Omi / 詩人

すべてが詩からはじまる国:原案者。世界を旅しながら詩を綴っている人。ネオガダバウト。

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  • 詩日記

    詩で綴る日常の記録

  • すべてが詩からはじまる国

    『すべてが詩からはじまる国』の創作活動、コラボレーション、イベントなどについて

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    詩作初心者が人並みの詩を綴れるように、ひとまず1000篇の詩作にチャレンジ

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    創造した作品をまとめています。

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すべてが詩からはじまる国

むかしむかしよりもさらにむかし その国は2度滅びました 1度目は抱えきれないほどの大きな火によって 2度目は愛を見失った言葉の波によって その国の人々は 幸せに暮らしたいと願いながら火と言葉を使っていましたが いつの間にか火と言葉の強大な力に飲み込まれてしまったのです 絶望の中に残された人々は 1本の大きなオーク樹のもとに身を寄せ合い 絶え間なく続いた渇きと寒さを癒しながら 心の奥底にわずかに残った小さな光に願いを託し もう一度幸せに生きることを誓いました その時、一

    • 『すべてが詩からはじまる国』の住人として詩を綴る

      すべてが詩からはじまる国 この空想世界に輪郭を持たせ カタチにしていきたい そのためには 僕自身が この国の住人の一人目になる必要がある すべてが詩からはじまる国は 2度滅びたところからスタート これまでの当たり前が壊れた国の住人 そこで詩人として詩を綴る これが すべてが詩からはじまる国を カタチにしていくためには 欠かせない すべてが詩からはじまる国は この空想世界を外側から見るか 内側から見るかで 詩の綴り方も変わる 表現の仕方が変わる どちら側を表現しても良いのだ

      • 年表作成!『すべてが詩からはじまる国』の歴史をざっくりと読み解く

        すべてが詩からはじまる国 この国については 作者の僕自身も よくわかっていない なので 少しずつ読み解いていくことにした 今回は この国のざっくりとした歴史について 年表にしてみた すべてが詩からはじまる国は どうやら大きく分けて3つの時代があるらしい 1つ目 火の時代 2つ目 言葉の時代 3つ目 詩の時代 そして 言葉の時代から詩の時代へと 移り変わるときに 生き方の基盤 国 システムの基盤が 真逆へとシフトしていった 火の時代と言葉の時代 いずれの時代も それらの

        • 作者ですら分かっていない『すべてが詩からはじまる国』

          『すべてが詩からはじまる国』 この空想世界に作るにあたって 僕がしたことは 特にない タイトルも内容も フッ!と思いついたことを 書き下ろしたに過ぎない あえて言うのであれば 言葉選びをしたくらいか ほぼほぼ 降りてきたインスピレーションを 文字に起こしただけだから 『すべてが詩からはじまる国』が どのような国なのかというのは 創作した僕自身が あまりよくわかっていない これを読むと この空想世界は現実世界をいくらか投影していて 恐怖から愛へと生き方の根幹を変えることに

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        記事

          愛の詩を綴るために愛であることをやめない

          愛でありたい 光でありたい 思い描く理想の詩人であるために その前に ひとりの人間として そうありたいと僕は願う 詩の魅力は 生き方で決まる だから どのような生き方がしたいかといえば 世界が絶望の淵に立たされた時 世界を照らす光でありたい 全てを完全に受容する愛でありたい 僕は光として 僕は愛として 綴りたいのは 光の詩であり 愛の詩 しかし どうしたら光になれるのだろう? どうしたら愛になれるのだろう? どうしたらそうなれるのだろうか? 僕には2人の子どもがいる

          愛の詩を綴るために愛であることをやめない

          詩の魅力は書き方ではなく生き方で決まる

          立っているだけで人が失神して倒れる キング・オブ・ポップと呼ばれたマイケル・ジャクソン 彼のライブ映像には そんなシーンが残されている 何もしていない ただ立っているだけ ただそこに存在しているだけ なのに圧倒的な存在感で場を支配する 驚くべき魅力 そんな彼に憧れて 彼の基準になれないものかと プレゼンテーションをする仲間と一緒に トレーニングをしていた時期がある 数年前の僕は プレゼンテーションのトレーナーだった 人前で話すことが苦手な人 それでも 人前に立って話さ

          詩の魅力は書き方ではなく生き方で決まる

          詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(21~30本目)

          □□ 詩 □□◇ 21本目 あなたが好き 自分の想いを 素直に受け止めたら ぽっと 心が明るくなった ◇ 22本目 悔しいけれど どんなに頑張っても 私は私を変えられない 誰も私を変えられない 唯一変えられるとしたら それは 愛そのもの 愛に身をゆだねたその時だけ 私を変えることができる ◇ 23本目 そもそもの話 なぜ詩を綴るのか? そもそもの話 なぜアプローチを変えたのか? そもそもの話 私は何がしたいのか? そもそもの話 私は何をしたくないのか?

          詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(21~30本目)

          詩によって新世界に巻き込んでいく

          全ての人が本当にやりたいことをやれる世界 全ての人が一切の束縛を受けることなく 心の思うまま存分にやりたいことをやれる そんな新世界の実現が僕のビジョン この新世界を実現するため どうしたら世界が変えられるか? について何年も研究を重ね 結果 わかったことは 「新世界を創ろうぜ!」 とその方法を教えることではなく 新世界を体現し 新世界を体験してもらうこと が大事なのだと みんなで理想の世界を創ろうぜ! ではなく みんなで理想の世界を表現してみようぜ! というエンターテ

          詩によって新世界に巻き込んでいく

          詩には世界を変える力がある

          詩には世界を変える力がある 僕はそう感じている 僕はこれまでの16年間 セミナー講師という仕事をしてきた ビジネス 心理学 スピリチュアル さまざまなことを勉強し どうしたら人は幸せに生きることができるのか? を研究し続け その研究結果をセミナーを通して発表し ひとりでも多く ほんのわずかでも 世界に幸せを増やしていこうと考え活動していた セミナー講師になりたての頃は そんなことは考えておらず セミナー講師としての能力を磨くことで精いっぱい しかし 東日本大震災あた

          詩には世界を変える力がある

          詩を左脳ではなく右脳で綴れるようにする

          セミナー講師をしているとき コンサルティングをしているとき 僕はあまり考えず 思ったことを口にしていた 頭の右後ろにDVDみたいなものがあって それが再生される 僕が話しているが 僕が話していない 僕が書いているが 僕が書いていない その時に必要な言葉が 僕から勝手に出ていく なにか大きな存在 神とも言える存在の パイプになっているような感覚だった パイプだから セミナーで自分が何を話したのか コンサルで自分が何を伝えたのか 覚えていない が 上手くいっている 思考を挟ま

          詩を左脳ではなく右脳で綴れるようにする

          多くの詩人たちと一緒に『はじまりの詩』を綴りたい

          すべてが詩からはじまる国 このストーリーの中には 『はじまりの詩』 が存在する 『はじまりの詩』 この詩は 国が2度滅び その絶望の中に残された人々が 心の奥底にわずかに残った小さな光に願いを託し もう一度幸せに生きることを誓ったときに生まれた 教訓と希望を込めた詩 この国は 『はじまりの詩』が国民の生活や文化の中心となり 教育や政治、社会活動にも重要な役割を果たし 愛の国として発展していく そんな国の核となる『はじまりの詩』 この詩を綴りたい しかし 僕がこの詩を綴

          多くの詩人たちと一緒に『はじまりの詩』を綴りたい

          【亡き母に贈る詩】母の手

          あなたの手を最後に握ったのは 少し暑い5月6日の昼下がり 白い病室 ベッドの上 まるで蝋人形のような 血の通わないむくんだ手 意識なく眠るあなたの手を握りながら これまで恥ずかしくて言えなかった あなたへの大好きを 何度も口にした それから1年 あなたのいなくなった町を歩くたび やさしく握ってくれた あなたの手を思い出す やさしく やさしく 数えきれないほど 私を抱きしめてくれた あなたの手 あなたともう一度手をつなぎたい 決して叶わぬ私の願いを 育った町に残して

          【亡き母に贈る詩】母の手

          世界が滅亡した時にどのような詩を綴るのか?

          むかしむかしよりもさらにむかし その国は2度滅びました そんな冒頭ではじまる すべてが詩からはじまる国 もしも この世界のように 今の世界が滅んだとしたら そうでなくても 世界中の人たちの多くが 今の世界に希望を持てず 世界が終わっていると感じているとしたら その時 僕はどんな詩を綴るだろうか? 絶望の詩 批判の詩 破滅の詩 愚痴の詩 怒りの詩 こうした詩は綴りたくない 確かに 地獄のような状況で そのような言葉が湧いて出てくるのは 至極当然 しかし そんな時こそ

          世界が滅亡した時にどのような詩を綴るのか?

          詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(11~20本目)

          □□ 詩 □□【11本目】 自分の決意を 人に話すことは とてつもなく怖い 批判 拒絶 得も言われぬ恐怖が 僕の決意を鈍らせる しかし その決意の発表を 待ちわびている人がいる その勇気を称え そのスタートを喜ぶ人がいる その一人目に自分がなる すれば一歩は踏み出せる 【12本目】 愛する娘に 会えない時間がある 次に会ったときに どうしても笑顔が見たいから こっそりと準備をしている サプライズ 会える日まで あと2日 キミのために用意した キミだけの部屋

          詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(11~20本目)

          報告!詩人として4月はこれだけサポートをいただきました!

          2024年3月20日 僕は詩人として活動を始めた 1か月後の4月14日 noteで詩作活動を綴りはじめ 4月24日 詩人としてはじめてサポートをいただいた それから数日後 またサポートをいただいた 結果 2024年4月の詩人として いただいたサポートの件数は 2件 応援のメッセージまでいただいて 本当に 本当に ありがとう!! 感謝しかない 僕が少しでも 詩作活動を続けられるように いただいたサポートは 大切に使わせていただこう 最近は フォロワーの数も一気に増え ス

          報告!詩人として4月はこれだけサポートをいただきました!

          詩人 アンチを愛するってよ

          今から30年前 ビジュアル系バンド時代 僕たちのバンドは 人気がなかったとはいえ ネット掲示板に 色々と書かれていた 誹謗 中傷 嘲り 拒否 否定 拒絶 愛を失った言葉のオンパレード アンチが出てきたのはファンが増えてきた証拠 誰かがそういった 確かに 生まれた光の量と同じだけ 影は生まれる だからファンも増えているのだろう しかし アンチの言葉は 心に治りにくい鈍い傷をつける だから僕は 1度見ただけで 掲示板を見るのをやめた アンチ 創作活動をしていると どこか

          詩人 アンチを愛するってよ