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年齢よりも、その人自身を見ること

昨日友達の家でごはんをしながら、途中で年齢の話になった。

"地元新聞に名前が載るときになぜ年齢が載るのか?それいらなくない?誰が知りたいの??"


的な話だったんだけど、みんな年齢が気になるらしい。

年を重ねるごとに"年齢"を意識するようになるのはなんでなんだろうって、ふと思う。"若さ"というものに、コンプレックスを抱くようになるのはなぜなんだろう。

友達たちとの話とはちょっと違う話なんだけど、私はときどき"若さ"でくくられてしまうことに、悶々とする。
良くも悪くも「若いから○○」みたいな感じの言葉を、すんなり受け入れられない。

みんなの年齢の話を聞きながらそういうことを思ってて、去年はましゃかさんが出したnoteを読み返している。

このnoteの中で、はましゃかさんのお母さんがこういう言葉を言ってた。

「もし戻れるなら、18歳に戻りたいから。」

これを読んで、なんだか腑に落ちてしまった。
みんなの中で変化を受け入れきれないと、その人にとって1番よかった年齢の"自分"に縛られていくようになるのかもしれない。

去年から私は、微妙に体力が落ちてきたことを実感してきている。
いまのところ仕事で体が動かなくなったとかはないけど、風邪をひく頻度が圧倒的に増えた。

体が少しずつ変化していることを認めたくない気持ちがあったけど、少しずつ変化している自分を受け入れて適応していくことを決めたら、なんだかすっきりしている。

年齢に縛られるより、いまの自分自身をきちんと見つめて、自分をかわいがってあげるほうがよっぽど幸福度高いんじゃない?

その人自身を見ること。
そっちのほうが大事なことだよね。

いつか、若さの縛りがない世界になりますように。


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