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詩作で大事なのは足すことよりも捨てること

ようやく土台ができた
俺の『はじまりの詩』
そこから
言葉選びと並びを
ひとつずつ精査していってる

『はじまりの詩』は
これからの生き方の宣言であるが
ポイントとしては
既にその生き方が当たり前になっている状態で
綴ることがすごく大事

なので
詩の精査をするときには
ともだちである地球と
毎日 楽しく遊んで暮らしていることが
当たり前の自分になりきる必要がある

というのも
こうなりたいなぁ
という状態と
こうである
という状態では
使う言葉も
発するエネルギーは
まるで違う

そして
自分が発するエネルギーに呼応して
現実は創られていくんだ

実際に
理想の生き方が当たり前になっている自分で
詩を精査していくと
最高
という言葉は俺は使わない
俺が使いたい言葉は極上

俺の人生 極上だ!

と叫びたいんだ

実際に声に出してみると
内側から沸き立つエネルギーの強さが
まるで違う
俺の人生は最高なんじゃない
俺の人生は極上なんだ

では
なぜ俺の人生が極上なのかというと
ともだちである地球と
これからもずっと遊べるからだ
この部分を詩として仕上げていくのだが
これがまた難しい

というのも
自分の人生が極上であることを
より知ってもらいたい気持ちが先走り
文字が多くなり
説明っぽくなってしまうんだ

これはプレゼンでもセミナーでも
同じことが言えるが
付け足せば付け足すほど
まとまりがなく
わけがわからない
退屈なものになる

精度を高めるために
本当に大切なことは
付け足すことよりも
捨てること
何を書くかよりも
何を書かないか

『はじまりの詩』を書いてみて思ったが
140文字を超えてしまうと
少し長い
X(twitter)の一回の投稿で収まる
それくらいの長さでまとめるのが
自分の生き方を
過不足なく伝えられる
そんな感覚がある

詩に載せたい言葉がある
だけど 
この詩に本当に必要な言葉なのか
そんなことをひとつひとつ
自分の感覚と向き合って
続けている

いつ終わるのか
まだ先が見えないが
続けていこう


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