note始めて10ヶ月：初めてのまともな自己紹介と感謝、そしてなぜ僕は小説を書くのか？

5年以上ぶりに歌舞伎町の奥を歩いていて懐かしくなり、普段は見過ごすホストクラブの看板を眺めてたら「職業、イケメン。」と書かれてて天才的で、思わず微笑ましくなった元ホストでもなんでもない広瀬ケンです。看板の写真撮っちゃいました。

ああまたこんな書き出しをしてしまいましたが、今日はシラフで、広瀬ケン本人です。

初めての方は、以後ご贔屓にしていただけるととても嬉しいです。たまに見ていただいてる方には、本当に感謝しています。いつもありがとうございます。お礼を申し上げるために本noteを書いています。

僕はホストではなかったのですが、一時期、歌舞伎町の近くで働いており、夜はちょくちょく遊びに出かけていました。コマ劇がまだ取り壊される前した。（wiki見たら震災の年に解体工事が始まったんですね、もう8年前です）

先輩と行きつけのセクシーパブで泥酔した帰り、普段なら絶対に耳なんて貸さない怪しげなキャッチ（パンフレットの写真を見たら佐々木希とか本田翼にそっくりで、というか佐々木希と本田翼だった）について行ったら……、その後に起こった出来事は今でも忘れられません。

【略歴】

就職氷河期に大学を卒業。IT系の企業を入社マイナス240日で退職（つまり内定辞退）し、フリーターや引き篭もり等、色々あってキャバクラとかおさわりパブのスタッフを経験した後も色々あって、現在は昼間のサラリーマンです。職歴は10種類くらい。履歴書に収まらなくなってきました。

【noteで何を書いているか？】

「１行目から破格で楽しい物語が書きたい」という一文は初期のプロフィールに書いていましたが、今でも同じ想いはあります。

小説はエッセイよりも書くのに時間がかかるけど（わりと推敲しています）、結末がどうなるのよくわからない世界を立ち上げるのは楽しいです。ツライけど楽しい。だって僕がいないとこの世に存在しなかった物語だから。唯一無二の話を書きたい。

以下、そんな僕の小説を一覧にまとめてみました。
わりと色々と書いているようです。

もし気になったら読んでいただけると嬉しいです。どれくらい嬉しいかと申しますと、嬉しさのあまり木に登って枯れ木に花を咲かせるふりを、そういえば木登りは実は得意。でも小1の時、校庭の桜の木に登ったら下りられなくて泣き叫んでいると、近所のおばちゃんが助けてくれたのはほんとうに嬉しかった。今でも思い出すのでよっぽどですね。つまり、読んでいただけるとそれくらい嬉しいです。

子供にとって家のまわりはジャングルと同じで、大冒険の世界。そうして大人の僕にとっては、このnoteが大冒険の続きです。もっともっと大きな世界（物理的にも精神的にも）を描きたいと考えています。乞うご期待。

【noteに掲載している短編一覧】

○恋愛系
「サラダだから冷める心配もない」
「ブルーベリー・ラズベリー・ストロベリー」
「ヨーグルトのある世界の恋」
「楽しいできごと」
「カオサンロード・デニーズ」
「彼女を迎えに」
「百年の愛の行方」

○非・恋愛系
『お姫様の口から「好き」だの「愛してる」だのといった言葉を引き出せれば50兆もらえると知って有頂天になった身の程知らずたちの物語』
「シュガー・ハイ」

○ゲテモノ系

○電波系
「たぶん眠れない夜もあるだろうから」 ※ホラー閲覧注意※

○気が狂ってる系
四畳半に１００億円の現金があって、今日中に使い切らないと死ぬ。

○封印したい系
目醒めると全裸の美女が鎖に繋がれていた。

○note以前に書いていた系
「第173話 最終決戦」
「リビング・ウィル」

【長編一覧】

○2話ずつ展開する6人の愛の話。
【東京ジェンダーフリー】

○個人的に好きなんだけど４話で中断中。高校生が主人公だから厳しいのか！？
#1

○「モテないオレをいじめた美少女三人組に5年後に再会してイケメンになったオレに惚れさせるのが復讐の始まり始まり」
【Love Deve】

○「鬼退治の喜びはつかのまのウソで、１００鬼が次々と村を襲うので泣く泣くプランEを発動させる桃太郎の物語」
【ワンス・アポアタイム・イン・オニガシマ】

【お口直しによろしければエッセイなど】

【やってみた】俺は女になって男の俺と同棲してみる。
あなたはモテるから心配だという心配性のきみへのラブレター
きれいなものと、きたないもの。どちらがきれい？
あなたは文章を書くとき、どれくらい「嘘」を入れる？
言葉のインスタ映え。
【緊急対談】映画『ジョーカー』大ヒット記念「最高にハッピーで、最高にサッド」
いつか書けなくなる話。
「孤独な独身男性」を無視しなければテロが減る。と思う。


今後も、１行目から破格で楽しい何かを書きたい。2020年もよろしくお願いします。