るる

好きなものは読書、コーヒー、生物、そして山歩き。鉄道でロシアとカナダ横断しました。バッ…

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好きなものは読書、コーヒー、生物、そして山歩き。鉄道でロシアとカナダ横断しました。バックパッカーもしてました。英語は趣味。恋人が北米にいます。

マガジン

  • 旅のはなし。

  • アイルランド留学の記録

    役には立たないけれど、思い出のつまった体験記です。

  • 国際恋愛*なまけものたち

    働きたくない!一生旅して過ごしたい!という共通の価値観のもと一緒になった、私と(元)彼氏の遠距離恋愛の記録。そしてそこから学んだこと。

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私がカナダに行く理由

今年からワーホリによるカナダ長期滞在を計画しています。 その理由と目標を、いつか見返せるようにnoteに書いておこうと思います。 なぜワーホリ?なぜカナダ? ワーホリをカナダでしようと決意したのは、パートナーとの生活をスタートさせたいという思いからでした。 私のパートナーは現在カナダで暮らしており、永住権の取得を目標にしています。 永住権が獲得できるまでのあいだ、私も一緒に生活できればと思いました。 正直、ワーホリの場所としてカナダにはあまり魅力を感じていません。

    • 【南インド】人生で一番スピリチュアルだった体験

      最近、英会話で「スピリチュアルな場所」というテーマについて話をしていたとき、 蘇ってきた記憶。 今回は、 南インドのAuroville(オーロヴィル)を訪れた体験について書きます(*'▽'*) Aurovilleは南インドの東海岸に位置する ポンディシェリという地区の中にあります。 ポンディシェリはフランスの植民地だった歴史があり、南インドの他の都市とは違った雰囲気の流れる街です。 話は逸れますが ポンディシェリのビーチに遊びに行ってキュンキュンしていた、当時若か

      • 【アイスランド】ひとり女子旅で巡る最果ての地!

        2022年の夏、アイスランドをはじめて訪れました。その時に経験したプチ冒険の記録です。 「地球が生まれる場所」との代名詞がつくアイスランドの魅力はなんといっても、火山活動によって創り出されたユニークな地形と手つかずの自然。 そもそもなぜアイスランドを女ひとりで旅行することになったかというと、 当初、アイスランドには当時付き合っていた恋人と行くことになっていました。 彼はアウトドアが得意な人で、 レンタカーでハイランド(アイスランドの高原地帯で、夏の間だけ立ち入れる地

        • 留学中の自炊で困った意外なこと

          お米がない? 調味料がない? いや違います。 留学中の自炊生活、私が最も苦労したのは 肉 です!!🍖 日本食に使える肉がない! アイルランド留学中は外食が圧倒的に多かったですが、たまーに、自炊もしていました。 というのも一緒に暮らしはじめたパートナーに 「仕事に持っていくおにぎりを作ってほしい」とせがまれ…笑 オムライスやおにぎりなど、雑ながらも なんちゃってご飯を作ってあげていました。 日本米は簡単に手に入ります。 大手のスーパーにも、だいたいはアジアの

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          対人関係のポイントについて、新人のメモ

          人付き合いが苦手でも、 仕事では必須となってくる対人スキル。 私はまだ社会人を始めたてのホヤホヤですが、職場の人たちを見ていて「なるほどこれはいいな~」と思うコミュニケーションスキルや、逆に「あ、これはやっちゃダメなんだな」と思うことが時々あるので、自分のためのメモとして書き残すことにしました。 私の仕事は顧客対応が必要なものではないので、 プライベートでも使えるくらい一般的な、ゆる~い対人場面でのヒントです。 相手の大変さを気遣う言葉 私の先輩は人付き合いが本当に上

          対人関係のポイントについて、新人のメモ

          【シベリア鉄道】シベリアをママチャリで走る人

          シベリア鉄道でロシアを横断していた時、 日中することといえばとにかく窓の外を眺めることでした。 寝台に座ってぼーっとしていても、 通路に出てみても、 窓の外には流れていくシベリアの大地がありました。 人家はまれにしか現れず、 決して速くないシベリア鉄道の列車でも、あっという間に通り去ってしまうほど町は小さなものでした。 まるでWindowsのデスクトップ画面に出てきそうな風景だね、 と言ったのは一緒にいた友人。 そんなWindowsのデスクトップを走っているときに、遭

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          語学留学の成果を出すためにできること

          語学留学に対するネガティブな意見は多いです。 ・ただ海外で遊びたいだけ ・短期間では英語力は伸びない ・留学中も母国の人たちとつるみ、国際交流をすることは少ない などなど。 私自身も語学留学を決意した理由は浅く、単に 「英語が好き」「海外生活を経験してみたい」 という、それだけでした。 とにかく外国に行きたい。それらしい理由は後付け! そう、まさしく勢いだけで飛び出していったのです。 「語学留学に意味はあるのか?」という問いに対して私は、 留学前から学習をし

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          【グアナファト】目的地が言えずバスで街を一周した話

          さて今回は、初めてメキシコを旅行した際の、 到着初日のハプニングについて語ります。 当時私は21歳、インドやロシアなどを経て 海外旅行にも少し慣れてきたところ。 周囲の人たちにメキシコに遊びに行くことを伝えると、 危なくないの? と皆に心配されました。 私が当時尊敬していたバックパッカーお姉さんからも、「メキシコみたいな治安の悪い国では、安く旅しようとしたらいけないよ。払うところはちゃんと払って、安全を1番に優先しなさい」と言われました。 一緒に行くことになったお友達

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          【メキシコ】美食の国で見つけた、一番おいしかったもの

          数年前に中南米を旅した際、飛行機の乗り換えがメキシコシティーだったので寄り道ついでに行ってきました。 滞在期間は4泊5日と短かったのですが、 その間に食べたものたちについて今回はお話しします! まず、メキシコを訪れる前に期待していたこと、それは 美食の国!豊かな食文化! でした。 ところが、行ってみた感想は、 思ったほど食べ物おいしくなかった😭です😭 というのにも理由がありまして。 今回私が食事をした場所が、 観光客向けのちょっとお高めのレストラン が多か

          【メキシコ】美食の国で見つけた、一番おいしかったもの

          写真の威力

          誰もがカメラ機能付き端末を持ち歩く今の時代、 写真の価値は薄れていっている。 景勝地に行けば誰もがスマホをかざし、景色を見る前にまず写真。 美味しいものが出てきたら写真、 美術館のアート作品も写真、 今日のコーディネートも、受け取った花束も まずは写真に収めて記録する。 とりあえず撮っとけば、後で消せるし。 もちろん本当に大切な瞬間を収めたい時もあるけれど、 昔と比べて今の写真はとにかく量産型である。 ********************************

          写真の威力

          ポテンシャル採用された恋〜②初デートはハイキング〜

          恋人との馴れ初めを、ただ懐かしむためだけに書いています。 ほとんど接点のなかった私とスマイル氏が、いきなりハイキングに出掛けることになったいきさつはこちら! ハイキングのできる自然公園は、電車で30分ほどのところにありました。 コースは複数あって、所要時間は1時間半~3時間とそれぞれ。 スマイル氏と話し合い、一番長いのでいけるんじゃない?ということで、 12kmのコースを行くことにしました。 私たちがやってきたのは、きれいな景色と海辺のウォーキングを手軽に楽しめる観

          ポテンシャル採用された恋〜②初デートはハイキング〜

          ポテンシャル採用された恋~その①友達のすくない私~

          メキシコ人のパートナーとお付き合いをはじめてから、 早いものでもう1年半。 私がしばらくnoteを書かないうちに、それはもう色んな事があったのです。また少しずつ書ければいいなと思っています。 このnoteを始めた時の私は大学生で、当時の恋人はベルギーに住んでおり、遠距離恋愛をしていました。 当時の思い出話も残していますのでよければ。 本当に大事にしてもらった恋でした。にも関わらずその彼とは結局別れてしまって、今は新しい方とお付き合いしています。 私はTwitter(

          ポテンシャル採用された恋~その①友達のすくない私~

          5つの家を転々とした留学生活

          8か月間の留学中、私は計5か所の家を転々としました。その内容は、 ①アイルランド人家庭でホームステイ ②ウルグアイ人とシェアハウス ③日本人のシェアルームにショートステイ ④メキシコ人とシェアハウス ⑤メキシコ人とシェアハウス 私が渡航した2022年は、ウクライナの戦争の影響により、アイルランドに移民・難民が流れこんできていました。 そのため首都ダブリンの住宅事情は、現地人たちが史上最悪とまで言うほどに悪く、人々の住む場所が不足していました。 私は、住居が見つからなか

          5つの家を転々とした留学生活

          コロナ禍で1年半ぶりに再会した、国際恋愛の記録

          noteの下書き一覧を眺めていたら、 2021年に作成した恋愛に関する記事が完成したまま残っていました。 読んでみたら、あぁコロナ禍の恋愛は本当にしんどかったなぁと、しみじみ思い出します。 私と同じような状況にいた遠距離カップルさんたちは、今ごろ一緒になれてるかな〜とか。 2年も前に書いた記事ですが、せっかく作ったので、投稿させてください。 ちょっと重いかも。 ------------------------------------------ 2021年9月、3年

          コロナ禍で1年半ぶりに再会した、国際恋愛の記録

          いざアイルランドへ!~の前に、ちょっと寄り道~

          渡航日を決めたら、航空券の手配。 留学エージェントにも頼めますが、自分で取った方が安く済みます。 当時付き合っていた恋人がベルギーに住んでいたので、アイルランドへ行く前に1日ベルギーに滞在することにしました。 経路は日本→バンコク→ブリュッセル。 ブリュッセル空港まで(元)恋人に迎えにきてもらい、7か月ぶりの再会を喜びました。 前回ベルギーを訪れた時はブリュッセルやリエージュに行ったのですが、今回は私のリクエストで、ゲントに連れて行ってもらいました。 私、城郭都市

          いざアイルランドへ!~の前に、ちょっと寄り道~

          役に立たない留学体験記-焦りまくった直前準備-

          アイルランド渡航まで時間がない! そんな私の、ドタバタ準備の記録です。 まず、現地で銀行口座を作る予定でしたが、それまでの送金手段として、Wiseアカウントを作成しました。 クレジットカード付帯の保険に加え、海外渡航保険にもそれなりの額で契約しました。 滞在中は一度だけ病院を受診することがあり、保険の出番がありました(別記事で書きます)。 国際運転免許証も取得しました。 免許証の更新日が、アイルランド滞在とかぶってしまっていたので、事前に更新しにいき、ついでに国際免許も

          役に立たない留学体験記-焦りまくった直前準備-