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ラッピングテープのおはなし

今回のふるさと便、「こんな箱が作りたいんです!」って相談したところから始まり、ことある毎に『藤原印刷』の藤原隆充さんが導いてくれました。
(隆充さんは、このコロナ渦でこどもたちに”大きな紙”やレターセット”お元気ですか”を無料配布したりと、従来の印刷会社の枠をぐいぐいはみ出し、リソースを上手く使って地域貢献をされている、今、松本でもっとも輝いているひとNo.1です!スピーディーかつシャイニー!)

そして、ふるさと便のために梱包用にもなるラッピングテープのデザインを担当してくれたのは、隆充さんのご紹介により、松本出身で現在は東京で活躍されている清水貴栄さん。

ふるさと便のキーとなるテープには、それぞれのふるさとからふるさとへ、おうちからおうちへ、とバトンがつづいていくイメージで、”HOME TO”がリピートします。
ボックスにはテープもいっしょに同梱され、受けとったひとがテープを使って次の相手へとふるさと便を贈ってほしいという願いから。

ついにデザインが上がり、清水さんからの解説。
「“O”を箱に見立てました。”ME”がまんなかにあって、」あれ?”MET(meetの過去形)”もなんだか意味がとおってるし(わたしが出逢ったものたち、とか)“TO”の”T”が手にみえるよ!HOMEからひとの手をとおして箱がわたっていくようだ ~!!!と、つぎつぎと繋がり、盛り上がる3人。

そんなコンセプチュアルなテープ、ふつうにかっこいいです👌🏻

デザイナーさんってすげい。


Design by Takaharu Shimizu(http://www.shimizutakaharu.com/)


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