へ
・出荷用の牡蠣の洗浄
・出荷
上に書いたことと並行して、GW以降から真夏になるまでにやっていることはこれ。
・牡蠣の仕込み
・養殖している牡蠣の棚移動
・新しい養殖いかだの作成・壊れた養殖いかだの解体
・わかめの養殖ロープの引き上げ作業
文字にすると少ないんだけど、これが結構時間がかかる。
水揚げして空っぽになったいかだに、新たな牡蠣を吊るすための仕込み作業が大体1ヶ月半から2ヶ月近く。
それと並行して海上では牡蠣の移動も行われるので、大体同じくらいの期間かけてやってる。
養殖ロープの引き上げは海の状態がよければ2〜3日。
今年の新しいいかだ作成と解体に約10日前後くらいかなあ。
これらが一段落つく頃には、さわやかな初夏からジリジリとした真夏になってるはず。
少しずつ、淡々と確実に終えていかないとね。
いいなと思ったら応援しよう!
私のnote、読んでくださってありがとうございます。
もしも「いいな」と思っていただけたら、感想と一緒にRTやシェアしていただけるとうれしかったりします。。