【日記】タイミング万歳
無計画なタイミングで始めたことが、面白い結果を招くこともある。
不安定なタイミングによって生まれたものだからこそ、特別な感情を抱く。
先月初め、無計画かつ思いつきでnoteを始めたのだが、今思うと最適なタイミングであった。
というのも、noteを始めて10日くらい経った先月中旬から、諸事情とイレギュラー事態で慌ただしい状況下にいるからだ。
もしnoteを始めたのが先月中旬以降だった場合、時間的な余裕が少なく、そのせいで気分も乗らず、ここまで何か書こうという気にならなかったかもしれない。
自分の性格上、その可能性は非常に高い。
しかし先月の初め、余裕があるときにnoteを始めたおかげで土台ができ、今もこうして活用しているわけだ。
個人的な感覚だが、
私は時間的な余裕がないと気分も乗らないことが多い。
だから時間があるときに色々進めておく。
思いつきでもなんでも、何か始めて土台を作っておく。
そうすれば、時間的余裕がないときでも土台を使って何かを継続しやすい。
あまり深刻に考えているわけではなく、計画的にタイミングを狙っているわけでもなく、思いつきも多分にあるが、余裕がないと気乗りしない性格を知ったうえでの判断である。
(時間に余裕があっても気分が乗らないときはあるが、それに関する話はまた別の機会にでも)
さて、考えてみれば、タイミングなんていい加減なものだ。
わずか数日遅れただけで何がどうなるかわからないのだから。
そんないい加減なものに我々の人生が大きく左右される場合もある。
もちろん計画的にタイミングを狙うこともあるだろう。
それでもそのタイミングが吉と出る保証はない。
思いつきのタイミングなら尚更、うまくいく保証はない。
そんなタイミングという不確定要素に、我々の社会は依存する。
実にいい加減な話だ。
一方、どう転ぶかわからないタイミングは、不安定だからこそ楽しいという側面もある。
特に、思いつきで無計画なタイミングであればあるほど、そのタイミングをきっかけに出会ったものには何か特別な感情を抱くのだ。
私にとって、noteはまさにそれに当てはまる。
このnoteはまだ本格的に運用しているとは言い難いが、それでもnoteをきっかけにいろいろな文章や考え方に出会った。
何人かの人の、勉強になる考え方に触れることができた。
無計画なタイミングで始めたものが、ユニークな出会い・気づきへ発展する。
計画的なタイミングより面白さを感じるのは自分だけだろうか。
それも含め、タイミング万歳、である。
最後に。
全く関係のない話だが、例によってインスタグラムからの引用を。
今年のツツジは例年より色付きが鮮やかだと思う。
気候の関係だろうか?
それにしては各地、不安定な気候が多い印象を受けるが。
人それぞれの5月。
引き続き、寒暖差にご注意を。
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