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日々の工夫、日記のようなエッセイ、時事など。 昨今のギスギスしたネット社会に嫌気が差…

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日々の工夫、日記のようなエッセイ、時事など。 昨今のギスギスしたネット社会に嫌気が差し、新しいやり方を模索中。 仕事と関係のない場で、文章を気ままに。 ネットのポジティブな可能性を信じて。 散歩好き。

マガジン

  • 日記のようなエッセイ

    日記のようなエッセイ。ただの日記も含む。

  • エッセイ

    エッセイ、のようなもの。軽い内容も、少しシビアな内容も。

  • 日々の工夫や習慣、過去からの学び

    日々の工夫や習慣。過去からの学びなど。 考え方の参考になれば。

最近の記事

私が記事の統一感を出さない理由

SNSでもなんでもそうだが、フォロワーを増やしたいならコンテンツの統一感が重要だ。 例えばインスタグラムであれば、風景写真をメインに投稿すれば同じく風景写真好きの人にフォローされやすい。 私が長年やっているインスタグラムもそのパターンだ。 同じくnoteであれば、特定の趣味なら趣味、ビジネスならビジネス、エッセイならエッセイといった具合に統一すれば、同じような趣味・センスや考えの人にフォローされやすいと思う。 また、コンテンツに統一感があると、その人の世界観がすぐわかっ

    • ネットも現実世界の一部

      少し前になるが、とある法事が終わった。 その家は神道で、厳密には法事ではなく「神事」だが、世間一般的には法事と言ったほうがわかりやすいだろう。 その際、久しぶりに再会した人達といろんな会話をした。 明るい話題であれ暗い話題であれ、法事(神事)で会う人とはどこか厳かな気持ちで会話を進める形になる。 さて、そのような機会で毎回思うことがある。 それは、人と面と向かって厳かな気持ちで会話をすると、ネットのことをふと忘れる、という点だ。 SNSでのやり取り、ネットニュース、そう

      • 【日記】暗いニュースの陰で

        以前、ニュースとの向き合い方について2記事ほど書いたことがある。 おおまかに言えば、 ・ニュースを見ない時間を作ると楽になる ・月曜日にネガティブなニュースは見ない という2点だ。 (リンクは後述) 私は長年、この2点を習慣としている。 もちろん現代人として必要最低限のニュースはチェックするのだが、何事も距離感が大切ということだ。 距離感が意味を持つのは人間関係だけではない。 さて、今日(日付変わって昨日)は木曜日だ。 月曜日ではない。 そして今日は休みだったことも

        • 宗教思想のない自分と、宗教に対する世間の風当たりについて

          私は昔から散歩の途中で神社仏閣に寄ることが多い。 が、別に宗教的な思想を持つわけではない。 一方、私は宗教を信じる人を否定しない。 知人に宗教を熱心に信仰する人もいるが、互いのスタンスを尊重して普通に接することができる。 そもそも日本は信教の自由が保障され、宗教を信じる信じないは個人の自由だ。 しかし昨今、宗教への風当たりがやたら強いように思う。 宗教を信じない私でも、そんな昨今の風潮には違和感を覚える。 …という話を先日インスタグラムで書いた。 noteにまとめても違

        私が記事の統一感を出さない理由

        マガジン

        • 日記のようなエッセイ
          15本
        • エッセイ
          2本
        • 日々の工夫や習慣、過去からの学び
          14本

        記事

          【日記】死亡事故の現場

          今日(日付変わって昨日)、所用でとあるエリアを訪れた。 その一角に、死亡事故の発生した場所がある。 すでに事故発生から数年経過しているが、事故現場には今でも注意書きと共に花が添えられている。 今日、その事故現場で、一人の小学生が手を合わせたのを見た。 その子は事故現場を通りかかると一瞬立ち止まり、さっと手を合わせ、頭を深々と下げ、そのまますぐ立ち去った。 一瞬の出来事だが、確かに手を合わせていた。 そして軽くではなく、深々と頭を下げたのだ。 上述の通り、その事故は発生

          【日記】死亡事故の現場

          イスラエルの孤立について、国際情勢の素人が思うこと

          イスラエルの孤立がますます進んでいる。 言わずもがな、その理由はガザ情勢だ。 特に先日のラファ空爆により、イスラエルはこれまで以上の非難を浴びており、インスタグラムなどのSNSで「All Eyes on Rafah」と書かれた画像が拡散される事態に発展している。 しかしイスラエルが態度を軟化させる気配はあまりなく、国際社会における孤立は今後さらに進むと思われる。 そんなイスラエルの孤立について、国際情勢の素人の私が思うことを書く。 (私は学生時代、国際法等に関する知識を

          イスラエルの孤立について、国際情勢の素人が思うこと

          【日記】5月の終わりに寄せて

          気がつけば5月も最終日を迎え、いよいよ夏に向かう。 6月はまだ夏本番とは言えないものの、やはり夏が始まったという感覚は強いだろう。 世間的には大きな季節の変わり目だ。 もっとも、夏は6月に入った瞬間に始まるわけではなく、5月から少しずつ夏の気配が漂う。 「初夏」という言葉が5月を含めて指すように、5月でも夏を感じ取ることは可能だ。 一般的に6月に入れば夏が始まったことを強く実感するが、実は「夏の下地」はすでに5月から整っている。 そもそも四季は、月ではっきり区分けられる

          【日記】5月の終わりに寄せて

          【日記】イレギュラー事態への感謝

          先週初め、手間のかかったイレギュラー事態がひと段落をついた。 そして本日、事後処理のようなものも終わった。 一ヶ月以上断続的に続くイレギュラー事態など、もはやイレギュラーと呼べるかも怪しい。 それはさておき、ひと段落したことは素直に喜びたいものだ。 さて、そんなイレギュラー事態にも、個人的に感謝したいことがある。 それは、世間の暗い話題から距離を置くことができたという点。 イレギュラー事態に追われて忙しい場合、最低限のニュースはチェックしても、暗い話題までいちいち気にす

          【日記】イレギュラー事態への感謝

          排除ではなく、適度に共存すること

          嫌なことは何でもかんでも排除、という風潮への違和感について。 noteを始めるずっと前、昨年1月にインスタグラムで書いた話だ。 以下、その部分を丸ごと引用する。 (インスタグラム用の文調になっている点はご容赦願いたい。) 嫌なこともストレスも、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 病も死も、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 ウイルスも、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 嫌なことは何でも

          排除ではなく、適度に共存すること

          【日記】3年前の匂蕃茉莉とコロナ禍

          今日(日付変わって昨日)、複数人との会話の中でコロナ禍を振り返る機会があった。 ごく自然な流れでコロナ禍の話題になり、特にとりとめのない雑談で終わる。 そんな普通の会話でも、コロナ禍の話題が出ると、ふと暗い気持ちになることがある。 私は個人的に、コロナ禍は経済と人権を軽視しすぎたのではないか?と思っているからだ。 健康は大事、病気にはならないほうが良い、そんな「正論」を振りかざし、感染対策一辺倒になる。 そして経済と人権、人間らしい生活や自己決定権を軽視する。 一時期のそ

          【日記】3年前の匂蕃茉莉とコロナ禍

          悩んだら文章化してみようという話

          悩み事は文章にして書き出すと良い。 これは多くの人が主張することだ。 一方で、なぜ文章化が良いのか、いまいちピンとこない人も多い。 文章を書くなんてめんどくさい、そう考える人もたくさんいる。 しかし悩み事の文章化はとにかく効果がある。 書き出すと悩みが具体的にわかる。 内容を整理できれば解決策も浮かびやすい。 悩みは可能な限り解決すべきだ。 ただ悩んでいる状況に満足してはダメだ。 マイペースでいいので、少しでも解決に進んでいったほうがいい。 そして解決のために問題点を

          悩んだら文章化してみようという話

          月曜日にネガティブなニュースは見ない

          日曜が終わって月曜。 休日が終わって平日。 新しく一週間が始まるとき、しょっぱなからネガティブなニュースを見ると気が滅入る。 そんな気分の人は多いだろう。 一週間のスタートを落ち着いて過ごすためにも、心穏やかでいたいものだ。 それならネガティブな話題、気が滅入るニュース、そんなものからは距離を置いたほうがいい。 「トレンドを追うべき」という固定観念をなくす当たり前だが、別に最新のニュースやトレンドを追う義務はない。 それがネガティブな話題であれば尚更、無理に追いかける必

          月曜日にネガティブなニュースは見ない

          【日記】それでも5月を好む

          今年の5月は、どうも世間が騒がしい。 そんな話をいろんな人とする。 まず天気がおかしい。 7月並みの暑さ、30度越え、真夏日、寒暖差といった言葉が5月のニュースを駆け巡る。 また、変な事件も目立つ。 最近の世間情勢を考えれば物騒な事件が多発しても不思議ではないが、それにしても「なぜそんな事件が?」と言いたくはなる。 もともと5月は総じて慌ただしい時期だとは思うが、それにしても今年はどうも騒がしい。 もちろん、天気も事件もメディアの伝え方によって印象は大きく変わる。 暑

          【日記】それでも5月を好む

          【日記】考え方の波

          部屋でぼんやりしているとき、突然、 「ああ、この考え方は変えたほうがいいな」 と思い至ることがある。 今日はこれが3回くらい起こった。 自分でも理由がよくわからないが、 なんの脈絡もなく突然「この考え方はやめるか」と思い至るわけである。 おそらく理屈ではないのだろう。 別に何か考え事をしていたわけではない。 深く何かを思考していたわけでもない。 また、精神的に追い詰められて考え方を変えたい等の状況でもない。 ただなんとなく、ふっと考え方を変えたくなるときがある。

          【日記】考え方の波

          【日記】タイミング万歳

          無計画なタイミングで始めたことが、面白い結果を招くこともある。 不安定なタイミングによって生まれたものだからこそ、特別な感情を抱く。 先月初め、無計画かつ思いつきでnoteを始めたのだが、今思うと最適なタイミングであった。 というのも、noteを始めて10日くらい経った先月中旬から、諸事情とイレギュラー事態で慌ただしい状況下にいるからだ。 もしnoteを始めたのが先月中旬以降だった場合、時間的な余裕が少なく、そのせいで気分も乗らず、ここまで何か書こうという気にならなかっ

          【日記】タイミング万歳

          【日記】驚天動地

          本日(日付変わって昨日)、北海道や東北、本州の日本海側などでオーロラが観測されたらしい。 地上は大騒ぎ。 空も大騒ぎ。 天も地も大騒ぎ。 まさに驚天動地、天を驚かし地を動かすというやつだ。 こういう例で驚天動地という言葉はあまり使われないと思うが、今回のオーロラのニュースを見て最初に浮かんだ言葉は「驚天動地」だった。 驚天動地は、簡単に言えば「世間を驚かすこと」という意味である。 字をそのまま解釈すれば「天を驚かし地を動かす」だが、 「天地を揺るがす」 と言えばなん

          【日記】驚天動地