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中学をドロップアウトし、ひきこもり、フリースクール、非行•高校中退等を経て、国家公務員になり、南の島に移住しました。

はじめまして、ひーです。
中学2年生の半ば頃、
自分の失態で学年のほとんどが敵になり
いじめられ、不登校になり、
何度も死のうとしましたができず、
誰かにこの辛さをわかってほしくて
リストカットをしても変わらず、
引きこもり、転校させてもらったにも関わらず
心が風邪をこじらせボロボロだった私は
また不登校に(´-ω-`)
今考えればパニック障害に
なりかけだったのだと思います。
交通機関を使うと、
知らない人達から、
自分の事を言われているような気がして、
動機や冷や汗がでて怖くて、
交通機関を使うのにも勇気がいりました。
その頃、人の目を見て話すことができず、
対人恐怖症にもなっていました。
それと同時期くらいに過敏性腸症候群や
自律神経失調症も併発させました

その後はフリースクールにいったり、
スクールカウンセラーや
精神科の元に母から連れ出されたこともありました。

こんな自分が恥ずかしくて、
当時ガラケーで知り合った同級生と
非行にはしり、道を逸れました。
高校を2ヶ月で中退し、
警察にもよく連れて行かれ、
補導され、ニート生活に。
遊び呆ける毎日で、
家に帰るのは1週間に一回くらいでした。

いつも私が不登校、非行児になってから
仕事に帰っては泣いていた母。
いつ何時帰ってきても食卓には
ラップをかけられたご飯が
置いてありました。

このままではダメだと
1年後アルバイトをはじめ、
3つのアルバイトを経由し、
17歳の時に
大平光代さんの、
だからあなたも生き抜いてという本を
母が部屋にもってきてくれました。

何の気無しにその本を読んでみると、
最初から引き込まれました。
勉強もろくにせず、
漢字や、ぬとね、めとぬ、の
違いもわからなくなっていた私は
広辞苑と辞書を片手に
何回も何回も読みました。
大平先生の本を読むと、
どんなことがあっても、
いつでも自分のやる気次第で人生を
やり直せるということを知り
もう一度自分の人生をまぢめに
生きてみようと一念発起。
つるんでいた友達とは全て縁を切りました。

更生後、20歳の時に高卒認定試験をうけ、
3ヶ月の猛勉強の末、8科目合格
それと同時期に英検準2級も取得。
ちなみに毎日2時間睡眠で4回倒れ、
ふらふらになりながら、病院に行き
点滴をしてもらってました。
なので決して頭がいいわけでもないです。
国家公務員になり
あなたが合格したのは人柄よ!と
今上司や学校の先生に
いわれちゃってます、、😅笑
そこから数々の出会いや別れがあり、
専門学校を卒業後、就職。
その後転職をし、気づけば国家公務員に。

息苦しい生活から抜け出す為に
今は南の島でお気楽に生活しています。

毎日楽しく生きて、自己肯定感をあげ、
自分を好きになることで、
自ずと結果はついてきました。

新聞、メディアで沢山の不登校者、
引きこもり者を拝見し、
自分ができることはないのかと、ブログを始めました。

不登校児といわれようが、
引きこもりといわれようが、
非行児といわれようが、
性的マイノリティといわれようが、
こうゆう人生もあるんだよと、
だからどんな時も、
自分はできないと、必要ないと、
自分なんかダメな人間だと
思わないでほしい。
自分をいじめた奴、悪口言ってた奴
なんて、
たいした人間じゃないんだから
今にみてろよ!と見返してやればいい!

学校に行くことだけが人生じゃない。
いつからでも人生、
やり直しがきくんだから。
80代でも夜間中学に行ってる人
50代60代でも定時制高校に通ってる人
大学に通ってる人もいる。

私なんて、
英語はbe動詞から
数学のルートなんて
20歳の時に初めて見たよ😅
他の勉強も全くできなかった私が
20歳からやり直せたんだから
絶対大丈夫!

人との出会いで人生が
大きくかわることだってある。
本で変わることもある。
自分がそうだったように。

だから、画面の向こうのあなたにも
今を存分に生きて欲しい。
人の目なんか気にせず、
私は貴方に生きて欲しい。
きっと貴方を必要としてくれる人がいるから。



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