【アイスランド】ひとり女子旅でめぐる最果ての地!
2022年の夏、アイスランドをはじめて訪れました。その時に経験したプチ冒険の記録です。
「地球が生まれる場所」との代名詞がつくアイスランドの魅力はなんといっても、火山活動によって創り出されたユニークな地形と手つかずの自然。
そもそもなぜアイスランドを女ひとりで旅行することになったかというと、
当初、アイスランドには当時付き合っていた恋人と行くことになっていました。
彼はアウトドアが得意な人で、
レンタカーでハイランド(アイスランドの高原地帯で、夏の間だけ立ち入れる地域)を移動し、キャンプとハイキングを楽しもう!
というのが彼と立てていた計画でした。
しかし、こともあろうに
旅行の2か月ほど前に彼とは破局してしまいました。
私には新しく意中の人ができていて、
「ふたりで旅行に行くのは新しい相手にとって良くないよね」という話し合いの結果
元恋人の彼はアイスランド行きをキャンセル。
私はヨーロッパに住む期間も限られているし、
日本に戻ったらアイスランドには行きにくくなってしまうので
今、一人で行くしかない!!とたかをくくったのでした。
日本から持ってきていた登山靴(出番があって良かった・・・)やジャケットなどをリュックに詰めこみ、足りないものは新しいパートナーに手伝ってもらって買いに行き、準備完了。
不安も抱えつつ、ダブリン空港からレイキャビク空港まで飛び立ちました。
日程は8泊9日。
おもな活動内容は
有名どころ(間欠泉や滝など)をまわるツアーへの参加や、
公共交通機関のバスを使っての日帰り山歩き、
キャンプをしながらのゴールデンサークル周遊など。
事前から入念に計画を立てていたわけではなく
現地で情報を仕入れたり、天気予報を確認したりしながら、ツアーやレンタカーの予約は直前に行いました。
ツアーの力のおかげで自分の運転技術では辿り着けなかったであろうハイランド地帯でのハイキングもできたし、
氷河で人生初のアイスクライミングにも挑戦できました。
今までのひとり旅史上最もお金を使った旅行でしたが(汗
いろんな体験ができて満足でした。
一方、ひとり旅はわりと好きな方だと自負していた私でも、アイスランドのような広大で人気の少ない土地を動き回っているとさすがに時々さみしくなったり…(笑)
特にひとりでゴールデンサークルを運転していた時かな。
また他に気が付いたことして
アイスランドの自然はたしかに「手つかず」ではあるのですが、それは「生態系が豊か」であることとは違ってみえました。
土地の多くは火山灰に覆われていますし、冬は極寒になるため限られた生き物しか生息することができません。
ハイキングをしていても
鳥のさえずりが聞えてこなかったりして
「こんなに静かな山登りははじめて」だと思いました。
他にも、レイキャビクのホステルで居合わせた旅人の方々とお酒飲んだり、
はじめて一人で左ハンドルの車を運転したり、
日本でちょこっとやっていたソロキャンプをまさかのアイスランドでやってみたりと
思い返すと、怖いもの知らずだったなぁというか…無鉄砲な自分に呆れます。笑
旅の詳細、アイスランドでのエピソードなどは
これから少しずつ書いていこうと思いますのでよかったらまた覗きにきてください⭐︎
それでは〜!
これからも気ままにゆる~く、発信し続けます。いつも応援ありがとうございます♡