トレーナー成功Tips「パーソナルトレーニングにおけるお客様とのコミュニケーションのコツ」とは

こんにちは。Shibuya Fitness Sharez代表の岡崎秀哉です。

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今回は、パーソナルトレーニングにおける「お客様とのコミュニケーションのコツ」についてまとめたいと思います。
今回の内容を徹底すれば、間違いなくコミュニケーションのレベルが上がり、お客様からの信頼を獲得できます。
結果、入会、継続、紹介は確実に伸びると思います。
僕自身、口コミ紹介のみで月間250本のセッション数をこなせたのは、このコミュニケーションが肝になったと思っています。（別にクソデカい体でも、イケメンでも、とてつもない人脈がある訳でも、博士号を取っている訳でもないので・・・）
全貌を明らかにしたいと思います。

目次
1.「お客様とのコミュニケーション」言葉の定義
2.パーソナルトレーニングの価値とは？
　2-1.わかりやすい価値とは？
　2-2.相手に合わせることの重要性
　2-3.相手に興味を持つ
3.オンラインコミュニケーションのコツ
　3-1.日程調整
　3-2.食事報告、食事アドバイス、食事に関する質問
　3-3.トレーニングに関する質問
　3-4.セッション中に話題に出たものに関する補足
　3-5.お客様からの愚痴
　3-6.お客様からの質問
4.質問への回答で意識したいこと
5.SNSでのコミュニケーションについて
6.まとめ

1.「お客様とのコミュニケーション」言葉の定義

まず、「お客様とのコミュニケーション」
この言葉の意味から考えて行く必要があります。皆さん、お客様とのコミュニケーションと聞いて、何を想像するでしょうか？

。。。。。

恐らく、皆さんが想像したのは

「セッション中の会話」ではないでしょうか？

確かに、これは明らかなコミュニケーションです。
実際のセッション中は、ウエイトトレーニングなんかのお客様ですと、ある程度休息しながら進めていくので、セッション全体の時間に対して、意外と休んでいる時間というのは長くなります。
その間、トレーナーとお客様が、黙ってレストが終了するのを待っていたらどうでしょうか？
ちょっと暗いセッションになってしまいそうです。（もちろん、競技選手で試合前にピリピリしている場合や、お客様の性格上、コンディション上、話さないケースもあります）
「お客様とのコミュニケーション」と聞いて、この休息時間の会話を想像した方が多いのではないでしょうか。

それはもちろんなのですが、実はそれ以外にも考えなければいけないことが多々あるのです。
ここで、一度もう少し広い話をしましょう。