留学中の自炊で困った意外なこと
お米がない?
調味料がない?
いや違います。
留学中の自炊生活、私が最も苦労したのは
肉 です!!🍖
日本食に使える肉がない!
アイルランド留学中は外食が圧倒的に多かったですが、たまーに、自炊もしていました。
というのも一緒に暮らしはじめたパートナーに
「仕事に持っていくおにぎりを作ってほしい」とせがまれ…笑
オムライスやおにぎりなど、雑ながらも
なんちゃってご飯を作ってあげていました。
日本米は簡単に手に入ります。
大手のスーパーにも、だいたいはアジアの食品や調味料が置いてあるコーナーがあって、
そこに日本米や海苔、醤油などある程度のものは揃っています。
あちらで多く出回っているのはタイ米のような、細長くてパラパラしたお米なので、
Japanese Rice と明記してあるものを探します。
鍋での炊き方はネットで調べました。
慣れれば簡単ですし意外とすぐに炊けます。
また、豆腐や納豆などもアジアンスーパーマーケットに行けば置いてあることが多いです。
割高ではありますが、意外と材料は豊富にあって手に入りやすいです。
そんななか私が直面した問題、それが
「薄切りのお肉が売られていないこと」
だったのです。
得意料理が作れない…
肉じゃがや生姜焼き、酢豚など
私が好きなお料理たちに欠かせないのが、
薄切りのスライス肉。
ところがスーパーで見かける肉はステーキ用の厚切りばかり。
日本の料理って、小間切れのお肉を野菜と混ぜて作るものが多い気がするのですが、
日本のスーパーとは異なるお肉の品揃えのおかげで、私の作れるメニューに大きな制約ができてしまいました。
アジアンスーパーマーケットの冷凍品にも小間切れ肉は見当たらず…
もっと徹底的に探せばあったのかも?
スーパーでなく肉屋に行けば薄くスライスするよう頼めたのかも?
と、謎は残ります。
てっきり海外生活で恋しくなる日本のものといえば調味料系だと思い込んでいたので、小間切れ肉がなくて困るなんて〜と不意をつかれました。
参った!
〜そんな中で作ったテキトーご飯たちをご紹介〜
餃子。
ミンチは簡単に手に入ります。
皮はアジアンスーパーマーケットで調達。
シチュー
鶏肉なので困りませんでした。
ちなみにルーもアジアンマーケットで買えて楽チンです。
チキンウィング
もはや日本食関係なし。
パートナーの得意レシピ。
骨付き肉を両面焼いて、BBQソースをかけるだけのジャンクフード。
これにメキシコのちょい辛ソース、
バレンティーナをかけるとやみつきになります。笑
ちなみに日本に帰ってきてからチキンウィングを作ろうとしたら、逆にBBQソースが見つけられなくて困りました。手作りで解決しました。
諦めてステーキ🥩
写真はないのですが、
小間切れ肉に執着するのはやめにして(笑)、
ステーキも食べてました。
ウルグアイ人のルームメイトが、ステーキのつけ合わせとして作っていたサラダが絶品で、
・トマト
・葉っぱ(ベビーレタスみたいなの笑)
・モッツァレラチーズ に、
・オリーブオイル
・バルサミコ酢
をドレッシングしたものなのですが、
味見させてもらった時に美味しくて
それ以降、自分でも作ってました。
こんな様子で、
あまり工夫もないゆるゆる自炊でしたが
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ではまた〜⭐︎
これからも気ままにゆる~く、発信し続けます。いつも応援ありがとうございます♡