地球は俺の大好きな友達なんだってことに気づいた

遊んで暮らしたい
『はじまりの詩』を綴るために
内観を続けて
そんな自分の気持にたどり着いた

いや
ずっと前からわかっていたはず
だけど
口にするのが怖かったんだと思う
そんなこと言ったら
社会人として失格のような気がして
価値がない人間に思われる気がして
両親にも心配をかけるような気がして
だから
思っていても口にしなかったり
別の言葉で濁していたんだな

でも
今なら言える

俺は
遊んで暮らしたいんだわ

口にしてみて
心が楽になった

でね
どんな遊びがしたいのかというと
やっぱり俺は
旅がしたい
あらゆる場所に旅して
あらゆる体験をして
地球というものを知りたいんだ
宇宙にも行って
地球を見てみたい

旅が俺の人生の軸
それは変わらない

でも他にも色々とやりたいことはある
本を読みたいし
ゲームもしたい
映画は１日１本は観たい
DIYしたいし
古民家再生させたいし
講演会もしたいし
色んなイベントしたいし
叙事詩も書きたいし
新文明を出現させるために
あれこれやりたい

遊びっていうとこれら全部で
まとまりきらなくなったんだけど
つまるところ俺は

地球と遊びたいんだ！

ってことなんだな

俺の愛する地球と
毎日楽しく遊んで暮らしたい

そんな想いに気が付いたんだ

そこで
実際に地球と毎日遊んでいる暮らしが
当たり前になっている人生を想像してみるとさ
ある想いが湧いてきた

地球は友達

そうか
地球は俺の友達なんだ
地球への愛は
親子の愛　男女の愛ではなく
友達としての愛なんだな

学生時代
いつも一緒に遊んでいた友達がいた
色んな所に遊びに行って
悩みを相談し　
励ましあって
人生を豊かにしてくれた
親友

俺にとって地球は
そういった存在なんだな

そんな気持ちが
俺の中で大きく膨れあげっていったんだ

きっと
地球を紹介したいのも
俺の大好きな友達だから
なんだな

なんかね
『はじまりの詩』を作ろうとしたんだけど
全然　作れなくてね
自分の想いを綴ればいいのだけど
実際に綴ってみると
なんとなく表面的な感じがしたんだ
数年前であれば
同じ内容で良かったかもしれない
だけど
今はシックリこない
もっと奥がある感じがした
だから
内観した

地球が好き
地球と遊んで暮らしたい
地球は友達

そんな思いが溢れてきたんだ

これでようやく
『はじまりの詩』が綴れそうだ

大好きな地球と
これからも楽しく遊びたい

そんな地球への愛の詩
それが俺の『はじまりの詩』

ようやく書けそうだ