百物語95話目「タルパの死」(実話怪談)
なんと昨日、ドグ子ちゃん(山田スイッチさん)のnoteで紹介してもらいました~!!ぱふんぱふんぱふん~♪ありがとう~~♪♪
上記のコメント欄で気付いたんだけど、うちの娘・むっちゃんにもタルパらしき人はいた。
しばらく、お姉ちゃんがいるという遊びをしてたのだ。
幼少期にはよくあることだとスルーしてたんだけど、あれってタルパ?
だって、あれ実体化してたよね。
それで、タルパ(イマジナリーフレンドかもしれない)の話を思い出した。
それも、私はタルパを殺したかもしれない。
高校の頃、ふたりのタルパを持つ友達がいた。
確か男の人で、外国の名前がついていたと思う。
大人になるにつれ、彼らが出てくることは少なくなっていた、と。
でも、その話を私にしてから、彼女のふたりのタルパは完全に消えた。
それから、二度と現れることはなくなったのだ。
初めて、人に話してしまったから――。
何かの話の流れで、イマジナリーフレンドの話になって、口を開いてくれたと思うんだけど……私が促したのかもしれない。
それなら、私、彼女のタルパを殺したことになるの!?
それとも、そういうタイミングだったの?
などと自問自答するときがある――。
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