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メンタル心理カウンセラー資格取得講座にて学んだこと2

前回を読んでなくても学べます😊

メンタル心理カウンセラーのテキストを学んでいると「これ、カウンセラーとか関係なく日常生活で使えるじゃん」ということが多々あります。

そのような「みんなが身につけたい学び」をアウトプットします。

一緒に学びましょう!💪


カウンセリングは協同作業

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カウンセリングは、カウンセラーが一方的に問題を解決するわけではありません

協同作業で一緒に問題を解決します。あくまで主体はクライエントです。カウンセラーはその手伝いをするんですね。

協同作業

普段の生活であれば、例えば部下に一方的に教えるのではなく、気づきを得てもらって自分で解決できるように促す。それが部下の成長につながる

サーバントリーダーシップに近いかもしれません。


カウンセラーの資質

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カウンセラーの主な資質としては、「柔軟な思考」「客観的な視点」「人間関係を見つめ直す力」があります。

このような資質は、みんなが身につけておいて損のない資質と言えると思います。

カウンセラーの資質

そして、大事なのは「他人は変えられない」という考え方です。

「あれ?カウンセラーってクライアントをよい方向に変えるんでしょ?」と疑問を持たれたでしょうか。

外側から無理やり人を変えることはまず無理です。そうではなく、内側から変わるのです。

「カウンセラーが変える」のではなく「クライエントが変わる」。主役はカウンセラーではなく、クライエントカウンセラーは支えるだけです。

変えるのではなく変わる

カウンセリングの終結のときにクライエントから「○○先生のおかげで問題が解決しました」という声をいただくことがあります。

でも、「これは、◇◇さんがご自身で解決されたのですよ」と返します。実際にその通りだからです。


心理療法をつかって解決に導く

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カウンセリングには、心理療法をつかいます。心理療法にはいろんな種類があって、カウンセラーはクライエントによって心理療法を使い分けます。

認知療法とか、認知行動療法などはカウンセリングを受けたことがなくても聞いたことがあるのではないでしょうか?

上級心理カウンセラー資格取得講座では、8つの心理療法を学びます。

今回アウトプットしているメンタル心理カウンセラー資格取得講座では、「クライエント中心療法(来談者中心療法)」を学びます(1つだけ)


クライエント中心療法(来談者中心療法)とは

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「クライエント中心療法(来談者中心療法)」は、カウンセラーを目指す人が最初に学ぶ心理療法です。

目的

個人のパーソナリティの成長

「問題が解決したら終わり」ではないのです。クライエントが成長し、カウンセラーに頼らず解決する力をつけることが大事なのです。

特徴

①信頼関係を構築しやすい。
②カウンセラーは傾聴に徹する。

カウンセラーの「3つの態度」

①無条件の肯定的配慮(受容)
②共感的理解
③首尾一貫して表裏がない(自己一致)

「あたなのことをしっかり受け止めていますよ」ということを態度で示すことが信頼関係をつくります。

共感のための「6つのテクニック」

共感的理解の6つのテクニック

注意しないといけないのは、「共感 ≠ 同意」ということです。「そうですね(同意)」ではなく「○○と思われたのですね(共感)」です。

ここまで見て、「あれ?これ何かに似てるな」と思いました。「1 on 1」です。

逆に「3つの態度」「6つのテクニック」が「1 on 1」に使えそうです。


まとめ

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カウンセリングは、一方的にクライエントを変えるのではなくクライアントが変わるための協同作業でした。

カウンセラーを目指す人が最初に学ぶクライエント中心療法(来談者中心療法)は、まるで「1 on 1」のようでした。

3つの態度
柔軟な思考」「客観的な視点」「人間関係を見つめ直す力
6つのテクニック
あいづち」「沈黙」「繰り返し」「ドアオープナーの語りかけ」「要約」「気持ちを汲む

これらは、カウンセラーでなくとも身につけておきたいです。


本日の学びはここまで。また来てください。👋

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