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旅のはなし。

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#女子旅

【アイスランド】ひとり女子旅でめぐる最果ての地!

【アイスランド】ひとり女子旅でめぐる最果ての地!

2022年の夏、アイスランドをはじめて訪れました。その時に経験したプチ冒険の記録です。

「地球が生まれる場所」との代名詞がつくアイスランドの魅力はなんといっても、火山活動によって創り出されたユニークな地形と手つかずの自然。

そもそもなぜアイスランドを女ひとりで旅行することになったかというと、

当初、アイスランドには当時付き合っていた恋人と行くことになっていました。

彼はアウトドアが得意な人

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【メキシコ】目的地が言えずバスで街を一周した話

【メキシコ】目的地が言えずバスで街を一周した話

さて今回は、初めてメキシコを旅行した際の、
到着初日のハプニングについて語ります。

当時私は21歳、インドやロシアなどを経て
海外旅行にも少し慣れてきたところ。

周囲の人たちにメキシコに遊びに行くことを伝えると、
危なくないの? と皆に心配されました。

私が当時尊敬していたバックパッカーお姉さんからも、「メキシコみたいな治安の悪い国では、安く旅しようとしたらいけないよ。払うところはちゃんと払

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【シベリア鉄道】バイカル湖とともにお届け!魔法の言葉「ピリサータカ」

【シベリア鉄道】バイカル湖とともにお届け!魔法の言葉「ピリサータカ」

ロシアって、全然英語が通じない。
Friend とかいう簡単な単語ですら? という反応をされることもしばしば。

簡単なロシア語ブックを持っていったので、
意外にもコミュニケーションに役立ちました。

同室のおじさんとおばさんに職業のページを開いて見せると
おじさんは「公務員」、おばさんは「部長」を指さしてくれました。

この、行き届かない感じがいかにも旅行者ですね(笑)

部長って何の部長だよっ

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【シベリア鉄道】どの国に行っても結局世話を焼かれる私

【シベリア鉄道】どの国に行っても結局世話を焼かれる私

今日はロシアを旅した時のお話。

以前ウラジオストクで大雨に降られた話を書いたことがあるのですが、
その続きです。

初めてのシベリア鉄道に乗車した私たち。

客室には等級があり、今回利用したのは2等車でした。

4人部屋なので、私たち日本人女子2人と、乗り合わせたのはロシア人のおじさん、おばさん。ウラジオストクを出てイルクーツクで乗り換えをするまでの3泊4日をこのメンバーで過ごしました。

ロシ

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