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"写ルンです"のタイムカプセル感

ちょっと使う予定の写真をさがすためにフォルダをあさっていたら、去年の夏に行った尾道の写真が出てきた。"写ルンです"で撮ったやつ。

この写真を撮ったとき、真夏で40℃ちかい気温だったことがすごい印象に残ってて、正直昼間は外を出歩くのがしんどかった。

真昼の灼熱すぎる太陽の暑さがジリジリと刺さってきて、ロープウェイ的なのに乗って上にあがったあと、そこにあった行楽地にありそうなレストラン的な場所へ。
しばらくパフェを食べながら体を冷やして、尾道のまちなみや海の景色を眺めてたのをよく覚えてる。

ポケモンみたいに「島めぐり」とか言いながら因島に降りたらさっそく迷子になって、すこし歩いた先にあったバス停からバスへ。
完全に感覚でさまよいながらたどり着いた村上水軍の城まであずみさんに迎えにきてもらったり、向島で海のそばでごはんを食べた。

帰りの飛行機の時間をまちがえてて乗れなくて、新幹線を2本経由して1日がかりで帰ったりもした。

楽しかったなーという気持ちと、あの時間がもう1年半前くらいなのかーという気持ちと半々に。
現像に出さないと見られない"写ルンです"は、思い出をよみがえらせるタイムカプセルみたいなものなのかもしれないね。

今年撮ったけどまだ現像に出してない"写ルンです"たち。
2020年に入ったらまとめて現像に出して、2019年の思い出を見て楽しもうかな。
年始以降の楽しみひとつ、見つけた。


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