「RPA技術者検定 アソシエイト」を受験した
この試験を受験する人にしか興味がない内容であると思うが、自分が受験するにあたり、ネットでいろいろと情報を探したところ、情報が少なかったことで残しておこうと思った。
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会社で「RPA技術者検定 アソシエイト」を受験するように言われた。
試験はCBT試験である。
試験会場に行き、受付をするとパソコン番号が伝えられその場所に案内される。あとはパソコンの注意事項を読んでスタートを押すと開始される。自分のタイミングで試験が開始されるというのは、ある意味緊張するものである。
本試験は4択問題である。
「正しいものを選びなさい」、または「誤ったものを選びなさい」といったものである。
そのため、どちらを問われているのか問題の末尾をしっかりと読むことが大切である。
正しいものを選びなさいという問題は比較的わかりやすいが、誤ったものをを選ぶというのは案外難しい。たいてい、こういう試験では引っ掛け問題があったりするからである。
試験問題やその場でメモした内容は持ち帰ることはできないため、どういう問題が出たのか今となってはあまり覚えていなかったりする。
以下の「入門講座」から出題(感覚的には7、8問くらいだったと思う)されていた。また別の日に受験した人と話したところ人によって出題内容は異なるようである。
細かい設問については書けないが、出題傾向は以下だったと思う。
自動記録の種類や機能
あるノードの機能や設定
各画面で設定できること
環境
あるライブラリの機能
比較演算子
エラーについて
タイムアウトについて
サブルーチンについて
しかし、このRPA技術者検定であるが、あまり情報がない。
まず過去問題集というのがないし、ネット過去に受験した人の体験談などを探したが数が少ない。
私が参考にしたサイトは以下である。
PRA無料講座
WinActorの概要・画面構成
WinActor FAQ
WinActor使って1か月でRPA技術者検定アソシエイト資格試験に合格した話
RPA技術者検定受けてみた
ちなみに、正答率84%で合格した。