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ことしも南三陸へ

今日明日と、しおたんさんが毎年企画している #Buzzcamp南三陸 に今年も参加します。

一昨年は地元講座に。
去年から合宿に参加して、前は仙台に前乗りしたけど、今年は自分の車で気仙沼の友達を乗せて現地に向かう形。

アイデアソンのこと考えてたけど、あんまり考えられずもやもや。
なので、涼しくなった昨日の夕方頃にいつもの海を眺めに行ってぼんやりしてました。


その土地に長くいると、はじめはたくさん見えていたものがだんだんと薄れていく。良いんだか、悪いんだか。

自分の中での南三陸に行く理由のひとつは、薄れてる"外目線"を取り戻すことにあるよなあと思っている。

http://milieu.ink/column/buzzcamp

ひさしぶりに2年前の #Buzzcamp のことが書いてあるミリューを読んでふと思ったこと。

私は普段地元の産業の中で地元の人たちと働いて、県外から来てくれた人を相手に、みんなから聞いた震災の話や施設復旧の話などを話す。
(私は被災者じゃないんだけどね。)

でも、来てくれた相手からするとそれってあんまり関係なくて、"そこにいるんだかられっきとした地元の人"として接せられる。
要するに、私はもう地元の人ってことでいいのかもしれない。

震災から8年半くらい経って、南三陸や陸前高田、沿岸地域は"震災"という言葉ではない方法で人を呼んでいかないといけない時期になってる。

徐々に三陸道がつながりはじめて時間短縮ができるようになった分、小さい町はそのままスルーされるんだろうな。

こんなこと言うと市内の人に怒られそうだけど、陸前高田はスルーされるであろう町に入りそう…なんて思っちゃう。(新しくできた三陸道の出入り口が、新しくオープンする道の駅やまちなか付近より遠いところにあるんだよね…。)

あと1年半くらいすると、震災から10年になる。
たぶん、どの町もあと2年内が勝負になるんだろうなあ。

そんなことを思いつつ、いろんな人と話して今年もBuzzcampに参加してこよう〜。

長く寝られるのに5時に起きちゃうし、朝から書いてしまった…。

ひさしぶりに会える人もだけど、はじめましての人がいるので楽しみ。
おいしいウニと綺麗な海をのんびり眺めて、楽しもう。


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